北追岬公園から青苗へ向かう 道沿いでみた滝。 このすぐ脇には「大津波は、この 高さまできた」という看板がある。 それは、滝と同じくらいの高さに 見えた。（確か 26ｍ くらいだと 記憶している。）

青苗に美味しいソフトクリームを作っているお店があると聞いたので、行ってみることにした。
北追岬岬公園から青苗に着くと、すぐにそのお店は見つかった。お店に入り、ソフトクリームを頼むと、今日はソフトクリームだけ休みだという。残念。

ここで私が仕事の電話を３件ほど入れたら、40分くらいかかってしまった。そんなことをしていたために、お店の前を出たのは、もう正午近かった。


正午過ぎ、島を一周して、再びフェリーターミナル前に着いた。ターミナルの駐車場前にあるお土産やさん（いしだ）でお土産を買おうということにした。
冷蔵ものに美味しそうなものが幾つかあったが、まだまだ先があるので、これらはパス。この地方のお土産物としては有名な、糸で切る羊羹など、一般的なものを幾つか買い、お勘定を済ませると、お店の人は私達夫婦に１枚づつスルメをくれた。１枚すなわち一匹分で、食べでがある。ちなみにこれはいくらかな、と見ると１０枚単位で売っている。私達がいただいた、小さいもので１０枚７００円。目を疑う安さだ。買おうかと思ったが、きちんと包装されているわけでもなく、１０枚のスルメが束になっているだけなので、他の荷物と一緒にすると匂いがついてしまうので、横目で見ながらお店をでることにした。

賽の河原公園には、こんな所もある 海はとてもきれい、思わず、泳ぎたくなる

12:40、またまた賽の河原公園に来てしまう。ここでもお土産を幾つか買った。そして気になる作り置き（？）のソフトクリームに挑戦。冷凍庫に飾ってあるように置いてあるヤツだ。食べてみると普通のものほど冷たく感じない。これは北海道の人にウケそうだ。ちょっとマシュマロっぽい感じがする。

この公園には、野球のグランドがある。
ここ２，３日、島を回っていて不思議に思っていたことがある。野球グランドのベースの位置に、ドラム缶を半分に切ったものが置かれているのだ。この島ではこれをベースの代わりに使うのだろうか、いや、そんなことはありえない、などと考えていた。この公園のグランドにもある。ちょっとそのドラム缶の下を見てみた。
何のことはなく、その下には普通のベースがあった。ベースの保護の目的で置いてあるだけらしい。

野球グランドのベースの位置には ドラム缶を半分に切ったものが 置かれている。その下には、、。

日本中、何処へ行っても、これをやる。 顎を地面にスリスリ。余程、痒いらしい。

公園を一回りして、うーにーを遊ばせた。公園から見る海はとても綺麗だ。うーにーは入りたそうにするが、後が面倒なので我慢してもらった。
さて移動しようかな、と車に戻ると、携帯電話に仕事の電話が入っている。ここでまた時間が食われてしまう。結局出発したのは、1:25 。

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