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TEL 0470−76−3400 |
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交通 このあたり
房総半島東側のR128を勝浦から南下し興津方面へ
途中興津の街中方面ではなく、バイパスの方へ
トンネルをいくつか抜けると、「ミレーニア勝浦入口」信号が見える
そこを右折し進んで行くと案内看板がいくつかある。 |
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料金 15,750円〜 /人 大型犬(18kg以上)⇒ 5,250円 、 小型犬(18kg以下)⇒ 3,150円 /犬 |
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利用者 シゲちゃん さん/当日利用人数 3人+1犬(ユキ) |
利用日 2012.03 |
3月上旬の、今にも雨降りの金曜に宿泊。
結構有数のリゾート宿泊施設の様である。
犬とゆくの右下の楽天から予約したが、ほとんどのプランは犬NGプラン。
プランの下の方に2つだけ犬連れプランがあった。
一つは、ワンちゃんお誕生日プランなので、もう一つのプランしか選択できなかった。
それを予約し、利用してみた。
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国道沿いの看板 |
ミレーニア内 |
ブルーベリーヒル案内 |
カーナビの案内通りに国道沿いの看板を山の方に向かう。
信号もミレーニア入口とあるように、ミレーニアと言う場所へ向かうようだ。
ミレーニアの案内の横にブルーベリーヒルの看板もあった。
ミレーニアは一大リゾートで別荘等々があり、お洒落な建物が多数並ぶ。
その様な場所を進んで行くと、カーナビが曲がる場所を案内。
ブルーベリーヒルを案内しているが、ブルーベリーヒルには我々が宿泊予定の
ブルーベリーヒル勝浦だけではなく、他の施設も含めてブルーベリーヒルと呼ぶようだ。
そこから、少し進むとトンネルがあり、それを越えるとブルーベリーヒルのようだ。
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トンネルを抜けるとブルーベリーヒル |
ブルーベリーヒルの看板 |
センタープレイス |
すると、スグ右側に「ブルーベリーヒル」の看板が見えてきて、カーナビが目的地周辺の案内。
ココがセンタープレイスと呼ばれる場所のようだ。
そこから建物の近くに車を停める。
こちらの宿泊施設はセンタープレイスとは離れた場所にある事が分っていたので、
とりあえず、一人で車を降りて施設内へ入った。
*着いた頃には、薄暗くなっていたので、この辺近辺の外の明るい写真は
翌朝撮影した物を 掲載させていただいています。
暗い写真は当日の物です。
そこからフロントの入口から中へと入る。
フロントは様々な石を並べられたような壁面になっており、結構お洒落であり、
リゾート感を結構かもしだしている。
フロントのカウンターでチェックイン手続きを行うが、犬連れは別途の手続きがある。
結構細かく記載された注意事項&同意書をよく読み、納得すれば署名をする、と言ったもの。
さらにワクチンの証明の提出も求められる。
署名した用紙は宿に提出したので、参考までにと、未署名の紙もいただいた。
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同意書 |
それを、後で部屋で写真に撮ってみた。
内容は犬連れ専用宿から比べると厳しいものであるが、
それなりの犬では普通の物であるようだが、闘犬等の犬種はお断りとの事。
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ブルーベリーヒル案内図 |
敷地内の案内 |
そして、ブルーベリーヒル案内図で敷地の案内をしてくれた。
案内図を記しながら、現在居る場所がセンタープレイスで、フロント&レストラン
のある場所である。
食事と、チェックアウトはこの場所で。
夕食は、17:30〜21:00(L.O.:20:30)なので、20:30まで
であれば、好きな時間に時間制限なしで利用できるとの事。
朝食も同じ様に、7:30〜10:00(L.O.:9:30)である。
どちらも、バイキング形式である。
ただし、食堂への犬連れは不可とのと事である。
ベッド&ソファーNG、と入れない場所もある(詳細後述)。
外線電話が掛かって来た場合、部屋に繋いでも良いかも尋ねられ、
チェックイン用紙に、その旨の記入もした。
そして我々犬連れの泊れる場所は、駐車場を出て右に進み、イーストヒルズと
呼ばれる場所に行くとピンク色の建物が見えるので、そこまで車で行ってくださいとの事。
その道向かいにはドッグパークと呼ばれるドッグランがあるので、是非ご利用下さい、
との事だが、照明施設が無いので、夜は避けて、翌朝利用してください、との事だ。
最後に、ワンちゃん用のプレゼントとの事で、犬用足拭きタオルとお散歩バッグ
を渡してくれた。
中々立派な物である。
手続きを終え、センタープレイスの建屋を出て、車に乗り、宿泊場所へ向かう。
予約時に調べた時に、かなり広い敷地である事は調査済みであったが、
やはりけっこう広い敷地である。
中々歩いての移動はしたくない程である。
結構暗くなってきていたので、駐車場の出口も分りづらい状態であった。
翌朝になって色々と気付いたのだが、こちらの施設内は電柱が無く、全て地下配電に
