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2001 4月29日 〜 5月3日
野尻湖・北軽井沢旅行

5月1日  「日本の犬は」


船着場にある公園を通り、人間は自動販売機で冷たい飲み物を飲む。今日は暑い。うーにーは、ハーハー暑そうに人間達が飲み終わるのを待っている。そして車に戻ったのが 11:40。
ここでMさんに電話を入れてみる。戸隠で食べ歩きをしているらしい。一緒に昼事を、と思ったが、既に済ませているようだ。


前が湖、後ろは駐車場
風通しのいいテラス
私達は、船着場の近くのランバージャックで食事をとる。外の席だが、今日は暑いので外での食事がいいと思った。ここは屋根が付いているので涼しい。湖畔なので景色もいい。風がよく通る。
時間が経つに連れ、寒く感じるくらいになってきた。うーにーは、ちょうどいい気温なのか落ち着いている。
テーブルに着いたばかりの頃、近くにあるボード貸しの小屋の中にいる大柄(?)なコーギーがうーにーの向かって吠えていたが、5分くらいで止まった。でも気になるようで、こちらを伺っている。

私達の隣のテーブルは空いている。そのテーブルの向こうに、結構年配のご夫婦が席についている。私達をみてか犬の話しをはじめた。ご主人は、よくドイツをはじめとする海外へよく行かれるようで「日本の犬はしつけがなっていない」と嘆いていた。そんな話しに耳を傾けていると、間の席に人間の中年3人& O.E.S.2頭の団体が来た。泊まったペンションで鳴き続ける不躾な犬との遭遇の話しや、犬のしつけに関してのウンチク、軽井沢情報などなどと、色々と聞かせていただいた。(<だって、聞かせるような大声で話すものですから、)
その2頭は、とてもお行儀が良く、席の横に着いたらほとんど動かなかった。それを目の前にした「日本の犬はしつけがなっていない」と嘆いていた年配の男性の「ここに来ている犬達は、きちんとしている。」という声が聞こえた。(メデタシ、メデタシ、)


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