|
|
TEL 0557−23−4467 |
|
交通 このあたり
伊豆の東側を走るR135を伊東市から東伊豆町方面へ南下
東伊豆町に入り、北川温泉を過ぎトンネルを2つ抜けると、ホテルが何件か見え、
右側にコンビニが見えたら手前を右折、少し上ると変則十字路があり、直進
スグ右側に道が見えるので右折(数件の宿の案内の中にこちらの物もある)
道なりに坂道を進んで行くと、ロータリー風の場所があり、その右手に宿が見える
そこから木々の中央分離帯のある道路があり、両脇が一通になってるので、
左側を進み、中央分離帯が終わると右側に駐車場の案内がある
 |
 |
 |
変則十字路にある看板 |
ロータリー風の場所 |
別荘地案内 |
 |
 |
ロータリー風の場所から
見える宿と看板 |
中央分離帯が終わった
右側にある駐車場の案内 |
|
|
料金 13,200円〜 /人
小型犬・中型犬 1,100円、 大型犬(20kg以上) 2,100円 /犬
猫・小動物 1,100円 |
|
|
利用者シゲちゃんさん /利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日2021.11 |
11月上旬の雲の多い土曜に宿泊。
河津バガテル公園内のドッグランやバラの花を楽しんだ後にやって来た。
最初の投稿から、もう何回も利用させて頂いている。
信州の寒い冬から温かい伊豆への避寒旅である。
しかも、河津桜の時期には、とっても良い場所にある。
ただ、この近年は諸事情があり旅行もしづらい状況が続いていた。
それらも少し落ち着いてきていたので、冬以外に宿泊してみた。
今回は、「犬とゆく」右下の「じゃらん」のバナーから予約。
いつも通り、宿の裏側にある駐車場に車を停め、荷物を降ろし、
建物の合間にある通路を進んで正面方面へ向かう。
宿の正面側は、綺麗な白い壁が見え、先に看板があり、そこが入口である。
その右側は、ドッグランの入口でもある。
宿の入口脇には、うんちBOXも置かれている。
中に入ると、宿の玄関がある。
|
|
↓拡大↓ |
|
|
 |
スグに、宿の方が出迎えてくれた。
入ってスグの左側の壁沿いには、ワンコの足拭き
タオルが置かれている。
玄関右側にある椅子に座り、ユキの足を拭き、人間は
スリッパに履き替え入館。
下足は、左側にある部屋番号の書かれた下駄箱へ
入れる。
正面奥にラウンジがあり、その間仕切りの場所でチェックイン手続き。
こちらのチェックイン時には、基本事項はプリントされており、
内容に問題無ければ署名するだけなので、結構楽である。
と、ここまでは前回投稿時と変わらないのだが、
看板犬「みかんちゃん」のお出迎えが無い。
私は、こちらの宿のSNSをフォローしているので、その理由を知っていた。
虹の橋を渡っていたのだ。
また、館内は全面禁煙である。
ラウンジ内も禁煙になったが、TVが液晶になった他は変わらないようだ。
ゆっくりと寛ぐ事ができそうである。
今回はリピーターなので、館内案内無しに我が家の部屋と案内してくれた。
玄関の右側の通路のスグ右にある階段を上り、2階へと上って行く。
階段にはカーペットが貼り付けられておりユキも上り易い。
2階へ上ると、左右に客室通路がある。
左側の方が奥へ広いのかな、と言った雰囲気である、
右奥には大きな扉があるが、倉庫と書かれた札があった。
階段脇には、電子レンジも置かれていた。
 |
 |
 |
電子レンジ |
無料お茶セット |
お茶セット前にある案内 |
我が家の部屋がある左側の通路を進むと、壁の脇に無料お茶セットが置かれている。
インスタントのお茶やコーヒー等があり、嬉しい限り。
その手前には
カップは お部屋の物を お使いください、
1階の廊下にも、電子レンジ・電気ポット・冷水ポットがあります。
との案内もある。
その右にポットがあり、お湯を利用できる。 前回投稿時には、1階のみにあった物が、2階にもあるのは嬉しい。
年配の方の宿泊が多いようなので、階段を行き来しなくても済むのも嬉しい配慮。
更にその右側には、使用済み食器等を置くためのラックもある。
こちらは、翌朝の朝食後にも利用する事となる。
その後、客室へと案内された。
正面は広いリビングになっており、左側の角には冷蔵庫があり、
