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TEL 0475−32−5550 |
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交通 このあたり
京葉道路 千葉東JCTから千葉東金道路 東金IC出てR126を東(九十九里方面)へ
東金九十九里有料をしばらく進み、終点を南(大原・勝浦方面)へ
九十九里有料道路を少し進み、長生IC出て右折(海岸と反対)へ進むとすぐ右に見える
アクアライン〜圏央道だと茂原長南ICもしくは茂原北ICからのアクセス可 |
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料金 22,800円〜 /人 2,160円 (体重10kg以内の小型犬〜中型犬まで) /犬 |
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利用者シゲちゃん さん/当日利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日 2015.03 |
3月下旬の天気の良いポカポカ陽気の金曜に宿泊。
犬とゆくの右下の「楽天トラベル」のバナーから、
「わんこと泊まる露天風呂付離れ 松風庵【禁煙】」の部屋タイプを
「千葉のおいしい食材deイタリアンフルコースディナー」の
プランで予約。
他にも様々なプランがあり、基本は本館で和食の食事タイプであるが、
イタリアンのコースは敷地内、「cafe椎の木」での食事である。
調べると、そちらにはテラス席があり、ペット可との事で選んだ。
予約時の備考欄にテラス席希望と書き加えた。
予約翌日に宿から予約の確認電話があり、色々と確認事項の連絡をした。
その際に、この時期ではまだ夜はテラス席は不可との事だった。
しかたなく了承。
だが、朝食はテラスの利用は可との事だった。
当日は、カーナビの案内で問題無く到着。
本館が奥に見え、手前に大きな駐車場がある。
離れの「松風庵」は駐車場の右側にある事を事前に調べていたので、
そちらに近い場所に車を停めた。
広い駐車場から本館前の敷地には段差がありフェンスもあった。
その間に歩行者用の通路を見つけ、本館へ向かう。
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本館と広い駐車場 |
駐車場から本館への通路 |
本館正面 |
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宿泊フロント |
本館の正面へ向かうと、日帰り温泉の利用客の入口になっており、宿泊客のチェックイン用のフロントは左側との案内があった。
そちらへ行くと、フロントの看板があり、専用の入口があった。
そこを入ると、右側にさらに入口があり、玄関になっており下駄箱もあった。
下駄箱で靴をスリッパに履き替え館内に入る。
中にはロビーがあり、TVも置かれていた。
その左側にフロントがあり、チェックイン手続き。
チェックイン時に館内マップを使い説明をもしてくれる。
専用ロッカーのカギを一人一つ渡され、本館にはスパ施設があり、
時間内であれば好きな施設を利用できる。
また施設内での飲食等は、鍵に付いているバーコードで行ない、
チェックアウト時に精算する、との事。
ただし、本館を含め、ほとんどが犬連れ不可。
また我々のプランは食事が本館で無く、「cafe椎の木」であるので、
その場所の案内もしてくれた。
食事の時間も、この時に決める。
最後に犬のワクチン証明書と狂犬病予防接種証明を求められた。
ワクチンの証明は紙で渡し、狂犬病はタグを渡した。
それらを事務所に持って行きコピーを取ったようだ。
チェックイン手続き後に、宿の方が我々の宿泊部屋まで案内してくれた。
離れの「松風庵」へ向かう途中、専用の駐車スペースがあるとの事で、車を移動した。
荷物を降ろして、部屋へ向かう。
松風庵の入口は木の囲いがあり、入口が3つ程あり、中にそれぞれ離れがあるようだ。
その中の一つに案内してくれた。
中に入ると、周囲が小さな庭になっており、中央に木の橋があり先に一軒家が見えた。
我々の宿泊部屋である。
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入口の扉 |
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松風庵入口 |
宿泊部屋 |
入口に行くと、頑丈そうな扉があり、鍵が2つあるので、必ず2つとも施錠して下さい、との事。
中に入ると玄関があり、スリッパに履き替え部屋へ入る。
その右側にベッドルームがあり、小上がり畳風の場所に布団が敷かれていた。
さらに、玄関の脇に数段の階段があり、その先に和室があった。
和室の中央には温泉宿風の大きなテーブルがあり、お茶セットが置かれていた。
和室には布団が敷かれていないが、食事中に布団を敷いてくれる、との事。
その後特に細かい説明や犬に関する注意等も無く、宿の方は戻って行った。
玄関の脇には水の入ったボトルとバットがあった。
ワンちゃんの足洗い用だ。
海岸までスグなので、砂を洗えるようにしてる様だ。
その上のサッシの脇にはタオルがあったが、特に犬用との案内も無く、
人間用のタオルと変わらない様だ。
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冷蔵庫内 |
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ワンちゃん足洗い |
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冷蔵庫 |
階段を上った踊り場には2ドアの冷蔵庫が置かれている。
冷蔵庫の中には小さな缶ビール・缶のお茶・お菓子が入っていた。
なんだろ〜と思っていたら宿の案内に、「冷蔵庫の中の物はご自由にどうぞ」
と書かれており、なんてスゴイんだろう〜、と思った。
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和 室 |
露天風呂脇のテラス |
和室で寛ぐと、TVが壁に掲げられていた。
外を見ると、サッシの脇に足拭きマットがあり、横に脱衣籠がある。
サッシの外には露天風呂があり、部屋からスグに出入りできる。
露天風呂は中庭風になっており、様々な植物が植えられており木の囲いはあるが開放的である。
建物側の壁の脇にはテラス席があり、事前の電話確認で喫煙の旨伝えておいたので、
小さなテーブルの上には灰皿が置かれていた。
お風呂の右側の壁には洗い場が1つあった。
露天風呂の上には屋根もあり、雨でも大丈夫そうだ。
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洗面所 |
露天風呂への出入り口の右側には洗面所への入口があった。
ドアを開けると洗面所。
奇麗で清潔そうで、様々なアメニティも置かれていた。
その右側にはトイレがあった。
ウォシュレット&ウォームレットであった。
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ドッグランへの通路 |
ドッグラン入口 |
年寄りがお風呂に入る間、ユキと隣にあるドッグランへ向かう。
我々の泊る松風庵とその隣のG館の間にドッグランへの通路がある。
先へ進むとドッグランの入口があり、中へ入る。
入口は結構立派な感じであったが、ドッグランの仕切りは、ちょっとした網の感じ。
しかも、低い網なのでユキの跳躍力なら飛び出しそう。
その奥には何か工事中の大きな鉄の壁があった。
ユキのリードを外すと早速嬉しそうにダッシュ!
