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料理旅館 むらさわ
TEL 0265―43―3883
住所 長野県下伊那郡阿智村智里260-1
交通 このあたり

中央道 飯田山本IC出てR153を南(名古屋方面)へ
     しばらく行くと中央道の下をくぐり左折しR256へ
     (昼神温泉方面へ)
     スグに昼神温泉街になるので、左側を見てると看板が見える
     (看板の手前を左折)

    *飯田山本IC及び付帯のR153BPは古いカーナビでは表示されません。
    (私の2008年製でも表示されませんでした)

<名古屋方面から>
中央道 園原IC出て右折、少し進むとR256へ突き当たるので
     右折すると昼神温泉街

    *園原ICは名古屋方面からの利用のみです
     東京方面は利用できません
料金 15,000円〜(税別) /人  人間料金に込み /犬
関連ページ こちらのHP  https://hirugami-murasawa.com/ (2022.01)
      じゃらんの紹介ページ  https://www.jalan.net/yad335358/
 
利用者シゲちゃん さん利用人数犬数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) 利用日2021.08
8月下旬の天気の良い日曜に宿泊。

以前宿泊時には、1階3部屋のみがワンコ連れ用だったのだが、
現在では、全部屋ワンコ連れOKになったようだ。
ただ、ペットなしプランもある様なので、注意が必要かも。

前回投稿から、久々の宿泊。
昼神温泉は、花桃の里としても有名で、宿泊しなくても近場を観光する事もあった。
夏休み時の日曜の宿泊も良いかな〜としてみた。

メイン道路のR256からは、宿とその大きな看板が良く見える。
R256沿いには小さな公園があり、朝市広場への看板がある。
この先が、昼神温泉のメインな場所でもある。
この小さな公園は、川の畔と言った感じでもある。
R256から見えた宿 R256沿いの小さな公園 宿の大きな看板
この投稿を書いている時に、気が付いたのだが、宿の看板も変わっていた。
ペットと旅行をメインに押し出している感じでもある。
その手前には、「なかよしの道」と書かれた案内もあった。
宿の前の通り 宿入口
R256から坂道を下ると、宿の全景が見えた。
前回投稿同様、宿の入口前で車を停め、荷物と人間を降ろす。
そのまま、車で少し下った先の左側にある宿の駐車場に車を停める。
そこから、ユキと一緒に宿へと向かう。
緑に囲まれた花桃の公園の脇を進んで行く。
駐車場 駐車場から宿へ向かう

宿入口から中庭風の場所を進むと、石畳風の通路と宿の門がある。
その右側には、宿の看板もある。
とっても、和風な宿の感じである。
さらに進むと、右側に和風な玄関入口が見えた。
入口から中へと進む 宿玄関入口

館内に入ると、大きな畳の間が見え、左側にワンコの足拭きがあった。
フロントから宿の方が出迎えに来てくれた。
ユキの足を拭き、館内へ入る。
人間は、下足からスリッパへ履き替え。
そのまま正面にあるフロントでチェックイン手続き。
ワンコ足拭き フロント
フロントの左側には2階への階段があり、その左にはバーカウンターがある。
さらに左には、お風呂への下へ向かう階段がある。
階段の左には、ウォーターサーバもある。
さらに左側はロビーの休憩所である。
窓の外を眺めながら寛げる感じである。
テーブルの上には無料のコーヒーサービスもある。
ロビー休憩所 無料コーヒー 宿のにゃんこ
そして、ロビー中央には宿のにゃんこがまったり。
にゃんこも寛げる、まったり宿のようである。

その奥に客室への通路があり、我が家の部屋へと案内された。
格子状の模様のドアがあり、和風感たっぷり。
この右側にも通路があり、そちらの突き当りの部屋で夕食との事。
客室入口 1階客室通路 客室玄関 客室入口内
客室内へ入ると、これまた和風の玄関。
板の間と畳の間があり、突当りには大きな絵皿も掲げられていた。
スリッパを脱ぎ中に入り、右側に和室が見えた。
和室内は畳の間で中央にカーペットが敷かれており、その上に大きなテーブル。
テーブルの上には、お茶セットもある。
正面には広縁があり、その先に大きな窓がある。
広縁の脇には扇風機も置かれていた。
客室内
右側の壁沿いには、館内電話や地デジTVもある。
さらに右側の壁上には、全館空調の出口も見えた。

広縁は中央に小さなテーブルと脇に椅子がある。
奥を見るとファンヒータと故障した冷蔵庫がある。
窓から眺めを見ると、先程の駐車場も見えた。
広 縁 広縁奥
宿の敷地内には、綺麗に整った松等の植木が綺麗である。
さらに、その先には花桃の公園も見える。
花桃の季節には綺麗だろうな〜
窓からの眺め