その上のコーナーにはTVも置かれている。
TVの脇には、夜のお散歩用の懐中電灯もある。
その右側にはベッドルームへの入口もある。
冷蔵庫内は空であり、自由に使えるようだ。
冷蔵庫も前回投稿時よりも、少し大きくなっており、2ドアタイプになっていた。
なので、冷蔵庫の上には食器類は無い。
 |
 |
 |
室リビング内TV&冷蔵庫 |
冷蔵庫内 |
客室リビング内 |
|
|
 |
|
|
ワンコグッヅ |
リビング奥には、ソファーやテーブルがある。
上にはエアコンがあり、外を見る事の出来る窓もある。
ソファーの脇には、ティッシュやタオルの他
ワンコグッヅも置かれている。
タオルの下の布巾の下に、部屋用の食器類が
置かれている。
先程の廊下の、お茶セット利用時には、こちらの
食器類を利用する。
その手前にはベッドルームへの入口があり、奥がベッドルームになっている。
ベッドは3つ置かれており、奥の角には小さなテーブルがある。
色々なワンコ連れ宿にも宿泊したが、ゆったりした感じである。
 |
 |
ベッドルーム |
前回投稿時には、角にはTVが置かれていたが、この部屋には無いようだ。
ベッドルームには、リビングと別にエアコンがあるのも嬉しい。
その下には、館内電話もある。
我が家は3人利用なので、こちらは2〜4人用の部屋となったようだが、
HPによると他にも、2人用の部屋もあるようだ。
さらに全3室の部屋は、ベッドルームとリビングの2間続きです、との事。
入口の脇には洗面所がある。
その横にトイレがあり、カーテンの先にシャワールームがある。
湯船はないようだ。
ま、大きなお風呂が2つあるので、必要ないだろう。
トイレはウォシュレット&ウォームレット。
トイレの壁には、ワンちゃんのうんちは流さず、
「うんちボックス」にいれてください、との注意事項もあった。
部屋の窓からの眺めは、駐車場方面。
海は見えないが、周囲の自然豊かな木々が見え、寛げる感じである。
そんなに車の出入りも無いので、結構静かでもある。
 |
 |
部屋の窓からの眺め |
|
|
 |
|
|
ドッグラン入口 |
少々部屋で寛いだ後、宿正面のドッグランへ向かう。
宿の建物の前の庭がドッグランになっており、
周囲は白い金属製のフェンスで
覆われており、強固な感じである。
地面はタイル張りになっている。
ドッグラン内は土の上に小さな草があり、結構
快適そうな感じである。
ユキも嬉しそうに遊びまわる。
道路側のフェンスの脇には、ツツジの木で覆われている。
花が咲けば綺麗だろうな〜
ただ、ちょっと高さが低いので、この程度をジャンプできるワンコだと、
どうなのかな〜と言った感じでもある。
ちなみに、ユキもその気になればジャンプできるが、ドッグランの
低いフェンスを越えた事は無いので、やや安心。
ドッグランで楽しんだ後は、露天風呂を堪能しに行く。
1階奥がお風呂で、突当りが露天風呂。
左にトイレがあり、その先に露天風呂の入口がある。
空いていれば自由に使える貸切風呂の制度になっており、
|
 |
|
露天風呂入口 |
入口前にスリッパがあれば利用中との事。
こちらの利用は、15時〜22時・6時半〜9時。
利用者がいないので、スリッパを入口前に置き中へ入る。
脱衣所の右側に、露天風呂へのドアがあり、そちらへと
向かう。
脱衣所から外へ出ると、ちょっと雰囲気のある通路が見える。
竹風のプラ壁があり、岩風の足場がとってもお洒落な感じ
である。
その先の左側の壁の脇に、ワンコ用のリードフックがある。
こちらは、ワンコを連れて来て繋ぐことができる。
 |
 |
 |
 |
脱衣所 |
お風呂へのドア |
脱衣所から外へ |
リードフック |
我が家は、交代でお風呂を利用するので、ユキは部屋でまったり中。
正面には、とっても風情のある露天風呂が見える。
右側には、洗い場がある。
露天風呂なので、上には空が見えるが、この日は曇り空。
お風呂の湯船の周辺は木製になっていて、その他は岩風になっている。
見た目は、ただ湯船がある感じであるのだが、中央付近の下の方から
源泉が噴出しており、それが結構熱いのである。
湯船脇からのかけ流しも雰囲気あるのだが、このタイプも中々。
じわじわと、かけ流しの雰囲気を味わえる。
