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2000年 9月14日 〜 9月 23日
東京・奥尻・青森・安比・那須・東京
9月17日    〜 雨はやまず 〜
仕事の関係もあり、テレホンカードが欲しかった。まずは、フェリーターミナルへ行ってみる。しかしお土産用のもの(50度数のものが500円以上する)しか売っていなかったので、買うのをやめた。
ここでは、うーにーのお土産(?)として、うにまる笑い袋を、マイス(猫)のためにうにまるの小さなアクセサリーを買った。

次はうにまる公園へ。
かなり大きいです
雨は時々やむので、やんでるときにうにまるのオブジェの前で記念撮影。
昨日、案内板を見ただけの広場へ車を移動。駐車場に車をとめるが、雨は時々やむ程度。その時々を狙って、公園を散策しようということになった。今日は今までほとんど車でお留守番のうーにーを散歩させたいということもあった。
10分くらい公園内を散策したら、雨が本降りになってしまった。駐車場までは距離がある。近くにあった東屋に避難。それほど大きな東屋ではないが、バーベキュー用の釜や水道もある。ここで雨がやむのを待つことにした。

命をかけた闘いを見守る妻と
いい加減飽きてきたうーにー
雨はいつまで経ってもやむことはなかった。私達3人は誰もいない公園の東屋で、1時間近く雨宿りすることになってしまった。
その間、東屋を通りすぎる小さな動物達を観察して過ごした。地蜘蛛は悩みながらコンクリートの地面を通り過ぎていった。ワラジムシ(丸まらないダンゴ虫)は、ミミズを押さえつけてこれから食そうとしているが苦労している。ナメクジはマイペースで進みつづけるばかり。
こんな暇つぶしでは時間が持たない。さすがに1時間近くいたら飽きてしまった。

実は念のため小さな傘を1本持ってきたのだが、雨足は強く車まで距離があることと、もう1本の傘を持ってきたところで、うーにーは濡れてしまうので、この傘を使うことをためらっていた。だからといって、夕方までこんなことをしていられない。意を決して、小さな傘で車まで戻り、もう1本の傘を持って東屋に戻った。

東屋に戻る私を見たうーにーの顔は、それまでのつまらなそう表情から、晴れ晴れとした表情になった。しかし走って車に戻り、車に押し込まれたら、今度は不満な表情。なんとも分かり易い人(犬か)である。(12:50 うにまる公園発)

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