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2001 9月8日 〜 9月14日
天元台・桧原湖・那須旅行

9月8日  沢で遊ぶ

あちこちから水が流れてくる。うーにーはそこを好んで歩いているようだ。涼しいのかもしれない。その足取りは、東京でのそれとは大違い。しっかりとしている。

林道の左右には、沢の音が聞こえることがある。うーにーは沢の音がすると必ず沢を眺めていた。もし一言でも沢に入っていいという意味のことを口走ったら、たぶん、突進していっただろう。

吾妻神社登山口付近の橋から沢に下りれる場所を見つけ、そこで少し遊んだ。今まで沢を見ながらも遊べなかったうーにーはイライラしていたようだ。遊び始めたら大はしゃぎ。大爆発!、という感じだ。それはそれは(歳からみれば)元気いっぱいに遊んだ。

   


小さな滝壷で走り、泳ぐうーにー

魚がいそうだな、と思っていたら、この後、魚釣りの人が来たので、私達は退散した。

もちろん、うーにーは魚釣りのオジサンに笑顔で挨拶。


彼は道の脇にいた
沢から林道へ戻る道で、妻が「蛇の脱け殻がある」というので見てみると、太くて長い。しかも脱け殻は1つではない。こんな蛇には会いたくないものだ。
帰り道、蛇に出会ったが、こんなに大きなものではなかった。他にも、ヒキガエル、リスなどを見た。

中津川渓谷でも沢へ下りる道を見つけ水遊びをした。とても広々として、水はともても綺麗で冷たい。
ちょっとした水溜りに握り拳大の石を投げ、それをうーにーに取らせるという遊びをやった。うーにーが顔を水の中に入れて物を拾うことをおぼえさせようと、以前からやっているのだが、なかなか出来ない。今回も、水に顔を入れて探しているようだが、別の石を取ってしまう。区別が難しいのは確かだ。オモチャを持ってくれれば良かったと後悔するが、山歩きは荷物が少ないほうがいい。

そんな贅沢な後悔は別にして、こんな場所を私達だけで使えるなんて、とても贅沢に感じた。

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水は綺麗で流れも穏やか。水量は少なめで泳ぐことは出来ないが、初老犬(?)にはちょうどいいかも。

赤とんぼがいっぱい飛んでいる。



 


人間には冷た過ぎる水温。うーにーにはそれがいいらしい。
水が綺麗だし、浅いので、水底にあるものを取らせてみる。
こちらが言いたいことは、分かってくれたらしいが、あまり乗り気ではないようだ。

プールのようになっている所で、水底の石取りを
やってみる。
頭を水の中にいれて、石を取ってくれるのだが、
違う石を取ってしまうことがほとんど。

今日のところは「水底の石を取る」ということが
出来たので、みんなで大喜び!

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