このお風呂が、またとっても快適である。
露天風呂を堪能した後、大理石風呂の方も空いていたので、ちょっと覗いてみた。
 |
 |
大理石風呂入口 |
大理石風呂脱衣所 |
大理石風呂も、そこそこの広さがあり、洗い場も2つあった。
こちらは、24時間の利用が可能である。
その後、部屋へ戻り夕食の時間まで、まったりと過ごす。
18時少し前に館内電話がなり、夕食の準備が出来たとの事で、
ユキと一緒に食堂へ向かう。
食堂へ向かうと、宿の方に我が家用のテーブル席へと案内された。
ユキを連れて写真を撮ったので、ちょっと手振れ写真になってしまった。
テーブルの上には、前菜や初期類が並べられている。
壁にリードフックがあるので、ユキのリードを繋ぐ。
ユキも美味しそうな雰囲気を感じているようである。
 |
 |
 |
夕食テーブル(手振れ) |
壁にリードフック |
美味しそうな感じだね |
別注のドリンクを注文後に、刺身のサラダと前菜を堪能する。
前菜は鴨のローストや、クラッカーの上に食材が乗っている。
刺身のサラダは、なるほど、と言った感じである。
ドリンクと一緒に、美味しく堪能できる感じである。
 |
 |
刺身のサラダと前菜 |
海苔のスープ |
その後、海苔のスープが来る。
海苔の雰囲気とシイタケの香りも心地良く頂ける。
少しして伊勢海老料理が来た。
こちらは、じっくりと料理され美味しいソースが掛けられている。
脇にバゲットがあり、ソースと一緒に頂くと、とっても美味しい。
なお、こちら季節限定との事なので、食べられるのはHPで要確認。
 |
 |
伊勢海老 |
ライス |
その後ライスも来た。
洋風に、お皿に盛りつけられたものである。
少しすると、鶏料理が来た。
鳥肉が美味しそうに焼かれており、たっぷりのソースで覆われている。
そのソースの照り具合の良さも、また美味しそうでもある。
上にはベーコンも乗っており、味の変化を楽しめる。
付け合わせのコーンやマッシュポテトも美味しく頂ける。
ただ、ビールをたらふく飲んでいたので、すっかり、お腹いっぱい。
その後、デザートとコーヒー&紅茶が来た。
デザートはアイスクリームを挟んだ焼き菓子とフルーツ。
お腹いっぱいでも、美味しく頂ける。
前回の投稿にも記載したが、こちらの宿は夫婦2人で営む宿なので、
食事内容の変更や時間外の対応が中々できないので、それらを希望するには、
素泊まりプラン(朝食可)を推奨との事。
また、こちらの「じゃらん」のプラン内容にも下記記載あり。
■当館は温泉が目的の年配のお客様が多いため、夕食、朝食ともに量は少なめです。
これでも、ビールをいっぱい飲んでる我が家には多い位である。
その後、ユキのしっこを兼ねた、夜のお散歩。
宿の周囲には、そこそこの灯りもある。
道路にも街灯があるので、安全にお散歩できる。
部屋の懐中電灯を使わなくとも、お散歩できた。
 |
 |
夜の宿 |
お休み |
その後、部屋でゆっくりと寛いだり、温泉を堪能したりと、まったり過ごした。
そしてベッドルームで就寝。
ユキはいつも通り、床にマットとタオルの上でお休み。
|
|
 |
|
|
朝 食 |
翌朝の朝食は標準で部屋食。
朝8時前に館内電話で、朝食を持って行く旨の
連絡がある。
その際にコーヒーor紅茶の問合せもある。
その後、部屋の中のテーブルに配膳してくれる。
朝食はパンメインの洋食である。
ドリンク類にはラップしてあるので、剥がして頂く。
大きなお皿の上には、スクランブルエッグ・ソーセージ・サラダ・フルーツがある。
|
|
 |
|
|
お部屋食嬉しいね |
前回投稿とフルーツが違うようである。
他に、オレンジジュースとヨーグルトがある。
朝から、お腹いっぱいに美味しく頂けた。
ユキも、お部屋食で一緒なのが嬉しいようだ。
 |
|
|
|
チェックアウトだよ |
|
|
|
食後はトレイごと廊下の
壁沿いのワゴンに置いて
下さいとの事。
また、食後にまったりと過ごし、チェックアウト。
HPや「 じゃらん」のプラン内容にも色々と
注意事項等の記載があるのだが、
我が家には中々快適に過ごせる宿である。

利用者シゲちゃん さん /当日利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日2014.01 |