室内の入口左側にはトイレがあり、ウォシュレット&ウォームレット。
その右側は洗面所になっている。
さらに右側には部屋用のお風呂もある。
トイレ 洗面所 客室のお風呂
まったり
木造で雰囲気もあるが、大浴場を利用すると、
こちらの利用は無さそうだ。
しばし、部屋でまったり。

その後、交代でお風呂へと向かう。
ロビー休憩所の脇にある階段を下る。
お風呂への階段 お風呂入口
その正面がお風呂の入口で、左が男湯、右が女湯になっている。
脱衣所
この日の宿泊者は我が家のみなので、女湯のみとなっていた。
右側の女湯に入る。

中に入ると、縦長に脱衣所がある、
左側が洗面所で、右側に脱衣置き場あり、
奥には椅子も置かれていた。

脱衣所から浴室内へ入ると、左側に洗い場。
中央に大きな浴槽がある。
その先の左右には大きなガラス窓があり、
木々のある庭も見える。
浴槽の突当り角からは、温泉が流れている。
その右側にも洗い場がある。
左側洗い場 浴 槽 右側洗い場
お風呂に入ると、やはり熱い感じではなく、しっとりした感じ。
広い浴槽で、体全体を伸ばしてゆったりと堪能できる。
浴槽の奥の角から、お湯が流れ出てきているのも嬉しい。
無色、無臭だが、温泉はやはり心地良い。
旅の疲れも癒される。

その後、ユキと周辺のお散歩。
宿の前の公園の花桃の木々も、以前投稿時よりも大きく育っている。
緑豊かな公園周辺を快適にお散歩できる。
ちょっと歩くと、朝市広場に辿り着く。
お散歩 朝市誰もいないね
やはり、この時間帯のこの辺は誰もいない感じである。
この先が、昼神温泉の宿等の中心街である。
そこから、川沿いに宿へ戻って行く。
繋がれたよ

その後部屋で寛ぎ、夕食の時間を待つ。
夕食の時間になり、宿の方が呼びに来てくれる。
宿泊部屋から、食事部屋へ向かう。

まずは、部屋の角にユキのリードを繋ぐ。
テーブルの上には、既にいくつかの料理が
並べられていた。
前菜や豆腐、馬刺し、ミニ蕎麦、虹鱒の塩焼き、等々がある。
別注ドリンクで乾杯後、美味しく料理を頂く。
夕 食 料理が次々と
その後、天ぷらや、長芋そうめんと言った料理が次々と来る。
少しづつ、色々な物が美味しく頂けるのが嬉しい。
やはり料理旅館と言った感じである。

次に、牛肉の味噌焼きが来た。
綺麗に並べられた薄切りのお肉も美味しそうである。
これが焼けてくると、また美味しそうで、焼けた後混ぜると、さらに美味しそう。
お肉や野菜と、味噌が絡まり、とっても美味しい。
牛肉の味噌焼き 牛肉と味噌絡めて焼きました
色々と料理を楽しんだ後に、宿の方にご飯セットを依頼する。
すると、漬物・みそ汁・デザート・お櫃ご飯が来る。
既に、お腹いっぱいになってたのだが、なんとか美味しく頂いた。
漬物・みそ汁・デザート ご 飯

布団敷かれてた
その後、宿泊部屋へ戻ると、お布団が敷かれていた。
しばし、ゆっくりした後に、ユキのシッコを兼ねた
夜のお散歩。

宿の外は結構明るくライトアップされている。
R254沿いも街灯も明るく、比較的歩きやすい、
そこから川沿いにメインの温泉地方面も結構明るい
感じである。
写真はユキのお散歩しながらなので手振れまみれに
なってしまった。
それでも、結構明るい温泉地の雰囲気である。
宿の夜景 R256沿いの小さな公園の夜景 メインの温泉街の灯り

お散歩を終え、部屋へ戻るとユキは戻った事をご報告。
お散歩の後の、オヤツの催促でもある。
オヤツを食べた後は、自分専用の寝床でまったり。
お散歩から帰ったよ まったり マッサージチェア
人間も、温泉に入ったり、ビール飲んだりと、まったり過ごす。
夕方には気が付かなかったのだが、ロビー休憩所の脇に、
マッサージチェアが置かれていたので、マッサージでもまったり。
たっぷりと、まったりした後就寝。


翌朝は、前回投稿時と同じく2階での朝食。
朝食の時間になり、フロント脇の階段から2階へ上り朝食部屋と向かう。
2階の階段ホールから、1階ロビーを見回すことができる。
中々の眺めでもある。
2階から見たロビー
朝食部屋方面へ向かうと、宿の方が「こちらですよ〜」と案内してくれた。

