HOME 犬連れOKの宿情報に情報を寄せてくださった方々
表示名 多田 さん シーズー × 1
夫婦+子供(2000年現在高校生)、夫の父、望々と5人家族。
望々(シーズー)は1994年8月生まれ。

ひょんなことから、子供が中学受験前の秋に知人のシーズーを預かりました。残念なことに、このシーズーは、すぐに亡くなってしまいました。
夫婦とも子供時代には室内犬と生活していたことや、都内から転居にあたり、親と同居して一戸建住居になれば犬を飼ってよい、という条件だったことを思い出し、学校説明会のあいまに犬探し。(不謹慎かも・・・)「受験が終るまで待てないのか」という主人の説得を振り切り、決行。
小犬時代に体の弱かった望々は、数日おきに病院通い。受験一色だった我が家の日常を塗り替えてくれ、受験情報雑誌が犬雑誌にかわりました。

無事に受験が終り、すぐに出張トレーナーさんに来てもらうことにしました。
望々を迎えて、約1年半後、はじめての犬連れ旅行にチャレンジ。犬雑誌で情報がなければ、とてもとても、犬と一緒に宿泊などは考えられなかったと思います。

我が家はスキーをすることが目的なので、冬場の旅行が多いです。
最初の頃は、まるで「悪いこと」をするように、おそるおそるペット可の宿に連れて行ったものだけど、今では犬宿泊可とうたっていなくとも、「犬連れですが?」と人が泊まりたいロケーションで宿を探すようになりました。

旅行だけでなく、日帰りのおでかけ、用事も、可能なかぎり連れて行きます。
小型犬は、泊まれる宿が多いというメリットもありますが、逆に、無駄吠えする・噛むと悪い印象をもっている宿オーナーに会うことも思わぬ発見です。

後に泊まる方に印象が悪くならぬよう、細心の注意を払っていますが、望々よりも、一緒に連れていく子供や甥っ子など、「最近の若者」の方がマナーに欠けていると思えて複雑な気持ちです。

ちなみに、アウトドア派ではないので、キャンプ場や車内泊はありません。   (2000.12)
●ご意見・ご要望などはこちらから