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串本公園
TEL 0735−62−1122 / FAX 0735−62−5417
住所 和歌山県東牟婁郡串本町有田1157
交通 このあたり
 紀伊半島の、ほぼ最南端の場所
 阪和道 南紀田辺IC出て左折、R42バイパスを白浜方面へ進む
 その後、ひたすらR42を進むと、約1時間半ほどで右側に見えてくる
関連ページ  こちらのHP  http://www.kushimoto.co.jp/
利用者 シゲちゃん さん利用人数・犬数 3人+1犬(ユキ)/利用日 2012.07
公園入口看板
7月中旬の梅雨が明けたばかりの暑い平日に利用。
犬連れ雑誌で、ダッコで観光できるとの事で利用してみた。
海岸線の通りを走ると、大きなが看板が目に入り分りやすい場所にある。
駐車場も比較的広く利用しやすそうである。

施設入口 券売所


駐車場へ車を停めた後、念の為券売所にて犬連れの可否を尋ねる。
すると、やはり犬はダッコで可との事。
こちらの施設では、水族館・海中展望塔・海中観光船の複合施設である。
(もう一つあるようだが、悪天候時のみなので、この時は不明であった)
入場料が、
1・水族館+海中展望塔+海中観光船  2,400円
2・水族館+海中展望塔         1,500円
3・海中観光船               1,800円
4・本日中止                1,000円
との案内があったが、海中観光船は犬NGとの事だ。
なので、犬連れは自動的に、「2・水族館+海中展望塔」となるようだ。

その入場券を購入し、入場する。
入場後には、海中の写真をバックにし、手前には海ガメの人形が置いてる記念札家場所がある。
観光客らしく記念撮影を行う。
通常の施設のカメラの他にも、観光客のカメラでの撮影もしてくれた。

入場後の記念撮影 水族館


その後に施設内を見ると、スグに水族館である事が分る光景が見えた。
中に入ると、大きな水槽が見え、中には中央に大きなサンゴあり魚等々海の生き物が多数見える。

大きな水槽内


ユキをダッコしたままではあるが、写真を何枚撮っても飽きる事の無い風景。
やはり、水族館は幻想敵的な風景を醸し出してくれる。
こちらの水槽は串本のサンゴの海を再現した、自慢の物との事だ。
そして、全てのサンゴが生きているとの事だ。

裏側まで見える様になっており、ほぼ3/4位がガラス張りで中を見えるようだ。
裏側からも、イソギンチャクも見え、またさらなる神秘的な風景である。
ユキもダッコされつつも、不思議そうに眺めている。
この最初の大きな水槽だけでも、とても感動的な物であった。

自慢の水槽で。サンゴは生きてます イソンギンチャクも見えた 不思議な景色だね


その先には、小さな水槽が沢山見えた。
小さな水槽内
様々なジャンル毎に区枠され色々な海の生き物を見る事が出来る。
また、当然それらも多数あり全て紹介する事も不可能なほどだ。

小さな水槽群


とりあえず、美しいイソギンチャク等々の写真を紹介しておく、
それらのほかにも、美しく無くとも、海の中で生きている物がテーマに沿って展示されている。
全てを紹介する事はできないが、他にも大小様々な水槽があり、色々な海洋生物が紹介されていた。

ウミガメの水槽が見えて来た ウミガメ ウミガメ剥製


その後、薄暗い水槽のある場所を抜けると、明るい場所に海ガメの水槽が見えてきた。
中を見ると、多数のウミガメを見る事も出来た。
周りは、大きな展示場になっており、ウミガメの剥製等もあった。
さらに、室外に大きなプールの様な水槽があり、そこにはさらに大きなウミガメが泳いでいた。
まさに、人間が乗って海を散策できそうな感じでもある。

