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■ 獣医さん ■
何もなければ、狂犬病の注射、ワクチン、フィラリアの薬やノミ・ダニよけの
薬をもらうくらいで、獣医さんの質を考える機会はあまりありませんが、
命に関わること、一生涯に関わることになると、考えてしまいます。
そのようなことになってから考えたのでは、遅いこともあります。
犬は言葉を喋ってくれません。その分、人間の医者よりも大変です。
獣医学的な知識や経験、犬の扱い、診たて、飼い主への説明、設備
などなど飼い主が見るべき箇所は幾つもあります。
それらに納得し、人間的にも信頼できる獣医さん、そんな先生に、皆さんが
巡り会えることを心より祈っています。
03.10.03 (21:35) Re: RE:Re: RE:入院させました。 Kさん
病院で様子を聞いてきました。
お昼にはフードを食べ、吐くことも一度もなかったそうで、元気
もあるそうです。待合室では N の吠える声が何度か聞こえ
ました。
朝の嘔吐は前日の薬の影響もあるのかもしれないとのことです。
レントゲンも見せていただきましたが、残念ながら見つけること
はできませんでした。
この状況から見て、様子を見るということになりました。
今日になって T が「 N は何回かクシャクシャと噛んでいた」と
言い出しました。多少咀嚼してから飲んだ可能性もあるようです。
私達は容器を丸呑みしたのだとばかり思っていたので、そうだとす
れば、また見方が変わってくると思います。
先生はよく話も聞いてくれますし、私達の疑問に対しても辛抱強く
きちんと答えてくれています。
今は信頼して、お任せする事にしました。
03.10.04 (01:13) ちょっと、ほっとしました 弓削
脅すようなことばかり書いてすみませんでした。
N ちゃんを見れないので、勝手に「もしかして、もう体力が
落ち始めているのでは?」と想像してしまいましたが、そうでは
なかったのですね。
》お昼にはフードを食べ、吐くことも一度もなかったそうで、元気
》もあるそうです。待合室では N の吠える声が何度か聞こえ
》ました。
気は抜けないですが、とりあえず大丈夫そうですね。
排便はあるのでしょうか。
》今日になって T が「N は何回かクシャクシャと噛んでいた」と
》言い出しました。多少咀嚼してから飲んだ可能性もあるようです。
そうなると、潰れて、場合によっては、バラバラになっているかも
しれませんね。
》私達は容器を丸呑みしたのだとばかり思っていたので、そうだとす
》れば、また見方が変わってくると思います。
そうですね。私もそう思います。
》先生はよく話も聞いてくれますし、私達の疑問に対しても辛抱強く
》きちんと答えてくれています。
》
》今は信頼して、お任せする事にしました。
いい先生みたいでなによりです。やはり信頼関係が一番です。
では「ウンチに出た!」という報告を待っています!
03.10.04 (10:10) Re: ちょっと、ほっとしました Kさん
おはようございます。
私の説明が不十分で、いろいろ心配をかけてしまってすみません。
昨日の朝までは、状況が整理できず私もとても混乱していました。
N が元気だと言う事を聞いて、T からも咀嚼したらしいという
ことを知って、うんちで出てくる可能性があると思えた時から少しほ
っとできた感じです。
ウンチは昨日の明け方に1回、午前中に1回。これは誤飲の前の
ウンチだと思います。その後は昨日の夕方までは出ていないそう
です。誤飲で吐かせた後ちゃんと食事ができたのが昨日の昼だっ
たので(朝は全部戻してしまったし・・)そのうんちが出る頃に一緒に
出てきてくれればと思うのですが。
> いい先生みたいでなによりです。やはり信頼関係が一番です。
主人も信頼していい先生だと言っています。私もそう思っています。
いろいろな獣医さんの意見も聞きたくて、数件電話をしたりもしたの
ですが、何処もあまり親身になって答えてくれず、涙が出るようなこ
ともありました。
今、セカンドオピニオンという事も言われていますよね。
その意味で、聞きたいと思ったのですが、「何で電話をかけてきた
の?」みたいな言い方をされたり、「じゃあやってあげましょうか?」
なんて笑いながら言われたり・・・。こういうことって、お医者さんから
は滑稽に見えるのかなと思いました。
最近医師の質と言うか、人間性の問題などについてよくマスコミでも
取り上げていますよね。患者や家族の気持ちまで考えられないと・・。
身を持って実感しました。
いい獣医さんも、探すのは大変。
夕べは T と神様にお祈りしてから寝ました。
