目次 うーにーのページ
2000年 9月14日 〜 9月 23日
東京・奥尻・湯の川・青森・安比・那須・東京
9月19日    〜 ボラ? 〜
11:05 公園から喫茶店などが入っているパーク・センターに移動。センターの喫茶店へ。食事のメニューもある。量が多いらしい。普通の人が大盛を頼むと大変なことになるという噂がある。
お店はセンターの中にあり、犬は入れない。うーにーは車で留守番。天気がいいので、ちょっと心配。

店に入ると、お店のオバサンが恵ちゃんを預かってくれた。恵ちゃんはオバサンと一緒に、お店の奥へと消えてしまった。VIVIAN さんが常連だからか、小さな島なので皆知り合いなのか分からないが、東京では考えられない考えられない光景だ。

観光ガイドなどでも有名な「ボラ」と「パブリチョ」というものを頼んだ。「パブリチョ」は、「バナナ」「プリン」「チョコレート」から名前が付いたことは想像つくが、「ボラ」は何だろう?、とお店の人に聞いてみたら、震災の時の「ボランティア」だそうだ。ここまで聞いても何故?、と思ったが、今回はこれ以上聞くのをやめた。次回(?)の楽しみにしておこう。

VIVIAN さんと、昨年の礼文旅行のこと、この島のこと、海のこと、犬のこと、などなど話しは尽きない。時間はあっという間に過ぎていく。
船の時間を気にして、11:45 お店を出る。それまで恵ちゃんは、預かってもらった。こういう環境なら人見知りしない子になるだとう、子供はこういう所で育てたい、と思った。


11:50 フェリー・ターミナル着。うにまる公園の近くである。
乗船手続きやうーにーの排泄をさせながら、最後まで色々と話しをしていた。犬のことになると話は尽きないものだ。
12:25 船に乗り始めた人の姿を見て、VIVIAN さんと別れ、私達も乗船。ほとんどの車はもう既に乗っていた。船に入ってから出航時間(12:40)まで少し時間があるので、10分ほどエアコンをかけて車を冷やした。この後私が客室へ行くことは分かっているのだろうから、少しはお別れを惜しんで欲しいものだが、うーにーはそんな犬ではない。後ろの席でただただ寝ている。
車が冷えた頃、客室へ登って行く。妻を探すとすぐに会うことが出来た。往きとは違い、お客さんの数がとても少なく、使える客室が限られているので、嫌でも顔を会わせることになる。私達が利用した二等船室でも、一区画に一人から三人程度しかいない。来たときは大違いである。

乗船中は二人とも(三人とも?)いつものように寝た。

 < 前に戻る <        > 次へ行く >

目次 うーにーのページ