□ 大地震後のボランティア
震災後の2011年4月、ボランティアを始めました。
まずは支援物資の整理など単純肉体労働。
その後、都内に被災動物の預かり施設が開設されて、そこでボランティアをするようになりました。東京都や大手愛護団体などが中心となって運営していた施設です。

その施設は約1年で閉所します。2012年の秋のこと。
その翌年から仲間たちと身近な動物たちについての勉強会を始めました。
仲間の内、何人かが福島をはじめ東北にボランティアに行っていました。
私も「一緒に三春シェルターに行こう」と誘われていたのですが、近所ではないし、なかなか思い切って出かけられずにいました。

昨年2014年、「春花祭で手伝ってくれ」と声をかけてくれたのも、その勉強会のメンバーの一人です。
そして、三春シェルターのテントで、私は写真のオバマくんと出会うことになります。

「おばまへの道」に戻る