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2000年 9月14日 〜 9月 23日
東京・奥尻・湯の川・青森・安比・那須・東京
9月18日(月)  〜 北追岬公園、再び 〜
今朝も今までと同じパターン。私だけ7時過ぎに起きる。今朝は涼しい。うーにーもよく眠れたようだ。私がハーハー音に悩まされるとこがなかった。

7:30〜8:30、人間の朝食。(もちろん、うーにーはその前にケージの中で朝食を済ませ、ケージの中でお留守番。)
今朝はイカ刺しがない。今まで「何故、朝食にイカ刺し?」と思っていたが、こちらではそれが一般的らしい。その日の朝というか、前の晩に取ったイカ刺しを出すのがもてなしとのこと。しかし昨日は天気が悪く、漁に出られなかったと、恐縮しながら朝食を用意してくれた。


これが「なべつる岩」
部屋に戻り、お出かけの用意をし、8:30 には出発した。
私の仕事都合でグレ電を求めて、フェリーターミナルへ。しかしグレ電は無かった。折角、ここまで来たので、そのまま移動では、ちょっと虚しい。フェリーターミナル近くの「なべつる岩」へ。この島の観光名所だ。よく暖簾などに書かれている。ここで写真を一枚撮り、自分を納得させて、出発。まだ9時前だ。
今日はまだまだ時間があるので、先日、ちょっと歩いて昼寝した北追岬公園へ。この公園はちょっと遠い場所にある。のんびりドライブだ。

変化する景色を楽しみながら北追岬公園に到着。平日の昼間だからか、他に誰もいない。いるのはカラスとカマキリ。人気(ひとけ)が少なくてもカラスがいる場所があるんだと感心したり、繁殖のために戦うカマキリに感心したりしながら、公園内の遊歩道を歩いた。舗装されている道もあれば、自然のままの道もある。身を屈めなければ通れない岩のトンネルもある。公園は広く、起伏に富んでいる。海から切り立つ高台から眺める景色は迫力があり、人気(ひとけ)のない今日は、怖いくらいだ。
人が作った公園ではあるけども、ここでは自然のエキスを補給できたような気がした。遊歩道を歩いただけだが、私達は満足。10:40 まだまだ日が高い時間に出発。

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