|
2001 ９月８日 〜 ９月１４日
相変わらず雨は降ったりやんだり。 12:15、リフトの駅に着く。時間もあるし、うーにーにあまり嫌な思いもさせたくないので、帰りは徒歩で下りることにした。問題は雨だが、降ったりやんだりならば、どうにかなるだろう。 リフトの下は岩がゴロゴロして歩きにくい。草が生えているところは、靴が濡れてしまう。（私達は、全面防水の靴を履いていない。）思ったよりも歩きにくい。そして時折やってくる強い雨。嫌気がさすくらい長い時間続くこともある。しかし雨宿り出来そうなものは見当たらず、雨の中をひたすら歩いた。一度だけリフトの駅の下で雨宿りした。 他の人達は雨具を持っているので、そんなことをしている人は一人もいなかった。 下りて行くほど天気は回復して行った。ペンション村を目前にしたスキーのゲレンデを歩いてると、晴れて暑いくらいだ。（それでもたまに雨がやってくる。）うーにーはゲレンデの端により、日陰を歩こうと言い始めた。そして次は休もうと言い始めた。やはり歳を感じてしまう。（1:10）
1:30、一度ペンションに戻り、余計な荷物を部屋に置き、テラスでお弁当を食べた。食べている最中も雨が降ってきたりした。一度、濡れてしまうと雨もそれほど気にならない。そんな状況で昼ご飯を食べた。 食後、まだ時間が早いので明道滝へ行こうということになった。往復でも一時間くらいの所だ。 2:00、出発。明道滝への道のりは、車も入れるくらいの歩き易い道。歩き易いが水溜りがあり、うーにーは汚れてゆく。３０分程歩くと工事現場が見えてきた、その先に滝が見える。工事現場は「関係者以外立入禁止」の看板があったので、そこで引き返して来た。（残念だが、一応滝が見れたので善しとする。）
引き返す途中、谷の上に綺麗な虹が見えた。はっきりと、しかも目の高さに見える虹の姿は新鮮だ。つい見とれてしまった。（うーにーは除く。） 3:00、ペンションに戻り、まずうーにーを洗う。そして部屋に戻る。 晩御飯まで、お風呂に入ったり、漫画を読んだり。（ちなみに二人が読んだのは「東京ラブストーリー」（笑）。） |
|||||||||
