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TEL 0470−38−2511
FAX 0470−38−5154 |
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交通 このあたり
房総半島最南端
野島崎からR410を少し東側 |
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料金 8,300(税別)円〜 /人
小型中型犬は1頭目無料。大型犬以上は1000円(税込1080円)
全ての大きさ2頭目以降+1000円(税込1080円) /犬 ※1部屋最大3頭まで
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利用者シゲちゃん さん/当日利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日 2018.07 |
7月上旬の天気の良い暑い平日に宿泊。
本来は梅雨時真っ只中の予定。
この年は6月に梅雨明けし、その後猛暑。
犬とゆくの右下の「じゃらん」のバナーから予約。
カーナビの案内で無事到着。
分かり易い場所に、大きな建物が見え、おぉ大きいホテルだな〜と感激。
建物前に駐車場があり、多数の車が停まっており、空いている場所に車を停める。
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宿全景 |
宿正面入り口 |
Doggie Entance |
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入 口 |
左側に通常の入口が見えるが、右側にワンコ連れ用の入口がある。
ワンコの絵があり、Doggie Entance,ドッグフロア入口、との案内看板があった。
近くまで行くと、ガラス戸の入口があり、脇には、「ペットルームご利用のお客様各位へのご案内」があった。
こちらの扉は非常口も兼ねており、21時〜5時は施錠との事。
その時間の出入りは、部屋のテラスか中央非常通路利用、との事。
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ペットルームご利用の
お客様各位へのご案内 |
ドッグフロア廊下進むよ |
扉を開け中に入り、廊下を歩いて行く。
進んで行くと、奥の方に開けた場所が見えてきた。
左側に売店があり、正面にフロント、右側にレストランがあった。
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開けたね |
レストラン |
ユキを連れたままフロントへ行く。
ワンコ連れて来ちゃったけど、と問い合わせると、本来ワンコは
あそこの通路まで、との事で、先ほど通路から開けた場所が見えた
所までがワンコ可の場所との事だった。
フロントの方も優しく、今更なので、このままチェックイン手続きで
いいですよ、との事でお言葉に甘えユキを連れたままチェックイン手続き。
その後、「館内のご案内」の紙を使って館内を説明してくれた。
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館内のご案内 |
カードキー |
まずは、カードキー。
オートロックで、部屋の電気もホルダに入れるとONになるタイプ。
ビジホで使い慣れてはいるが、年寄りには分かりづらいかも。
さらに室内のエアコンもホルダからカードを外すと止まるので、
ワンコ連れの方には2枚渡してくれ、ホルダに指しっぱなしにして
室内のエアコンが止まらないようにしてくれる配慮もあった。
我が家は梅雨時の為部屋食プランを選択していた。
なので、夕食場所は宿泊部屋。
18:30に宿の方が準備に入ります。
その後、お風呂や非常口の案内をしてくれ、終わるとその項目に
丸印をしていってくれた。
布団は宿の方が夕食時に敷いておいてくれるのだが、部屋食の場合は、
食事が終わった旨をフロントに連絡をすると、下膳後に敷いてくれる、との事。
さらに、「わんちゃんとお泊りのお客様へのお願い」の案内もしてくれた。
夕食は部屋食だが、朝食はレストランで、ワンちゃん用テラスもあり、
4席だけなので、先着順になり、空いていれば利用できる、との事。
朝食利用時には、朝食券を提示してください、との事。
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わんちゃんとお泊りのお客様へのお願い |
朝食券 |
周囲はワンコ可だが、プールサイドのみ不可との事。
その他、案内をお読みください、との事。
説明が終わり、先ほどの通路を戻り、我が家の部屋へ向かう。
部屋の前でカードをセンサにタッチしロックを解除し中に入る。
室内に入りカードキーをホルダにセットする。
これで室内の電気が使用できるようになる。
カードホルダの手前側には湯船の無いシャワールーム、
その隣には、ウォシュレット&ウォームレットのトイレがある。
その奥に客間が見える。
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カードキーセンサ |
カードキーホルダ |
シャワールーム |
入口から見た客間 |
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客室内 |
