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TEL 0556−36−0134 |
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交通 このあたり
中部横断自動車道 増穂IC出て左折しR52を南下して静岡方面へ
そこから富士川沿いに進み、「上沢」信号を左折し本栖湖方面へ
富士川を渡り、トンネルを抜けると右側に下部温泉街が見えてくる
信号は無いが、右折レーンがあり下部温泉方面へ右折し、狭い踏切を渡ると下部温泉街
さらに進んで行くと、右側に見えてくる
本栖湖方面からや、静岡方面からもアクセス可 |
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料金 8,925円〜 /人 ペット(小型犬・猫)同伴の場合、1匹2,000円 /犬 |
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利用者シゲちゃん さん/当日利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日2013.07 |
7月上旬で関東甲信越では早めの梅雨明けが宣言された、どんより曇り空の日に宿泊。
本栖湖と身延を結ぶR300は何度か車で走った事もあり、下部温泉自体の場所は知っていた。
カーナビの案内で、問題無く下部温泉の街中まで行くと、さらに奥の方を案内する。
途中から細い道になり、そこから先はバスの進入が禁止されているようだ。
カーブを曲がると、山間の川沿いに宿が見えてきた。
宿の近くに駐車場が見当たらないので、とりあえず正面に車を停める。
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宿正面 |
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宿が見えてきた |
宿正面 |
中に入り、フロントに行くと誰も居ないので、チャイムを鳴らすと、
奥から宿の方が出てきた。
すると、車は別の場所に停めるので、とりあえず荷物降ろして下さい、との事で荷物と
年寄りと、ユキを車から降ろす。
ちょっと遠いので、宿の前に停めてあった車で一緒に行くので、付いて来て下さい、との事。
ちなみに、私の車が宿の前でUターンできない感じなので、少し上にいくと広い場所があり、
そこでUターンして、下って来て下さいとの事で、上でUターンする。
上の方にも何件が宿があるようで、この辺が湯元となってるようだ。
Uターン後に宿の前に行くと、宿の方の車が走り出し、後を付いて行く。
すると、先程バス進入禁止とあった場所に駐車場があり、そこへ車を停める。
周囲には朝市の場所や公衆トイレもあり、共有の駐車場のようである。
そこから、宿の方の車に乗り、宿へ戻る。
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ロビー脇の階段 |
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ロビー |
フロント |
宿の中へ入ると、正面にロビーが見え、右側にフロントがあった。
ロビーで年寄りとユキが寛いで待っていた。
その後、フロントでチェックイン手続き。
チェックイン手続き後、簡単に館内の説明を受ける。
ロビーの左側に階段があり、下に下るとお風呂があり、上に上ると客室。
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客室通路 |
お風呂は時間を区切って男女入れ替え制。
犬に付いて何も案内が無かったので尋ねると、
館内リードであれば特に規制等ないそうだ。
ロビーで待ってたユキも足を拭く事もなかったそうだ。
その後、階段を上り部屋へと案内された。
我々は3階で川側の部屋である。
反対側にも客室があるようだ。
我々の部屋へ入ると、スグに玄関があり右側にトイレがあり、
正面に和室が見えた。
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入口から見た客室 |
室内は畳部屋の和室で、温泉宿風に中央に大きなテーブルがあり、
奥の窓際に小さな休憩テーブルがあり、窓からの眺めも良さそう。
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室 内 |
部屋のTV |
部屋の右側を見ると、床の間があり掛け軸の手前に小さな地デジTVや館内電話、生け花があった。
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窓からの眺めも中々の物である。
スグ下に川が流れており、対岸は手つかずの山がある。 |
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窓からの眺め |
川の上流方面には、他の宿も見えた。
下流は先程車で走った道路と、川と山しか見えない。
ただ、川はかなり護岸工事されており、人工的感たっぷりなのが寂しい。
しかし、清流の流れの音は清涼感を感じる事ができるが、実は山梨は結構暑い。
スグ近くの富士五湖近辺は涼しいが、標高の低い場所は結構暑いようだ。
なので、夏場はエアコンが必須。
部屋脇の休憩所の右側を見ると、洗面所があった。
左側には冷蔵庫があった。
冷蔵庫内は、瓶ビールとチュウハイ等が2本づつ位入っており、
持ち込みも入れられる感じである。 その上にはドリンクの料金表も置いてあった。
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トイレ |