案内された部屋に入ると、畳の間の中央に朝食が配膳されていた。
宿の方が、お櫃からご飯茶碗にご飯をよそってくれていた。
ユキのリードを窓の手すりに繋ぐ。
美味しそうに眺めている。
朝食会場来たよ 朝 食 美味しそうだね
和風な朝食は、前回投稿時と、ほぼ同じ感じである。
ホイルの味噌焼き、オムレツ、鮭等々美味しく頂いた。

朝食を美味しく頂いた後、部屋へ戻りまったりと過ごす。
まったり過ごした後、チェックアウト。

昔ながらの旅館と言った雰囲気で、落ち着ける宿であった。

館内喫煙可。

利用者シゲちゃん さん / 利用当日人数犬数3人+1犬(ユキ) 利用日2011.07 
7月下旬の比較的天気の良い金曜に宿泊。
比較的天気は良いが、関東近辺では戻り梅雨の様な感じであった。

昼神温泉は、長野県でも有名な温泉地である。
そこで、犬連れで宿泊できるとの事で利用してみた。

カーナビの案内で、近くまでは普通に辿り着けたが、橋の前後に道があり、
どちらか若干迷ったが、良く見ると通り沿いの小さな公園の脇に大きな看板があった。
看板のある道を進むと、すぐ右手に宿が見えた。

通り沿いの小さな公園
その先に看板が見えた
大きな看板
その先が宿
宿入口
駐車場

入口と思われる場所まで行くと、車を停める場所が無い。
と、先を見ると左手に駐車場が見えた。
とりあえず、一旦駐車場でUターンして宿の入口へ車を停める。
先程の入口から、中へと進む。
結構和風の旅館の佇まいである。

入口から中へと進む 宿玄関入

入口から中へ入ると、玄関がありその先は畳敷きで、
その先にチェックインカウンターが見えた。
靴を脱いで中へ入ると、チェックインカウンターには誰もいない。
カウンターの上にベルがあったので、鳴らすが反応なし。
チェックイン予定時間より2時間弱早く着いたので誰もいないのかな〜
なんて思いながら、大きな声で呼んでみた。

翌朝の朝食後に2階から撮影した
玄関&ロビー
チェックインカウンター ロビーテーブル&浴室への階段

すると、奥から宿のご主人がやって来た。
やはり、チェックイン予定時間より早かった為ビックリしたようだ。
若干早いがチェックインはできるとの事。
とりあえず一旦車へ戻り、荷物と犬と年寄りを降ろし、車を駐車場へと停める。

再び宿の入口から中へ入ると、今度は女将さんが館内の案内をしながら、
部屋まで案内してくれた。
チェックインカウンターの横には2階へと上がる階段があり、翌朝の朝食は
この階段を上がり、2階で、との事。
犬連れも可能である。
玄関の畳の間から廊下へはスリッパがあり、それを履き館内を歩く。
ロビーの廊下の先にはテーブルがあり、その上にはパンフレットや新聞があった。
その右側に階段があり、浴室へ行く階段だ、との事。
部屋の入口

そのまま廊下を進み、部屋へと進む。
部屋へ入ると、温泉宿の感じで畳部屋に大きなテーブルがあり、座布団がある。
テーブルの上にはお茶セットがあり、女将さんがお茶を入れてくれた。
部屋の中にはアナログTVがあるが、上に地デジチューナーがあった。
TVの横には館内電話、TVの下には金庫がある。

室内の大きなテーブル 室内のTV&金庫
窓脇席と冷蔵庫

部屋の奥は大きな窓があり、手前に小さなテーブルと椅子がある。
一般的な温泉宿の造りである。
その奥には冷蔵庫があり、その上にグラスがある。
冷蔵庫内は空であり、好きに使って良いとの事。

トイレはウォシュレット&ウォームレット。
部屋にはバス付きであるが、浴場へ行くのでたぶん使わないだろう。
室内を見回すが、犬用グッヅは何もない。
部屋のテーブルの上には大きな灰皿があった。

洗面所 部屋の窓からの眺め

部屋の窓からは草原や山々が見え、ほとんどが緑色の景色である。
女将さんの話では、草原の先、山の手前の赤い昇り旗が見える場所で朝市が開かれるとの事。
夕食は、隣の部屋でとり、その間に部屋に布団を敷いておいてくれる、との事。
これは、この日の宿泊客が少ない為のようだ。
部屋で少々ゆっくりと寛ぐ。