今度はいい知らせを送れる事を、私も願っています。
03.10.04 (15:23) セカンド・オピニン 弓削
とりあえず、安定しているようでほっとしています。
ただし経過から推測すると、消化器系を傷つけていると思われます。
獣医さんの指示に従って、充分にケアしてあげてください。
誤飲をした場合は、以下の点が重要になります。
1.本当に飲んだのか。
実は飲んでいなかったというケースはよくあるそうです。
(後から飲んだと思ったものが見つかる。)
2.何をどのような形で(丸呑みしたのか、齧って粉々にした
のかなど。)飲み込んだか。
3.食べ物、飲み物、全て受け付けない。
食べても戻すし、そのうち口にしようとしなくなる。
3.の状態になれば、手術するのが一般的な考えだし、私も
「犬が食べ物を口にしなくなることは一大事」の基本を従い
ます。
今回の場合、情報として、3.なのかどうなのかが、私には
分からず「命に関わる可能性がある」と判断しました。
以下、きついことが書いてあります。まだ、お気持ちが落ち着いて
ないようでしたら、後日、読んでください。(必ず読んでください。)
》主人も信頼していい先生だと言っています。私もそう思っています。
》いろいろな獣医さんの意見も聞きたくて、数件電話をしたりもしたの
》ですが、何処もあまり親身になって答えてくれず、涙が出るようなこ
》ともありました。
お気持ちは察します。しかし、電話を受けた獣医さんの立場になって
考えてみてください。ご自宅で仕事をなさっている K さんなら理解
出来ると思います。
いきなり一見のお客さんが「困っている。どうにかして欲しい。」と
電話だけでお願いされたら、どう思うでしょうか。
》今、セカンドオピニオンという事も言われていますよね。
》その意味で、聞きたいと思ったのですが、「何で電話をかけてきた
》の?」みたいな言い方をされたり、「じゃあやってあげましょうか?」
》なんて笑いながら言われたり・・・。こういうことって、お医者さんから
》は滑稽に見えるのかなと思いました。
獣医さんも商売です。目の前にお金を払ってくれる(つまり信頼して
くれる)飼い主さんと、電話だけで(無料で)情報を得ようとする
飼い主さん、どちらを優先しますか。
「何で電話をかけてきたの?」は「電話だけどうしろっていうの?、
犬を診ないで答えられないよ。」ということだと思います。ですから
「じゃあやってあげましょうか?」というのも「あなたは、自分が
安心したい情報が欲しいだけではないの?、それとも本気で私に診て
欲しいと思っているの?」ということだと思います。
》最近医師の質と言うか、人間性の問題などについてよくマスコミでも
》取り上げていますよね。患者や家族の気持ちまで考えられないと・・。
》身を持って実感しました。
》いい獣医さんも、探すのは大変。
その時になってセカンドオピニオンを探すのは無理です。
まず、きちんとした獣医さんは、狂犬病やワクチンなどの接種状況を
気にします。手術となれば体液もそこいら中に付くし、入院すること
にもなるでしょう。
知らない犬を入院させた場合「この子の普通の状態」が分からない
わけですから、体調がいいかどうかの判断をしてもらうことも無理が
あります。
私が病院を紹介しますといったのは、そのような意味があるからです。
夜などにいきなり知らない患犬の手術をすることは、病院にとって
非常にリスクの高いことで、信頼できる人の紹介でなければやるべき
ではないのです。
先生と名のつく商売の人とは信頼関係がなけれな、お付き合いが出来ない
はずです。セカンドオピニオンは必要と思います。これからそのような
先生を(健康な時に)探すことを強くお薦めします。今、お世話になって
先生に紹介してもらうのが一番いいと思います。
03.10.04 (20:08) RE: K です。 弓削
またまたゆっくりなご返事、失礼します。
その間に、CDⅡの合格や誤飲事件などあり、随分間延びしてしまった
感じがします。9月のはじめにメールを書いたときと、今とでは、考えが
変わった部分もあると思いますが、それもそれとして読んでみてください。
8月が冷夏だと思ったら、9月は暑くなってくるし、調子が狂って
しまいます。9月の一週間の旅行は、暑かったり雨だったりで、
あまりお天気に恵まれませんでした。
》N は相変わらず元気ですが、時々鼻をたらしていることがあります。
》その後、もどしたりと言う事はなくなりました。
》お友達のシバちゃんは熱射病で血を吐いたとか・・、また他のビーちゃ
》んは拾い食い(たぶん)でおなかをこわしたとか。