1月正月明けだが、まだ松の内に宿泊。
犬とゆく右下の「楽天トラベル」で予約。
予約後に宿の方から予約確認の電話があり、本来はパンフレットを送付して道を説明
してくれるとの事だが、日にちが無いので、口頭で説明してくれた。
カーナビによっては変な道を案内する場合があるので、必ずファミマの所を
上がって来てください、との事だ。
でも、一応HPやネットの地図で確認はしておいた。
 |
 |
 |
通りから見た宿 |
駐車場の案内が見えた |
駐車場(奥が宿用) |
カーナビの案内で無事付く事はできたが、駐車場の場所が分らず、とりあえず
木々の中央分離帯を進んで行くと、分離帯を抜けた右側に駐車場の案内が見えた。
ソコを右折し、進んで行くと駐車場が見えてきた。
手前には同じ車が何台か停められており、隣の施設の駐車場のようだ。
奥に宿があり、ちょうど裏手が専用の駐車場のようだ。
 |
宿玄関 |
 |
 |
建屋の間を進む |
宿正面 |
車を停め、荷物を持ち建屋の間に通路があり、ソコから正面側へ
進む。
奥に宿の看板があり、そこを左に曲がると宿の正面が見えた。
中に入ると玄関があり、看板犬の「みかんちゃん」がお出迎えしてくれた。
スグに宿の方も出てきてくれ、スリッパに履き替え中に入る。
奥にラウンジがあり、その間の場所でチェックイン手続き。
基本事項はプリントされており、内容に問題無ければ署名するだけだ。
部屋には浴衣が置いてないので、利用の有無を尋ねられ、必要ならば無料で出してくれる。
その後、館内の説明を兼ねて部屋まで案内してくれた。
まず下駄箱は部屋毎になっているので、自分の部屋番号の場所を利用。
ワンちゃんの足拭きが下駄箱の横にあるので、それで拭いて下さい。
ウンチは、玄関の外と2階の通路に専用の入れ物がある、との事。
食堂は玄関の左側にあり、18時から食事で準備ができたら館内電話をするとの事。
玄関の奥に見えたラウンジと外が喫煙可で、それ以外の館内は禁煙。
ラウンジで喫煙の際は、テーブルの上に灰皿があり、壁に換気扇があるので、
換気扇の電源を入れて喫煙してください、との事。
ラウンジには暖炉があり、本物の火が燃えており暖かった。
漫画も何冊か置いてあるようだ。
 |
2階への階段 |
玄関右側には2階への階段があり、その奥にお風呂があるとの事だ。
その途中の通路の脇の壁沿いに様々なディスプレイがあり、その横に電子レンジとポットがある。
これらは、ご自由にお使いください、との事。
 |
通路にレンジとポット |
 |
 |
露天風呂 |
大理石風呂 |
そして奥に行くと、左側に露天風呂、
右側に大理石風呂がある。
どちらも、貸切風呂で予約制ではないので、
入浴時には外にスリッパを置いて、中から
鍵を掛ける。
露天風呂は源泉掛け流しだが、入浴時間が
夜15:00〜22:00、朝6:30〜9:00、
大理石風呂は循環だが24時間入浴可能と
の事。
露天風呂には犬を繋ぐ場所があり、大理石
風呂は脱衣所に繋ぐ場所がある。
湯船は犬NG。
そこから階段へ戻り、2階へと上る。
宿全体的にフローリングであるが、階段にはカーペットが貼り付けられておりユキも上り易い。
階段の途中で、窓を覗くと外に宿の庭が見えた。
周囲にフェンスがあり、入口の戸を閉めるとドッグランになるので、そこで遊ばせるのも良いとの事。
そして2階の部屋へ到着。
 |
階段の途中から見えた庭 |
 |
 |
階段上るよ |
2階客室通路 |
部屋は、リビングとベッドルームが別の
スイートタイプ。
客室内はノーリード可で、それ以外は外のドッグランを除きリード着用。
リビング奥の窓の横に館内電話があり、食事の際はこれが鳴ります、との事。
反対側の壁の角に冷蔵庫があり、中は空なのでご自由にお使い下さいとの事で、
持ち込みも可。
 |
 |
客室リビング内 |
冷蔵庫&TV |
冷蔵庫の上にお茶セットがあり、今は小さな
ポットにお湯が入っているが、無くなったり
冷めたりしたら、1階の通路の電子レンジの
横にあったポットから注いでください、との
事だ。
その位の説明を終え、宿の方が戻って
行った。
他に色々と見ると、冷蔵庫の上のコーナーには小さな地デジTVがある。
リビングにはテーブルとソファー、椅子がある。