我が家は宿泊した客室タイプは、
「ペットと泊まれる 琉球畳 和室10畳 テラス付き」
である。
他にも様々な客室のタイプもあるようだ。
通路を歩いた限りでは、全ての部屋がオーシャンビューの様だ。
宿泊プランにはワンコ不可の物もあるので注意が必要。
客室内に入ると、小さめの茶色い正方形の畳が敷かれている。
この畳が「琉球畳」の様だ。
普通の畳と違い、汚れ等もスグに拭きあげられる感じである。
ワンコ用の配慮だろう。
その上には大きな和風の長方形のちゃぶ台がある。
その脇に座椅子と座布団があり、温泉宿と言った感じである。
ちゃぶ台の上には、宿の案内・灰皿・お茶セット等があった。
右側の壁際にはクローゼットがあり、その横に金庫がある。
金庫の上には館内電話やメモ帳・統計等がある。
さらに横には大きなTVがある。
TVの横にはティッシュと青い袋があった。
袋の中には携帯の充電器、ありがたい配慮である。
TVの下の収納部にはワンコグッヅが入っていた。
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携帯充電器 |
ワンコグッヅ |
冷蔵庫・ウンチ入れ・水飲み |
窓の手前の左側には空の冷蔵庫があり、その上にはグラスがある。
その横はテラス席や外への出入口。
その脇にワンコ用ウンチ入れや水飲みがある。
水を入れると、ユキは早速美味しそうに水を飲む。
その横には大きなケージがある。
そして右側の壁沿いには洗面所がある。
窓から眺めを見ると、スグ手前にテラス席があり、そこから外へも出られる。
左右には隣の部屋との仕切りのフェンスもある。
その先には綺麗な芝生の庭が見え、南国感漂う木々も見られる。
その先には綺麗な海も見えた。
右側を見ると、芝生の庭の一角にドッグランが見え、
その先には野島崎灯台も見えた。
山の中に住む人間には、中々の見応えのある景色だな〜と感激。
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窓からの眺め |
外へ出てみると、左側にはテラスからの出入口の手前にワンコ用足洗い場がある。
右側には小さな丸テーブルと椅子が2つ。
南国感のある景色を眺めながら寛げそうだ。
外用のサンダル等が無かったので、靴を持ってきて外へ出る。
芝生の上を散策するだけでも心地良いが、ドッグランへ向かってみる。
大きな四角く区切られたフェンス内がドッグランになっている。
入口が2つあり、四角の中にさらに小さく四角に区切られている。
特に大型犬や小型犬との指定もなさそうだ。
左側の大きなエリアへと入る。
中に入り、突当りまで行くと、隣にはプールが見えた(ワンコ不可)。
その先には、野島崎灯台がとっても近くに見えた。
後ろを振り向くと、ホテルの全景が見えた。
全てがオーシャンビューの部屋なので、全ての部屋が見えてるのだろう。
結構大きなホテルなんだな〜と実感。
ワンコ部屋は、1階の左側と2階の左側の一部。
全体から見ると、少ないな〜と感じる。
手前にドッグランの入口と、小さなドッグランも見える。
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プール&灯台 |
ホテル&ドッグラン入口 |
他に誰も利用者がいないので、ユキのリードを外す。
最初はクンクンして様子を伺うが、広々としたドッグランを堪能。
アジリティもあるのだが、ユキは無視して周囲をダッシュ。
小さなエリアの脇にある小さなスペースまで行ってチェックする。
その先には最初に入ったワンコ用入口も見える、
ここからの直線のダッシュも嬉しいようだ。
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楽しいね |
アジリティの横をダッシュ |
端っこもチェック |
ドッグランを堪能後に周辺を散策。
南国感たっぷりの芝生のお庭の散策も快適。
その先には、レストランのテラス席も見えた。
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芝生のお庭散歩 |
レストランのテラス席 |
本来梅雨時なので、予約時にはこんな良い天気は想像できなかった。
この天気ならば、テラス席での食事も楽しそうだ。
そのまま海岸まで向かう。
海岸線には小さな堤防があり、その先に海が見える。
砂浜は無く岩場になっているので、海岸線では遊べないようだ。
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海 岸 |
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遊び疲れた |
いっぱい遊んで部屋へ戻る。
ユキのリードを外すと、たっぷり遊んで疲れた〜と横になる。
夕食の時間まであまりないので、そのままゆっくりと過ごす。
こちらの夕食プランはレストランでのバイキングがメイン。
席数は少ないが、レストランのテラス席でワンコ連れも可。
しかし、何回も記しているかも知れないが、本来梅雨時。
確実を期すると部屋食のプランとなった。
夕食の時間になると、宿の方が次々と料理を持ってきてくれる。
貝の炙り焼きやら鍋やら豪華な料理がいっぱい。
刺身も地物をたくさん取り揃え美味しそう。
別注の生ビール等で乾杯し、美味しく頂く。
宿の方が料理を色々と説明してくれたが、とても覚えられない。
