2003/7　　ロージー　さん より

〜　そ　の　１　〜

道に迷いながら、やっと探し当てたカフェ。
やれやれ、やっと休憩出来ると思いドアを開けた瞬間、
ゴールデンが飛び出してきて、唸りながらうちの犬に、
襲いかかってきた。とっさの事で、飼い主も制止できない。
リードもカラーも着けていないため、私が首の後ろをつかんで、
引き離した。
驚いた事に、そのゴールデンは店の看板犬で、飼い主はオーナー
だった。「こんなことは、今までなかったのにどうしたんでしょう。」
といいながら、何度も謝っていただいた。。
幸いうちの犬にけがはなかったが、背中には歯を当てたと思われる
よだれが付いていたし、障害がある背中にのしかかっていた。
私自身も、引き離す時噛まれるのではという、恐怖を感じた。
カフェに入るのに、リードをつけることや、他の犬と喧嘩をさせないことは
マナーなのに、看板犬がマナーを守れないなんて。
どんな犬でも、相性の悪い犬はいるし、機嫌の悪い時もあると思う。
自分の犬を過信してはいけないと思う。

〜　そ　の　２　〜

どこのカフェに行っても、今ブームの小型犬を見かけた。
その小型犬のいるテーブルで、気になる光景を見た。
必ずといっていいほど、足元にオシッコシートが敷いてある。
そこで、おしっこやうんちをしている。
トイレのしつけの出来ていない犬をどうして連れてくるのだろうか？
見計らって、外に連れ出してトイレをさせることは、できないのだろうか？
飼い主は、慣れているのかもしれないが、他人にとっては、
不愉快かもしれないとは、考えないのだろうか？
他にも、テーブルの上に犬を乗せる。ずーっと吠えさせたままなど。
ドッグカフェなら許されると思っているのだろうか？
これでは、いつでもどんな場所でも　「犬と行く」ことは出来ない。
ドッグカフェが、非常識の許される場所ならば、その存在自体、
疑問を感じる。