なっているようで、高い位置の照明が無い様だ。
なので全てがダウンライトになっており、普通に車を運転する感覚では分りづらく
ゆっくり、じっくり看板を見ながら進まないといけない。
一応様々な場所に看板はあるので、良く見れば分るようだ。
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犬連れ用建物 |
イーストヒルズ看板 |
駐車場内の部屋の案内 |
これもセカセカせず、日常を忘れ、ゆっくりとした動作をさせる配慮なのかもしれない。
と、おもいつつイーストヒルズの看板を探しつつ車で進む。
案内された様にピンク色の建物が見えた。
真ん中に階段があり、脇に宿泊棟があるような建物が2つあった。
宿泊棟は、ここで間違いないのだろうが、この中のどこの部屋なのか聞いていなかった。
駐車場に車を停めると、宿泊棟の案内図があった。
部屋番号は部屋の鍵に付けられた物で分るのだが、1号棟か2号棟かすら分らない。
とりあえず、車を1号棟の前の駐車場に停め、入口近くまで歩いて行くと、
部屋番号の案内看板があった。
ちょうど、我々の部屋番号もあり安心。
どうやら推測ではあるが、4桁の先頭の「3」がイーストヒルズ、
次の「1」が1号棟、次の「1〜3」が階数、次の「1〜2」が左右どちらか、
の様な感じになってるようである。
我々の部屋は、1号棟1階右の部屋の様だ。
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宿前の部屋番号案内 |
部屋の入口 |
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部屋の玄関 |
一応部屋の入口まで行き、部屋番号を確認。
ドアを開け、車から荷物を降ろし、部屋へと入れて行く。
部屋の中に入ると、玄関の様な感じではあるが、
特に玄関部分と室内との段差が無い。
入口に玄関マットがあり、ビジネスホテル風である。
正面には、かなり大きめのケージが置かれている。
大きなワンコでも入れそうだ。
左側には大きめのベッドが2つ。
ケージの右側と、奥に大きなソファーが置かれている。
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室内の大型ケージとベッド |
ケージの右側にはソファー |
部屋の右側 |
入口右側には数段の階段があり、その先にはドッグランの入口の様な門がある。
その門には「この先ワンちゃん入室禁止」の旨の案内があった。
これもチェックイン時に説明があり、入室した部屋の床部分のみ犬可との事だ。
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ワンちゃん禁止 |
右側の部屋のベッド |
使い捨てスリッパ |
階段には使い捨て(持帰り可)のスリッパがビニールに入り置かれていたので、
ビニールから出し、履くことにした。
その奥にも大きなベッドが2つ。
そちらの手前のベッドにナイトウェアが置かれていた。
その部屋の右奥には、鏡のあるちょっとしたテーブルスペースがある。
ココには宿内の電話機も置かれている。
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テーブルスペース |
トイレ&洗面所 |
さらに左奥に行くと、扉があり中に入るとトイレと洗面所があった。
結構広めの場所で、下手をすると広すぎて田舎者にはトイレは落着かないかも?
洗面所脇には様々なアメニティグッズが置かれている。
この辺は、さすが高級リゾート感をかもし出している。
洗面所の左側にあるドアを開けると、お風呂があった。
下る階段の先左側に洗い場が1つ、右側に湯船があった。
湯船は、システムタイプではあるが、ビジホ等とは違い結構広めであり、
傾斜があり、ゆったりとできるような感じである。
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お風呂(洗い場) |
お風呂(湯船) |
下の部屋へ戻ると、ベッド向かいには壁沿いにボードがあり色々な物がある。
下には犬用トイレ、空の冷蔵庫、ゴミ箱、空気清浄機がある。
上にはDVDプレイヤー、液晶TV、宿内電話のコードレス子機、ポットに
カップやグラス、お茶・コーヒー、氷入れが置かれていた。
ポットには水が入っていたので、コンセントを繋げば、お湯を沸かす事はできる。
製氷機は別の場所にあるので、そこまで取りに行かないといけないようだ。
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下の部屋のベッド向かい |
入口脇の下駄箱 |
ベランダ入口 |
そして、玄関脇には下駄箱があり、その上に犬グッヅがあった。
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入口と反対側から
見た建物 |
コロコロやウェットティッシュ、消臭剤等がある。
その上の壁に室内の明かりのスイッチやエアコンのコントローラがあった。
入口と反対側にはドアがあり、何だろうと思い開けるとベランダの様だ。
ちょうど駐車場と反対側の角側にベランダがあり、全ての階が同じ造りのようだ。
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ベランダ |
しばし部屋で休憩後に、夕食のためレストランへ向かう。
車でセンタープレイスまで向かう。
薄明かりの道路を進んで行くが、照明が暗いので結構分りづらかった。
犬はセンタープレイスに入れないので、部屋に残すよりも慣れた車の中でユキを待たせる。