ただ美味しく頂くだけ。
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夕 食 |
刺身の盛合せ |
美味しい夕食を終え、館内電話で食事終了を告げる。
宿の方が下膳してくれる間にユキのしっこを兼ねて夜のお散歩。
プール脇からホテルを眺めると、南国リゾート感たっぷりの風景。
なんか、このまま夏祭りでもありそうな雰囲気。
海岸沿いに行くと灯台の明かりも綺麗。
スマホの写真では綺麗では無いのが残念。
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プール脇から見たホテル |
夜の灯台 |
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お布団敷いてくれてます |
お散歩を終え部屋へ戻ると、宿の方がお布団を敷いてくれていた。
お布団が敷き終わり室内へ入る。
少しゆっくりしてから、お風呂へ向かう。
フロント手前のエレベータに乗り2階へ向かう。
2階でエレベータを降りると、エレベータホールに自販機があった。
そこから2階通路に出ると、左側がお風呂へ向かう通路。
右側に2階の客室の通路が見えた。
通路を進むと、左側にエステの受付が見えた。
誰もいなかったが、反対側がエステルームの様である。
その先には、自販機とフリーの水があった。
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エステ受付 |
自販機&フリー水 |
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お風呂入口 |
お風呂の入口が見え男女別になっている。
奥が男性・手前が女性になっている。
入浴時間は、
AM6:00〜10:00
PM3:00〜12:00
との看板があった。
中に入ると、結構広い脱衣所があった。
他のお客さんが誰もいなかったので、写真を撮ることができた。
エアコン・扇風機・洗面所もある。
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脱衣所からお風呂に入ると、左側に多くの洗い場が見えた。
正面が湯船になっている。
そこそこの広さで、ゆったりと寛ぐ事ができる。 |
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脱衣所 |
洗い場 |
湯 船 |
窓からは海岸の夜景を見ることもできるが、写真は撮らなかった。
お湯は無色透明で無臭、あまり温泉感はないが、
泉質は、無色無臭の「メタケイ酸泉」との事。
じっくりと旅の疲れを癒すことができた。
温泉堪能後は部屋へ戻り、まったりと寛ぐ。
部屋のテラス席で風呂上がりのビールを堪能していると、
海の上に浮かぶ月も見え、周囲の雰囲気も南国感たっぷり。
快適に寛ぐ事ができる。
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テラス席からの夜景 |
お休み〜 |
ユキの寝る前のオシッコ散歩をして、就寝。
翌朝は、ユキの散歩したりしてゆっくりした後食事会場へ。
部屋のテラス席から外へ出て爽やかな空気の中ユキとレストランへ向かう。
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レストランへ向かうよ |
レストラン テラス席 |
お食事中 |
レストランのテラス席に行くと、お店の方が来てくれた。
席は多数空いているので、好きな席へ着き、朝食券を渡す。
すると、「お食事中」と書かれた券を渡してくれた。
この券をテーブルに置いておけば、店内に食事を取りに行ってる最中に
他のお客さんが来ても、利用中のテーブルである事がわかる。
嬉しい配慮である。
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繋がれたよ |
隣の席のお客さんも、ワンコを残して食事を取りに行ってるようである。
ワンコが、じっと店内を眺めていた。
ユキはテラス席フェンスに繋ぐ。
ウッドデッキに花の鉢が置かれ綺麗で、その先の芝生も爽やか。
我が家は、ユキを独りぼっちにできないので、交代で食事を取りに行く。
レストラン内はバイキング形式になっており、和洋折衷様々な物がある。
主食はライスやパン、汁物はコンポタ・あさり汁・漁師汁等々選べる。
おかずも様々な物が選べ、色々と迷ってしまう。
デザートの類も豊富。
最初に少しずつ持ってきて、また別の物を持ってくるのも嬉しい。
テラス席からの眺めも素晴らしい。
綺麗な芝生の先に海が見え、遠くには灯台も見える。
木々の南国感もたっぷりで、朝の爽やかな空気が心地良い。
美味しく朝食を頂けた。
ワンコ連れが多数の場合、待ちになる場合もあるとの事。
朝食堪能後、部屋へ戻り、まったりと過ごす。
何回も書くが、そもそも本来梅雨時なので、こんなに天気良く
爽やかな雰囲気で過ごせたのは嬉しい限りである。
梅雨時でなければ、夕食もレストランのテラス席や、BBQプランも
快適に食事ができそうだ。
まったりと過ごした後、チェックアウト。
ワンコ専用部屋とは言え、ワンコ連れで無いお客さんも多数いる宿。
それなりのマナーも守りたいものである。
中々快適な宿であった。

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