》今日のお散歩では2階くらいの高さから飛び降りて、無傷だった(らしい)
》けど、ショック受けたシバ犬チャンに会いました。
》気をつけてほしいですね。
ご近所の犬たちは、何かと事件を起こしていますね。N ちゃんの鼻も
ちょっと気になります。まだ出ているでしょうか。
カラーやリードを着けかえることによって、N ちゃんが訓練モードに入る
ことを理解しているようで、ほっとしています。
着けかえるときに「よく耳の後ろをかきます」とありますが、これは、あまり
気にすることはありません。軽いカラーから重いカラーになっただけでも
違和感はあると思います。またチョークのことをちょっと思い出すのだと
思います。もし、着けている間中、そのようなことが頻繁にみられるので
あれば、考えてあげてください。
このメールを読むときは、もう試験は終わっているのですよね。もし、
合格しても、時々使うと刺激になっていいですよ。
犬同士の取っ組み合いについてですが、その遊び自体を見て考えると
多くの人は答えが出なくなると思います。私も、その時点だけで考えれば
「百害あって一利なし」とは言えないと思います。
しかし、犬の生活全般を考えてみてください。生活全般、つまり、人間社会
に暮らしている時間での犬への影響です。
犬とよく取っ組み合いをしている犬の多くは(多くの人の言葉を使えば)
他の犬に対して「常に興味を持ち」ます。私の言葉を使えば、他の犬に
対して「常に警戒して」います。
犬という動物を見たら背中を見せたらやられるかもしれない、相手の
動きに注意していなければ、と注視し、一触即発モードになるわけです。
私は、自分の犬をこのような犬にしたくないのでやらせません。
他の子のボールを取りに行ってしまうことですが、このような時にも飼い主の
言葉が耳に入らないと、交通事故などになり兼ねません。つまり、このことと
お客さんが来た時、コマンドが耳に入るかということは同じことなんです。
リングの上だけでコマンドが実行出来るようになる訓練競技会用の訓練には、
このような(家庭犬として大事なことの)トレーニングの実践的ノウハウは
あまりありません。(理論としてはありますけど、。)
訓練競技会用のトレーニングばかりやっていると(人間からの要求が主で、
犬の自主性はあまり見ることができませんから)、周囲から見ると堅苦しく
見えると思います。
また、いつでも飼い主の言葉が耳に入る犬は、常に飼い主をよく見ています。
言葉(コマンド)を出さなくても何を考えているか、自分で考えるように
なります。そうなれば、T 君との昼寝も自然に出来るようになるはずです。
では、どのようにして「どんな時でも飼い主の言葉が耳に入るようにする
か?」、と聞かれても、すぐには答えません。まずは K 家流のやり方を
考えてみてください。考えたら教えてくださいね。
ここまで書いてCDⅡの合格メールが届きました。私もほっとしています。
これからも訓練競技会を続けるにしても、前述の課題については考え、
実行することはプラスになるはずです。「いつでも」飼い主の言葉が耳に
入るということは「競技会の時でも」耳に入ります。これは、私が基本と
いっている「名前」でもあります。「名前」を呼ばれたら飼い主を見て、
コマンドを聞くモードなる。これが「名前」です。
そんなお勉強的な話は終わりにして、山中湖は(多少の不満はあったものの)
全体的には楽しめたようですね。
》なんかすごい長くなってしまいましたね。
》だらだら書いてるといくらでも長くなってしまいます。
と、最後にありますが、それは、色々記憶できるくらい余裕が出来ているし、
きちんと周りの状況を見れているからだと思います。書いてある内容も、その
時々にどのように感じたかまで書かれていますから、充分に周囲の状況を把握
出来ていたと思います。
そうそう、楽しいことは詳しく覚えているものです。(嫌なことは、あった
ことはよく覚えていても、詳しく覚えていないものです。) N ちゃん連れの
旅行を楽しめているようで何よりです。
「ドギーパーク」の入口では犬は足を消毒するとのことですが、出口では
しないのでしょうか。施設管理者としては入口で消毒して欲しいと思います
が、同じ理由で、利用者は出口で、犬も人も消毒したいと思うのですが、、。
犬を連れて犬がいっぱいいる所に行くと、よく吠えられますよね。犬は
犬同士群れさせると、あのようになるので、遊ぶ相手は選びたいものです。
》アジリティがあったので遊んでみました。いろいろな臭いがたくさんあった
》ようで N は落ち着かず・・・、クンクンばかり。
まだまだアジリティーを楽しいと思ってないのかもしれませんね。
「やらされている」という気もちの現われかも、と思って読みました。
