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TEL 0470−29−1220 |
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交通 このあたり
房総フラワーラインを館山ファミリーパークから東方向へ
しばらく右側にゴルフ場が見え、その先の右側に見えてくる。 |
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料金 18,900円〜 /人 2,100円/小型犬・中型犬 |
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利用者 シゲちゃん さん/当日利用人数 3人+1犬(ユキ) |
利用日 2012.03 |
3月上旬の、比較的天気は良いが若干肌寒い土曜に宿泊。
犬とゆくの右下の「じゃらん」から予約。
元々は別の宿であったようで、ネットの地図やカーナビでも以前の施設が検索された。
なので、古いデータでも住所で普通に着く事はできる様だ。
海岸線通りを車で走ると、カーナビの案内で無事着く事が出来た。
道路からは、宿の看板も分り易く結構南国リゾートっぽい感じの建物も見えた。
道路からの入口は、宿側はドッグランの柵の様な物で仕切られており、
その向かいに駐車場があった。
駐車場や、その入口近辺は最近改修した様な雰囲気であった。
車を駐車場に停めると、宿内から施設の方が出てきてくれた。
お出迎えのようだ。
我々とほぼ同時刻に入ったグループもいて、そちらにも向かう。
一グループに一人着くようだ。
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敷地内 |
このようなサービスだけでも、一般庶民は嬉しく感じてしまう。
そして、駐車場から柵の間の入口から敷地へ入る。
中は芝生で、いかにもドッグランと言った感じである。
芝生の中に石畳の通路があり、そこを進んで行き、
宿の入口へ向かう。
奥にはプールもあるようだ。
海側には花壇があり、犬が入れないようになのか、
ネットが張ってある。
中に入ると、犬の足拭きグッヅがあった。
犬の足をココで拭けば、館内はリードで自由との事だ。
その籠の下にはウンチ入れもある。
人間は靴から館内用のスリッパへ履き替える。
靴は宿の方が下駄箱に入れておいてくれるそうだ。
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宿の入口 |
犬の足拭き |
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手前のお風呂入口
(岩風呂風) |
奥のお風呂入口
(ジャグジー) |
その後、部屋へ案内する前に、お風呂の案内との事。
入口入って右側の奥の方にお風呂がある。
海側には1階の客室があり、その反対側にお風呂がある。
中を見ると、手前に一つ、奥に一つの計二つある。
手前が「岩風呂風」、奥が「ジャグジー」との事。
予約不可の貸切の体制なのでどちらも、入口に鍵があるので、
入室時には鍵を掛けてください、との事。
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フロント付近 |
鍵が掛かってる場合は入室中である、との事。
お風呂は循環式ではあるが、温泉である。
その後、再び入口方面へ向かう。
入口付近には2階への階段、その脇に小さなフロント、
その横にはドリンクの自販機
そして、その横に食堂があり、夕食と朝食はコチラで。
夕食は18時から、朝食は8時と8時半が選べる、との事。
フロント横の階段を上り2階へと進んで行く。
2階の通路を進んで行き、部屋へと案内された。
部屋に入ると、スグにベッドが見え奥には窓があり、若干暗いが海も見えた。
とりえず、奥のソファーのある場所へ案内された。
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ウェルカムドリンク |
そこで、紅茶をお持ちしますので少々お待ち下さい、との事。
少し待つと、温かい紅茶を持って来てくれた。
ウェルカムドリンクで温かい紅茶も中々目新しい感じだ。
おしぼりと、人間用のお菓子の他に、犬用のオヤツもあった。
その後簡単な館内案内と朝食の時間を決めた後、
ユキを可愛がってくれた。
特に犬に関する制限等はないようだ。
宿の方が部屋から出た後、夕食の時間まで部屋で寛ぐ。
ソファーの前の窓の手前に大きな地デジTVが置いてある。
壁の脇には大きな棚があり、食器やティーバッグなどが収められている。
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TV他 |
棚の右下には空の冷蔵庫があり、電源が入っていなかったので電源ON。
その上には電気ポットが置かれていた。
ソファーの脇には犬用グッズも置かれていた。
餌入れや水、タオル、ペットシーツ等々が入っていた。
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犬グッヅ |
ベッド |
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トイレ |
洗面所&シャワールーム |
入口側には大きなベッドが2つある。
その間には小さなテーブルがあり、館内電話がある。
我々は3人なので、後でソファーをエクストラベッドにする。
入口の脇にはトイレがある。
ウォシュレット&ウォームレットで、壁にリモコンが備えられている。
トイレと反対側には、洗面所&シャワールームがある。
しばし休憩後、夕食の時間になり、館内電話で食事の時間の旨の案内。
1階の食堂へと向かう。
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食堂内 |
食堂へ入ると、宿の方が席へと案内してくれた。
テーブルの下にリードフックがあるので、ワンちゃんを繋げますよ、
との案内で、ユキのリードをフックに繋ぐ。
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リードフックに繋がれたよ |
テーブルの上 |
テーブルの上には、食前酒・先付・前菜とミニコンロや器が置かれていた。