部屋の入口側の脇には館内冷暖房装置が格子の奥に密かな感じで
設置されていた。
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部屋の入口側 |
だが、この時期はこれが結構涼しく
快適。
入口玄関脇にはトイレがあり、洋式で
あるがウォシュレットやウォームレット
はない。
便座カバーが着けられている。
室内にはバスルームは無い。
部屋で休息後に、交代で温泉へと向かう。
ホテルの案内にはエレベータが無い事を強調されてる感じの案内もあるが、3階から地下階への
移動も階段で、結構な距離感もあるが、ま〜大した感じでもなさそう。
階段を下り、地下階へ進むと、入浴時間の案内が壁に掲げられていた。
お風呂は午前6時〜午後10時までのようである。
お風呂は、大浴場と小浴場があり、時間で男と女が19時で入れ替えのようである。
19時前は大浴場が男である為、通路正面の男湯との看板が出された入口から入る。
左側が小浴場の女湯である。
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地下階へ到着 |
お風呂入口 |
大浴場脱衣所 |
大浴場脱衣所 |
中に入ると、結構奥行きのある脱衣所がある。
左側が浴室で、右側に脱衣置き場があり、奥に洗面所がある。
左側のドアを開け、浴槽へ向かうと、左側に洗い場があり、正面に湯船がある。
洗い場は4つ程で、何か古そうな物と新しそうな物とあるようだ。
何となく新しそうな物を使う。
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大浴場洗い場 |
大浴場湯船 |
湯船に浸かると、ソコソコの熱さで、お湯の流れ出てくる場所は結構熱い。
大きな湯船の右側に小さな湯船があり、そちらはぬるま湯になっていた。
大きな湯船も特に熱いとは感じなかったが、熱い感じをクールダウンできそうだ。
お湯は温泉で、無色無臭だが、サラサラ感あり、疲れが取れそうな感じもあるのだが、
中々お肌に良さそうな感じもある。
窓から外を見ると、あまり景色は良くないようだ・・・
お風呂を堪能した後、部屋へ戻り食事の時間まで寛ぐ。
時間になると、館内電話で案内があり、この日は別の部屋で食事である。
ただ基本は部屋食とあったので、空いてる場合食事部屋が別になるのかも知れない。
廊下を挟んで反対側の川側で無い部屋へ案内された。
夕食の部屋にも犬は同伴可。
部屋へ入ると、夕食の準備が出来ていた。
部屋は大体先程と同じ様な感じであり、リードフック等の類はないので、
ユキは窓の手前のフェンスに繋いだ。
畳の上にお膳が置かれており、全ての食事が用意されており、
別のテーブルにデザート用のメロンも置かれており、多分もう宿の方は
来ないな〜と言う感じ。
ドリンクは、部屋の冷蔵庫内をご利用下さいとの事だ。
宿泊部屋と同じ様な感じで、中に瓶ビールと缶チュウハイの類があるが、
ソフトドリンクはない。
しかし、宿の方は既に部屋を後にしていたので、問い合わせる事は無かったのだが、
数々の経験から、これはロビーの自販機かな、と言った感じで、下まで降り購入。
その後、皆で乾杯し、夕食を堪能。
料理は岩魚の塩焼きや天ぷら、刺身、茶碗蒸し、牛肉の陶板焼き等々である。
陶板焼きはミニコンロで火に掛けられており、棒葉味噌と相まり熱々を食せるが、
それ以外は若干冷め気味。
しかし、この価格での料理であれば、かなり十分とも思われる。
しかも、温泉場らしく連泊であればメニューも替わるらしい。
みそ汁は大きめの器に入っており、ご飯はお櫃から自分でよそって食す。
デザートは、横のテーブルから持って来て食す。
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部屋には布団が敷かれていた |
ユキは、そのテーブルの下で羨ましそうに横になっていた。
食事後に部屋へ戻ると、布団が敷かれていた。
川の字に敷かれるかな〜と思っていたのだが、テーブルを
ぐるりと回る感じで敷かれていた。
部屋でユキの夕食後に、しっこがてらの夜の散歩に親父が
ユキを連れて行く。
その間に、再び温泉に浸かりに行く。
19時で男女が入れ替わっているので、食前に入ったのとは
別の場所である。
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お休み〜 |
今度は、先程と違い左側の小浴場へ入る。
なるほど、脱衣場も小さめである。
湯船や、洗い場も小さめであるが、温泉自体は同じ物であろう。
夜の温泉を堪能した後、部屋で持ち込みのビールを
飲みながら、まったりと過ごす。
ユキは、ちょうど布団とテーブルの間にスペースが
あったので、そこにマットとタオルを敷いてご就寝。
その後、人間も就寝。
翌朝は、ユキの朝の散歩等々まったり過ごしたあと、朝食の時間を待つ。
朝食の時間になり、館内電話で案内があり、また昨晩の夕食と同じ部屋へ行く。
朝食は基本和食で、夕食と同じ様に畳の上にお膳が置かれていた。
これらを、美味しくいただき、部屋へ戻り、またまったりと過ごす。
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朝 食 |
バンに乗ってるよ |
その後チェックアウト。
チェックアウト後に、前日とは違うバンで駐車場まで送ってもらった。
バンも特に犬に関し規制もないようで、普通にリードのまま乗せていただいた。
そのまま、昨日車を停めた場所で降ろしていただき、自分の車に乗車。
特に犬に関しての規制等もないようでもあるが、何となく試行錯誤の感じもあった。
なので、躾の悪い犬等が増えると、規制が増えそうな感じでもあるかも知れない。
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