昔、昔のお話（約４０年くらい）
年がばれるかな？
私が生まれる前から飼われていた「秋田犬」のビル
（和犬なのに、ビルです、ハイカラ＝死語！）
幼き私と一緒に写真写っています、記憶では小学二年生の頃に老衰で亡くなった。
亡骸は自宅の裏庭に埋められ、その隣には、大きな「無花果」の木。
夏になると、大きな実をたわわにつけましたが、
私には、それがビルの体の一部と思われて、食べる事ができませんでした。
昔は「自主散歩」が多く、ビルも同じ。(^^ゞ
散歩の途中に、立ち寄る家が何件か有り、そこにはビル専用の餌入れがあり、
各家庭のおこぼれをいただきに巡回しておりました。
「昨日、ビル来なかったけど、元気？」とかご近所からお声がかかり
これって、地域犬っぽい？
しかし一度、保健所の「野犬狩り」に捕まってしまいました。
この時、たまたま遊びに来ていた叔父が、保健所まで引き取りに行ってくれて
無事我が家にご帰還
それ以来、叔父の姿を見ると、寝そべってても、直ぐに起きて
ちゃんと、オスワリして待つようになったそうです。
今では考えられない、のどかな時代でした。
でもこの時代もちゃんと「狂犬病」の予防注射してました。
最後に、最近まで、猫のワクチンがあること知りませんでした。(*_*)
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