先ほど、犬同士の話を出しましたが、
》犬も一緒に入れるテラス席があり、そこへは庭のほうから入るようになって
》いました。もうすでに2匹犬を連れた1グループが席についていてその隣に
》案内されたのですが、ほかの席も空いていたので少し離れた席に変えても
》らいました。
2匹であっても、複数犬を連れている団体とは距離をとるのが正解です。
経験的に、3割くらいの確率で複数の犬が近くに来ると(特に向こうが)
落ち着かなくなります。そうなればこちらも落ち着いて食事ができなく
なり、席を変えて欲しいと思い始めますが、それから席を変えてもらうの
は、相手も気分を害すると思うので、予め距離をとるのがベターだと思い
ます。
もし、犬を見て話が合いそうだなと思えば、少し距離があっても話がはずむ
ものです。
ウェイターさんが見張りのように立っていたのは、テラス(店外)のお客さん
が何かを頼む時にし易いようにとのサービスなのか、やはり見張りなのか、
ちょっと気になりますね。ここのように、犬連れているお客さんが多い所だと
尚更です。
》 N はいつものことですが、初めは落ち着かない様子でうろうろしがちでした
》けど落ち着くとしっかりとお利巧に待ってくれました。
そうですね、適度にうろうろさせることって大切です。もちろん、その時間は
どんどん短くしていくものですが、それでも無くす必要はないと思います。
犬が必要だと判断したことはさせてあげるべきだし、そうしなければ、形だけ
伏せていても落ち着かない気持ちを持ち続け、ちょっとしたことで、動いたり
していまうことになります。
》私たちの後にも犬連れのお客さんが数組入ってきましたけど、きっと N が一
》番お利巧だったと思います。・・・親バカ!
たぶん、誰が見てもそうだと思いますよ。
》だってやっぱりワンワン吠えてる子もいたし、ウロウロの子もいたし・・。
連れて来られても、その子たちは落ち着けなかったようですね。飼い主さん
たちがもっと自分の犬たちを見てあげられるようになったら、といつも思い
ます。
ご利用になったペンションは、営業を始めてからもう長いようですね。
そのような宿の場合(初めて利用するお客さんからすれば)「もうちょっと
説明してくれてもいいんじゃないの?」と感じることはよくあります。
宿泊施設は個人の好みです。気に入った宿が見つかるまで、色々と行って
みましょう。
N ちゃんが、食事時に寂しくなってしまったこととか、脱走してお風呂の方へ
行ってしまったこととか、夜のトイレをなかなかしてくれなかったとかを読んで
「遊びが足りなのでは?」と思いました。我が家の場合、昼間はずーっとうーにー
の遊びに付き合ってあげます。そうすると宿に入ったらひたすら寝ています。
犬の遊びを考える時(いつも書いていますが)体が疲れる遊びと、頭が疲れる
遊びの両方をしてあげてください。いくら体が疲れる遊びをしても、頭が
冴えていると「寂しい」とか「つまらない」とか「この臭いはなんだろう」と
落ち着かないことがあります。
K 家の場合、テニスを楽しみに行くという目的もあるので、もう一泊できる
ようにしてみてはどうでしょうか。旅行の内、一日は完全に N ちゃんデーに
してしまうということです。
個人的に「それはして欲しくないけど、」と思ったのは、ケージをバシンと
叩くこと。随分前に書いたとは思いますが、ケージは「どんなことがあって
も落ち着ける場所」にして欲しいです。
それを教える過程には、日常的に「頭が疲れる遊び」をし、ケージで休ませる
ということになります。ちなみに「頭が疲れる遊び」は「名前」と深い関係が
あります。犬が自分の名前を呼ばれて耳を貸すようになるには「何を言われる
かな?、何を言っているのかな?」と常に頭を使うようになっていなければ
なりません。これは、決まりきったコマンドを教えているだけでは出来ない
ことです。
以上、理論的な話しで、この時の対処方法としては、その方法しか解決方法が
ないわけですから、その時、バシンと叩いたことは正解だと思います。
テラスでもドライフラワーのお店でもいい子に出来ていた N ちゃんです。
マナーはある程度身につけているようですので、次は「賢い」という意味での
いい子を目指しましょう。
人間は色々なことを教えてあげましょう。そして色々なことを要求しましょう。
それを(犬にとって)楽しくさせるには「忍耐」が必要になることが多々あり
ます。しかし、それは峠だと思ってください。登るのは大変ですが、頂上には
見たこともない景色が待っています。そしてその峠を越えれば、今までとは
違った時間を過ごせる場所に辿り着けることでしょう。