向こう側には道路が見え、右側にはG館の建物も見えた。
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ダッシュ! |
ユキとたっぷり遊んだ後部屋へ戻る。
まだ年寄りがお風呂を堪能してた。
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ボクもお風呂の脇にいるよ |
ユキと一緒にテラスでまったり過ごす。
その後、お風呂を堪能。
お湯は無色透明だが若干の硫黄臭。
お湯の注ぎ口からは淡々とお湯が出ている。
お風呂に入ると、湯船からお湯が溢れだす。
天然温泉との事だが、やはり心地良い。
ユキも湯船には入れないが一緒に過ごせるのも嬉しい。
その後しばし部屋でまったりした後、夕食の「cafe椎の木」へ向かう。
部屋から出てユキを車に待たせ、駐車場を通り抜けペンション棟を越えると見えてくる。
店内に入り、宿泊客である事を告げると、我々用のテーブルへと案内してくれた。
テーブルの上には、お品書きが置かれていた。
本日の夕食のコース内容が書かれていた。
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お品書き |
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夜の「cafe椎の木」 |
食事テーブル |
とりあえず、置かれていた食前酒で乾杯。
その後、前菜の5種盛りが来た。
その間別のドリンクを別注で注文、
部屋番号で付けられる。
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乾杯用ドリンク |
前菜の5種盛り |
美味しく料理を頂き、次にムール貝のオーブン焼きが来た。
その次に、はまぐりのクリームスープが来た。
ただ、ちょっと料理の間が時間掛かるな〜とも感じた。
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ムール貝のオーブン焼き |
はまぐりのクリームスープ |
次にパンが来て、リゾットが来た。
パンはお代り可との事だが、主食のリゾット来てるし、って感じ。
さらに時間が空いて、魚料理として、真鯛と浅利のアクアパツァが来た。
魚もソースもとっても美味しい。
でも、食べ終わっても次の料理が中々来ない。
しばし待って肉料理の和牛リブロースのグリルバルサミコソースが来た。
これも肉が柔らかく香ばしくとっても美味しい。
でも、なんか待ってるだけでお腹がいっぱいになってしまった、
その後デザートも来て美味しく頂いた。
それから、駐車場で車の中で待ってたユキを連れ部屋へと戻った。
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和牛リブロースのグリルバルサミコソース |
デザート |
部屋へ戻ると先程寛いでいた和室に布団が敷かれていた。
ユキは寂しかったのか、ペロペロ攻撃。
その後落着き夕食を食べ終えて、自分のマットの上でゆっくりした。
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和室に布団が敷かれていた |
寂しかったの〜 |
落ち着いたよ |
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お休み〜 |
人間も、部屋でまったりと過ごす。
温泉が部屋のスグ脇にあるので、お風呂も気楽に入れる。
お風呂に入っていても、スグ近くなのでユキも安心。
夕食後の時間も、とっても心地良く過ごせた。
その後、就寝。
翌朝色々とゆっくり過ごした後、朝食の時間になり「cafe椎の木」へ向かう。
昨晩と同じ「cafe椎の木」だが、朝食ではテラス可との事でユキも一緒に行く。
正面から左側の道路沿いにテラス席があり、直接テラス席へ入った。
テラスに着くと、Cafeの方が店内からテラスへ直接来て、朝食の準備。
ユキはテラス席のテーブルの脚に繋ぐ。
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「cafe椎の木」のテラス席 |
テラスに入ったよ |
テーブル下のユキ |
食事のドリンクをコーヒーか紅茶から選ぶ。
まず大きな皿に入ったサラダが来た。
3人分が盛りつけられていたので、それぞれ取り皿に取り分けて食べる。
次にドリンクとスープが来た。
さらに焼きたてのパンが来た。
パンも美味しかったのだが、ちょっとおかずが欲し〜な、
なんて思っていたら、しばらくしてから、おかずが来た。
ソーセージ、卵焼き等の普通の洋食。
最後にデザートとして、手作りのヨーグルトが来た。
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おかず |
ヨーグルト |
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まったり |
朝食後に、また徒歩で部屋へ戻り、まったりと過ごす。
料金もそれなりだが、中々快適な宿であった。
こちらの宿、一般の宿よりも宿泊施設や飲食場所が様々あるため、宿泊プランにより様々な形態があると思われる。
我が家も様々なプランから選択の一例です。

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