隅っこに菜の花が置かれており、見た目にも春を感じさせてくれる。
そしてテーブル中央に、本日の献立と書かれた紙が置かれていた。
献立には、予約者の名前も書かれており、あらかじめ場所も決められてたようだ。
次々と料理の出てくるコースメニューの様だ。
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ドリンクメニュー |
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本日の献立 |
その後にドリンクメニュー(別料金)を持ってきてくれた。
折角なので、地ビールである安房麦酒(あわばくしゅ)を注文。
ノーマルと黒と2種類あるので、両方とも注文した。
乾杯をした後、食事を食べ始める。
ユキはテーブルの下でフセをしていた。
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安房麦酒(黒) |
安房麦酒 |
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テーブル下のユキ |
前菜類を食べ終わると、次に刺身の盛り合わせと、
伊勢海老の洗いが来た。
さすがに、美味しくいただく事ができた。
次に海鮮しゃぶしゃぶが来た。
テーブル上のミニコンロに火を付け、鍋のお湯でしゃぶしゃぶして食す。
次に、まご茶漬けが来た。
少量の茶漬けなので、さらっと入ってしまった。
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刺身の盛り合わせと、伊勢海老洗 |
海鮮しゃぶしゃぶ |
まご茶漬け |
食事も後半戦になってくると、結構お腹の具合も良くなってくる。
次にウニの茶碗蒸しが来た。
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ボクいーこだよ |
ウニを茶碗蒸しにするとは、なんと贅沢な、と言った感じで
あったが、以外にもするっと入ってしまった。
次にはフグの空揚げの予定だったが、今回は臨時に
クジラの竜田揚げに変更との事。
カラッと揚がっていて美味しそう。
その後に、ご飯・味噌汁・お新香のセットが来た。
ユキはテーブルの下で、いーこしていた。
食後にはデザートもある。
そして、食後のドリンクはお茶かコーヒーが選択できる。
デザートはフルーツ・アイス・餅。
お腹いっぱいでも、以外にするっと入った。
全体的に、かなりのボリュームであった。
ビール飲みながらでは食べきれない程であった。
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デザート |
コーヒー&お茶 |
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夕飯美味しいね |
夕食を堪能後、部屋へと戻る。
ユキに持ち込みの夕食を与え、部屋で寛ぐ。
その後、交代でお風呂へと向かう。
岩風呂風のお風呂へ入るが、3人のウチ1人がユキと
一緒にいられるように、順番に入って行く。
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岩風呂風のお風呂 |
岩風呂風のお風呂の洗い場 |
洗い場は2つで、湯船はソコソコの広さがある。
数人で入るには十分過ぎる広さである。
温泉は無色無臭のようである。
足も伸ばせ、旅の疲れもとれる事が出来るような感じだ。
じっくりと、温泉を堪能し部屋へ戻る。
館内は全館禁煙なので、お風呂の後のビールの堪能するため宿の外へ。
宿の明かりで、プールや庭等はソコソコ明るく、ビール飲みながらの散策。
お風呂上りのせいか、あまり寒くもなく、近くに聞える波の音が心地良い。
庭でビールを堪能し、一服するのも中々至福の一時である。
部屋へ戻ると、先程のソファーがエクストラベッドになっていた。
私の居ない間に宿の方が来て、ベッドを造ったそうだ。
その際、とってもユキを気にいって可愛がってくれたようだ。
その後部屋でまったりした後、もう一つのお風呂に行ってみた。
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ジャグジー風呂 |
入ると、あ〜なるほど、と言った感じである。
岩風呂風のお風呂より広く、木目の奇麗な
板の間の中に湯船がある。
湯船はプラスチック(FRP?)で様々な形に
成型されていた。
その形に体を預けてみると、これもなるほど、
と言った感じで、場所場所で様々な形にすっぽり
入るような感じで、ジャグジーの水流が心地良い。
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お休み〜 |
部屋へ戻り窓から外を見ると、左側の遠くの方に
明かりが見えた。
ケータイカメラでは奇麗に映らなかった。
その後、また風呂上りのゆっくり・まったり後に就寝。
ユキは、いつも通りにマットの上のタオルで就寝。
翌朝は、朝飯の時間までTV見たりまったり過ごす。
窓の外を見ると、薄曇りだったが昨日見た景色よりも明るく奇麗に見えた。
左向こうには半島の様な感じの陸地が見えた。
昨晩見えた明かりは、あの場所なんだな〜と実感。
海も結構近くに見えた。
親父が朝の散歩にユキを連れて行ったが、海岸までスグであり、
中々の散歩コースがあるようだ。
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朝 食 |
その後、朝食の時間になり、館内電話で案内が入る。
食堂へ向かうと、昨晩と同じテーブルに案内された。
同じ様にユキをテーブルに繋ぐ。
朝食は和風の物である。
昨晩の伊勢エビの頭を使った味噌汁が、また美味い。
他の物も、普通に美味しくいただいた。
その後、部屋でまったり過ごす。
外を見ると、他のワンコ達が庭をドッグランにして
遊びまわっていた。
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記念撮影 |
しばし休んだ後チェックアウト。
その後にロビーで、記念撮影。
その写真は宿のブログにアップされるようだ。
宿の方々の気配り等含め、中々リラックスできた
宿であった。

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