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2000年 9月14日 〜 9月 23日
東京・奥尻・湯の川・青森・安比・那須・東京
9月20日    〜 月見野森林公園 〜
3:20 月見野森林公園着。自然公園というか森林公園と言うか、そんな感じの公園だ。

何処の公園にもある看板。やはり
「犬は放さないで、ふんの始末は
きちんとすること」の行がある。
空き地のような駐車場に車を停めて、公園内の地図を見る。まずはキャンプ場へと続く、車も入れる道を歩いた。キャンプ場は綺麗な芝で、区画など無い。これだけ綺麗ということは、利用者も少ないのだろう(<関東基準)。広い芝生のキャンプ場を貸し切り状態でのんびり過ごしていたアベックがいた。欧米の映画をみてるような色彩。
大小数多くのフィールド・アスレチックが並ぶ
キャンプ場の周りには、フィールド・アスレチックの遊具が幾つも並んでいる。その周りは「森」という感じ。
炊事場は、芝生の場所とはほんの少し離れた場所にある。こんな配慮もあり、森の中にぽっかり開けた芝生の場所、というイメージを保っている。

このまま径へと進んでしまった
芝生の縁にあるフィールド・アスレチック沿いに歩いていた私達は、森(?)の中へと進む細い道を見つけた。見通しは悪く、クネクネしているので、何処に続いているか分からないが、きっとこの道を行けば車の方へ戻れるだろう(と思う、、、)。
歩いていると、うーにーに草の実が着いているのを発見。よくよくチェックしてみると、大量についていることが分かった。これでは宿に入れない。一仕事増えてしまった。
落胆した人間のことなど気にせず、激しく自然と親しむうーにー(多くは語りたくないが「草の実がいっぱいつくような行動をとる」の意)に呆れていたら、視界が開け予想通り(?)、駐車場の近くに出た。

写真をクリックすると拡大写真が用意されています
まだまだ自然と親しみがっているうーにーを無理やり駐車場まで連れて戻り、スリッカーとコームで草の実をとった。これらを使うことで、凄い数の草の実も10分くらいで取れたし、毛を散らかさずに済んだ。もちろん、毛や草の実はお持ち帰りである。
うーにーの草の実取りが終わったら、人間の靴やズボンに着いた草の実を取った。これは簡単に取る事が出来た。(自宅に帰るのなら、帰ってからやればいいのだが、、、)


草の実を取っている間、駐車場には車が出入りしている。公園管理の人達には見えない。どう見ても一般利用者である。今は平日の昼間。私達が歩いた所にはそれほど人影がなかったが、他に地元の人が利用する施設があるようだ。ガイド・ブックなどには載っていない公園だが、地元の人達はよく使っているのかもしれない。

公園内には「犬を放さないように」という注意書きがあった。犬を連れている場合は、ちょっとした散策程度はよいが、それ以上のことをするのは「場違い」というものだろう。キャンプ場も人間のみの利用はよさそうだ。犬連れキャンプ自体許されているかも定かではない。
4:00 公園発。

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