色々な(?)T 君のお友達が遊びに来てくれて、楽しそうですね。
K さんは、その「色々な」ということにお困りのようですが、ある意味恵まれ
ていると思ってください。
我が家のように大人だけの家の犬は子供との付き合いが苦手になります。
うーにーの場合、ある程度気を遣ったので、赤ちゃんや大人しい子なら大丈夫
ですが、やんちゃな子、ガチャガチャ動いて向き合ってくれない子は苦手です。
N ちゃんは色々な子供達と出会えるのですから、それは恵まれた環境です。
色々なところに連れ歩くことが増えれば、それに気が付くことと思います。
例えば、子供が「触りたい」と言ってきたら(または、言わずにいきなり触って
きたら)K さんは、相手の子供を見れば、N ちゃんがどのような対応に
でるかをある程度予想できるようになると思います。
予想が出来ると出来ないとでは、犬との行動の楽しさが大きく変わります。
(子供はどうせ話なんて聞いてくれないのですから)K さんは、N ちゃんが
どんな子供のどんな行動に、どのように感じどんな反応をするかをしっかり見て
覚えておくことです。それをすることにより、次回から子供にも聞いてもらえる
話し方が出来るかもしれません。
N ちゃんも大人(の犬)です。あまり過保護にならずに「自分で対応しな
さい」という気持ちで子供たちと遊ばせてもいいのではないでしょうか。
(食べ物あげてしまったり、外で放してしまったりするのは、困るけど、。)
でも、もし、CDⅢを受けるのなら、話は別です。「人間はこういうもの」
と狭い認識で思ってもらっていた方がいいです。
お母様といとこ君が遊びに来た時、ずーっと雨だとは残念でしたね。
でも、N ちゃんは楽しんだみたいですね。犬にとって家の中で遊ぶことは
安心できる場所で遊ぶことですから、その意味では、思いっきり遊べたと
思います。
でも、何故いとこ君は N ちゃんを恐がるのでしょうか?、これといった
理由もなく「元々嫌い」ということなのでしょうか?
》先日、知り合いに薦められて学生時代にやっていたバレーボールをしたら、すご
》い筋肉痛で次の日ロボットのようになってしまいました。
》で、右の腰のあたりの痛みだけが2週間たっても抜けず、整形外科のお世話にな
》ることに。
次の日に筋肉痛とは、お若い!、私は忘れた頃にやってくるようになりました。
それ以前に持久力がここ最近落ちてしまい、筋肉痛になる前に息が切れてしまい
ます。
》服はワンピース。(スカートですよ) N との散歩中だけスポーツウエアにして、
》毎日腰痛体操やってます。
》適度な運動はやったほうが良いとか。
えっ、N ちゃんとのお散歩にスカートはいては行けないですか?
チャレンジしてみてはどうでしょうか。(折角の機会ですから、N ちゃんとの
お散歩用のワンピースを買ってみてはどうでしょうか。)
最後に「KさんとNちゃん」の確認、お願いします。
http://www.inutalk.info/tame/dt/kn/kn38.htm
心から犬を、特に自分の繁殖した犬を愛している繁殖者なら、このような時
(誤飲でどうしていいか分からない時)も親身に対応してくれるし、今までそうして
きた経験から、より有益な情報を提供してくれるものです。繁殖者に限らず、
その犬に関わったことがるプロなら、そうしてくれるものです。
日本の犬文化は遅れているとよく言われますが、その中の一つに、「飼い主が、
犬に関わるプロを見る目」があると思います。飼い主は、彼らに対してもっともっと
求めることがあることを知って欲しいです。
(逆もあります。求められることではないのに、求める人がいるのも困ります。)
求めることが出来なくて当たり前、と多くの飼い主が思っているということは、
プロと呼ばれる人たち全体のレベルがまだまだ低いといわざるを得ないのです。
一人でも多くの人が、飼い主が納得できるだけの知識と経験、そして情報を持つ
プロと接し、そのような人たちにお世話になれば、安心して日々が、月々が、
そして毎年が、過ごせることに気が付くはずです。
プロではなくても、一般飼い主の中にも、豊富な経験と知識を持っている人が
います。そのような人との付き合いは、プロの方たちと似ていますが、やはり
プロの人たちの経験の多さには敵いません。
疑問に思ったら、(一般の人、プロ問わず)他の人にその疑問をぶつけてみること
です。恥ずかしがらずに疑問をぶつけ、一つ一つ理解していくことです。そのような
行動があってこそ、安心して相談できる相手を見つることが出来るのです。
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