外の水槽 外の水槽では大きなウミガメが 水中トンネル入り口


ウミガメの展示場の奥には、水中トンネルへの入口もある。
そこから先へ進むと、暗い通路があり、それを抜けると水中トンネルの様相が見えてきた。
なるほど、これは幻想的な景色であり、透き通った壁の向こうには様々な魚達も見えた。
こんな大きな水槽の中を歩ける体験も、そうそうできる事でもないので、結構感動的である。
しかも、ユキと一緒である事も嬉しい。

水中トンネル 水中トンネルからの眺め 出口ゲート


あまり、長くはない水中トンネルを抜けると、出口が見えてきた。
出口には逆流侵入防止のゲートがあり、先にはお土産屋さんも見えた。
ゲートを出ると、スグに入口で撮影した記念写真が売られていた。
観光客らしく、記念に写真も購入。
ユキを抱っこしたままなので、そのままお土産等も見る事もできた。

記念写真売り場 お土産売り場 海中展望塔が見えた


とりあえず、海中展望塔の見学もあるので、ざっと土産物を見た後外へ出る。
外を見ると、防波堤の先に海中展望塔が見え、ソコヘ通づる通路も見えた。
館内は、ソコソコ冷房が利いていて、ユキをダッコしてても、まま暑いかなと感じてたが
やはり、外へ出ると、かなりの暑さである。
普通に外なので良いかなと思い、ユキを降ろして海中展望塔へと向かう。

観光船も見えた 海上通路を進む


途中には観光船も見えたが、こちらは犬NGなので乗車不可。
そのまま、海上の通路を進み海中展望塔へ向かう。
その通路からの景色も岩場が多数あり、結構美しい海岸の風景も楽しめる。
通路を進んで行くと、海中展望塔が間近に見えてきた。
入口には魚の餌も売られていた。
一袋100円との事。
これを捲いておけば、海中展望塔内で魚を沢山見る事もできるようだ。

海中展望塔入口 海中展望塔入口 魚のえさ


下への階段
海中展望塔へ入ると、下へ通じる階段があり、それを下って行く。
下って行くと、丸い窓が多数見えてきた。
窓から外を眺める人々も多数見えた。

丸い窓が多数 多数の魚達


我々も、窓から外を見ると、多数の魚が見え、これまた美しい光景である。
ユキも時々海中の眺めを見る。
魚達の姿が見えない場所もあるのだが、海底にあるサンゴ礁も美しい。
サンゴ礁の北限域である、串本ならではの景色だそうだ。
そうこう様々な写真を多数撮っているのだが、やはり紹介できる写真を
選ぶのも難しい。

サンゴ礁も見えるね 出口への階段 外へ出たよ


ユキをダッコして様々な海底風景を楽しんだ後には、やはり上に上らなければならない。
階段が一方通行であるようで、先程下って来た階段では無く、上り用に出口専用階段を上る。
階段を上ると、当然のように塔の上に出て、海の眺めが見える。
入場時は中に入る事だけを考えてたので、外へ出ると、海の美しさにも感動する。
海上からも魚の群れを多数見る事も出来た。
なるほど、先程はこれを海中から見てたんだな、と実感。

海上から見た魚群 展望塔から見た水族館施設


展望塔から、陸上の水族館方面へと戻って行く。
やはり、海からの眺めも美しく、堪能しつつ進んで行く。
海中展望塔へ向かう時には気付かなかったのだが、防波堤と観光船の間の
海岸線が岩場なのだが、岩場と防波堤の間に微妙な白い場所があり、そこが
珊瑚の道となってるようだ。
なるほど、珊瑚のカケラが多数あり、白く見えてる様だ。

珊瑚の道 珊瑚のカケラ


それらを堪能した後に、水族館のお土産屋さんへと戻る。
こちらでは、アイス等も売ってる様で、カキ氷とソフトクリームでクールダウンし休憩。
その後、店内で土産物を購入し、外へと向かった。
犬をダッコで、中々楽しめる施設であった。



入場料
2 水族館+海中展望塔    1,500円
(2以外は犬NGの海中観光船の単品&セットである)
犬            無料

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