寛いだ後、夕食時まで時間があるので、周辺散策に出かけた。
この辺は何があると言うわけでも無さそうだが、それがまた犬の散歩には良さそうだ。
阿智神社手前

とりあえず、近場の阿智神社へお参り。
宿から程なく近いので、気軽にお参りする事ができた。

阿智神社入り口

その後、宿の下側の草原を散策。
ココは公園になってるようで、草原には花桃が植えられており、ベンチ等もある。
ドッグランでは無いのでリードを外す事はできないが、
ロングリード等で犬を遊ばせる事ができそうだ。
ただ、草原の養生をしてる場所があるようで、立ち入り禁止と思われるロープが
ある場所もあったので、若干の注意が必要かも。
公園からは、宿を見る事も出来た。

宿下の公園 公園から見た宿

さらに先へと進むと、朝市の会場が見えてきた。
さすがに、この時間では誰もいなかった。
さらに進むと温泉街が見えてきた。
モニュメント前
温泉街

我々の宿は、温泉街の外れにあるようで、大きな川の周辺に多数の宿等あるようだ。
その川に掛かる橋の歩道の途中に、大きく膨らむ場所があった。
そこには、「カリヨン昼神」と称されたベルをモチーフにしたモニュメントがあった。
その前にはベンチもあり、休憩する事も出来た。
橋の上からの眺めも良く、川から流れる風も涼しく心地よい。
ちょっぴり休憩後に宿へと戻る。

カリヨン昼神 橋の歩道の膨らみ 橋からの眺め

お風呂
宿へ戻ってから、交代でお風呂へと行く。
お風呂は温泉で、肌にしっとりとする感じがある。
お肌に良さそう。
熱さは、あまり熱い〜と言った感じではなく、ゆっくりできる。
ただ、ちょっと床板が傷んでる場所があった。
お風呂から上がると、肌がさっぱりしている感じがあり、湯あがり感も良い。
そして、部屋へ戻ってのビールが美味い!

そして、スグに夕食の時間となり、宿の方が呼びに来てくれた。
隣の部屋に夕食が用意してあり、席へと着く。
犬連れも可能で、ユキは床柱にリードを繋ぐ。
用意されていた料理は、先付け、刺身、お蕎麦、トマトの寒天寄せ。
トマトの寒天寄せは、中々珍しい感じで、トマトジュースを寒天で固めた物との事。
2個あったが、ついつい1個食べてから、写真を撮るのを忘れてた事に気付き、
1個だけの写真となってしまった。
ビールを飲みながらは中々である。
でも、最初に蕎麦ってのも不思議な感じである。

先付け、刺身、お蕎麦、トマトの寒天寄せ パパイヤのオーブン焼き 野菜の天ぷら

しばらくして、パパイヤのオーブン焼きが来た。
これも中々不思議な味で、パパイヤの味と、上に乗った物との相性も良い。
その次に、長芋ソーメンが来た。
これまた驚きの料理で、ソーメンの様に細く刻んだ長芋のシャキシャキ感が
中々で、上に乗ってる温泉卵との相性も良い。
次に野菜の天ぷら盛り。
抹茶塩で食べる。

長芋ソーメン 牛肉の味噌焼き、茶碗蒸し 牛肉と味噌絡めて焼きました

最後に牛肉の味噌焼きと、茶碗蒸しが来た。
牛肉は、味噌と絡めながらよく混ぜて、焼けたら食べ頃との事。
これも、牛と味噌と中々良く合う。
さすがに、料理旅館と言った感じである。
ユキは繋がれたまま、羨ましそうにしていた。

羨まし〜な 布団! お疲れ〜

夕食を終え部屋へ戻ると、布団が敷いてあった。
後は、またビール飲んだりTV見たり、再度風呂入ったり、まったり過ごし就寝。
ユキも、いつものマット上のタオルの上で就寝。
結構お疲れのようだった。


翌朝は早朝に朝市に出かけてみた。
土曜の朝(つまり金曜の宿泊客が主)なので、人も少ないかな〜なんて思ったが、
意外と結構人が大勢いた。
様々な地元の物が売られており、犬の朝の散歩にも良かった。

朝市の様子

朝市から宿へ戻り、朝風呂へ。
さすがに、この後車に乗るので風呂上がりのビールが飲めないのが悲しい。

その後、朝食の時間になり、フロント脇の階段から2階へ上り朝食部屋と向かう。
部屋へ入り、ユキを繋ぐ場所を探してると、宿の方が、ここはどう?
との事で、積んである長テーブルの脚にユキのリードを繋ぐ。
その後、お茶を入れてくれ、味噌汁を持って来てくれた。
そして、浅い鍋に火を付けてくれた。

階段を上り朝食部屋へ リード繋がれたね〜 朝 食

鍋の上には、昨日の牛味噌と同じ味噌のみがあり、焦げやすいので
火が通ったらスグに食べるか、ホイルをどこかに移して下さいね、との事。
これも中々ご飯に合うのが嬉しい。
他に鮭や海苔等々和食の朝食であった。

そして、しばらくマッタリしてからチェックアウト。

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