フロントの前を通り、左側に行くと通路があり、突き当たりを右に曲がると、
レストランへの通路があった。
通路進むと、右側にレジのある場所があり、そこで部屋番号と名前を告げる。
(普通であれば、ルームキーの提出を求められるだろうか)
反対側にレストランの入口があり、そちらへと案内された。
バイキング形式で料理の置かれてる場所を通り、テーブルまで案内され、着席する。
窓側と壁側に席があり、我々は壁側の席へと着いた。
結構大勢利用しているようだ。
この壁の左側が料理の置かれている場所である。
窓の外にはテラス席もあり、犬連れでも利用できるようだ。
ただ、まだ利用できるシーズンでは無さそうで、
チェックイン時にも案内されなかったのだろうか。
ドリンクメニューを置いて行き、決まったら声を掛けてください、との事。
ドリンクはバイキングとは別料金で、チェックアウト時に精算。
ドリンクをオーダし、バイキング料理を取りに行く。
バイキング料理は和洋折衷様々な料理があり、結構豪華である。
皆様々な物を好きなように取って行く。
バイキングは、それが楽しみで、残す事もないので嬉しい。
料理を持って、再び席へ着く。
料理を見比べると、やはり皆バラバラのようである。
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料理を持って着席 |
皆バラバラ |
料理を食すと、中々結構な味である。
人気があるのも、うなづける。
ただ、最初に一度に沢山の種類を持ってくると、温かい物が冷めるのが残念。
何回もバイキングを経験しても、料理を取りに行くのがめんどうなので、
最初に沢山の種類を持ってきてしまう、学習力の無い私。
それでも、冷めても美味しくいただけた。
食後のデザート等も種類が豊富。
コーヒーや紅茶等のソフトドリンクはバイキングにもあるので、
別料金を支払わなくとも、それらを飲む事も可能である。
バイキングは営業時間中であれば、好きな時間利用できる。
1時間食べ放題とかの時間制限もなく、ゆっくりと食事を楽しむ事が出来た。
そして食事を終え、車で宿泊部屋まで戻った。
部屋でユキに夕飯を食べさせ、その後皆でまったりと過ごす。
ゆったりとした後就寝。
ユキは私のベッドの脇に敷いたマット&タオルの上で就寝。
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お休み〜 |
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朝 食 |
翌朝、起きてからしばらく部屋でゆっくりした後、朝食へ。
昨晩の夕食と同じ、センタープレイスのレストラン。
昨晩と同じ様に、ユキを車に乗せ、センタープレイスの駐車場に車を停め、ユキは車の中で、お留守番をする。
朝食も、レストランでバイキング。
メニューも朝食にふさわしい物になっていた。
これらも、好きな物を好きなだけ食せるのが嬉しい。
朝は明るかったので、テラス席の様子も良く見えた。
テラス席の利用できる時期ならば、犬連れも安心できそうだ。
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テラス席 |
宿泊棟近くの場所 |
朝食後に、宿泊場所へ戻る時は明るかったので、色々な景色が見えた。
まず感じたのが、電柱が無かった事。
全て地下にケーブルが埋められているようで、地上には電線が無かった。
宿泊場所の駐車場近辺にも電源設備が設置されていた。
余計な物が景色に入らないような設備になっているようだ。
なので、高い位置に照明が無く、照明はダウンライトばかりであり、
昨晩入口等が分りづらかったんだな〜と実感。
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ドッグラン入口 |
ドッグラン利用案内 |
車を部屋の前に停め、とりあえず年寄りは部屋へ戻る。
私はユキと、近くのドッグランへ向かう。
昨晩は分らなかったが、本当に宿泊棟から道を挟んで、真ん前であった。
入口には、イーストヒルズ宿泊者のみ無料とあった。
宿泊者以外は有料のようだ。
ドッグランは、周囲の景色と同じ様に芝生の場所であり、その一部を
囲ってドッグランにしているようだ。
写真では柵があるだけに見えるかも知れないが、柵の隙間は網で囲われている。
ただ、柵はあまり高く無い様なので、大きな犬では飛び越えて行きそうな感じである。
ユキは、そう言った心配はないので、安心してドッグランを堪能。
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道路から海が見えた |
ドッグランを堪能した後、宿泊場所へ戻る途中、道の向こうに海が見えた。
なるほど、本当は結構景色も良い場所なんだな〜と感じた。
そのまま部屋へと戻りチェックアウトの準備。
また、車でセンタープレイスへ向かい、チェックアウト手続き。
結局、ユキは宿の方と一度も会う事は無かった。
今まで色々な宿に宿泊したが、初めての事だった。
色々と感じたが、今まで犬連れで、このような施設を利用した事が無かったので、
こんな場所も犬連れで滞在できる様で、ありがたいなと思った。
本来は、リラクゼーション等で数日滞在するような施設で、散策も様々な場所がある。
長期滞在も良さそうな施設であった。
様々なシステムを見て、とってもお客を信頼してる感じである。
犬連れでも、そうでなくとも、人としてマナー・ルール等々守りたい物である。

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