ソファーの横の小さな台の上にはコロコロやペットシーツがある。
その上の壁にはエアコンもある。
窓からの眺めは、駐車場があり、その先は森になっているようだ。
海を見る事はできなかった。
入口の脇には洗面所がある。
その横にトイレと簡易シャワールームがある。
トイレはウォシュレット&ウォームレット。
 |
 |
ベッドルーム |
そして、奥にはベッドルームがある。
ベッドは3つあるので、当然だが3人泊れる。
ペンションやプチホテル等では2人ベッド等が多いので、3人はありがたい。
奥のコーナーには、リビングと別に小さな
地デジTVもある。
さらに、リビング専用のエアコンもある。
なので、リモコンも別々である。
リビングで少々寛いだ後、ユキの散歩で周囲を散策。
別荘地なので、自然の中ゆっくりと散歩ができる。
周囲はほとんど坂道なので、結構疲れた。
その後部屋へ戻り、露天風呂へと向かった。
チェックイン後に案内してもらった場所へ行き、スリッパの無い事を確認し中へ入り鍵を掛ける。
脱衣所は、あまり広くは無いが、ま〜貸切風呂なので、こんなんだろうか。
そこから外へ出ると、すっかり薄暗くなっており、やはり寒い。
ちょっと雰囲気のある通路を過ぎると、お風呂が見えた。
お風呂は岩風呂風で縁は檜で囲われており、それなりの広さである。
屋根があり、周囲は囲いがある。
洗い場は2つ。
入口側の柱にリードフックがあり、ここに犬を繋いでおく事ができるようだ。
 |
 |
露天風呂洗い場 |
リードフック |
さっそくお風呂に入ると、さすがに源泉掛け流し、中々快適である。
お風呂には温度計が浮かべてあり、40度になっていた。
熱川の源泉はかなり熱いはずなので、結構低めに調整しているようだ。
お湯は無色透明で、若干の硫黄臭がある。
真中の底から熱いお湯が湧いており、後で宿の方に聞いたら、そこから源泉が出てるとの事。
やはり源泉が熱いので調整が大変なのだとか。
個人的には熱めのお湯が好きなので、若干ぬるく感じたが、結構温まる。
旅の疲れも癒せそうだ。
 |
 |
大理石風呂 |
大理石風呂洗い場 |
露天風呂を堪能した後、大理石風呂の方も空いていたので、ちょっと覗いてみた。
大理石風呂も、そこそこの広さがあり、洗い場も2つあった。
その後、部屋へ戻り夕食の時間まで、まったりと過ごす。
18時少し前に館内電話がなり、夕食の準備が出来たとの事で、ユキを連れて食堂へ向かう。
 |
 |
 |
夕 食 |
リードフックに繋がれたよ |
刺身のサラダと前菜 |
 |
伊豆限定ラベルのビール |
食堂へ入ると、大きな四角のテーブル席が4席あり、1テーブルのみ
準備がされていた。
テーブル脇の柱にリードフックがあり、ユキを繋ぎ、席へと着く。
テーブル上には刺身のサラダと前菜が用意されていた。
ドリンクメニューがあり、夕食用のドリンクを注文。
生ビールは無いとの事で、瓶ビールとウーロン茶を注文。
ビールは普通の黒ラベルなのだが、そのラベルが伊豆限定である。
皆で乾杯し夕食を始める。
宿の方からの説明で、スープで始まるコースであり、その都度食材等を説明してくれた。
サラダを食べ終えると、海苔の卵スープが来た。
次は本日の魚料理だが、伊勢海老の料理で、頭から出汁を取ったソースを掛けてあるとの事。
先にHPを見ていたが、直予約の客向けのサービスで我々の様に予約サイトからの予約は
対象外と書かれていたが、ま〜あまり深い事は気にしなかった。
 |
 |
海苔の卵スープ |
伊勢海老 |
その途中で、ライスが来た。
ご飯のおかわり出来るので、言ってくださいね、との事。
伊勢海老を食べ終えると、本日の肉料理で鶏料理で、これも色々と説明もしてくれた。
肉は柔らかく、中々美味しくいただけた。
ビールを飲みながらなので、このくらいでちょうど良い感じであった。
食事のみでは、ご飯のおかわりが必要な人もいるかも。
 |
 |
鶏料理 |
デザート |
食後にはコーヒーor紅茶が選べる。
デザートも美味しくいただく事ができた。
食後に宿の方と色々話をさせていただいたが、我々以外の宿泊者は外で食べてるとの事。
やはり最初に説明を受けていたが、夫婦2人で営む宿なので、食事内容の変更や
時間外の対応が中々できないので、外で食べたりするそうだ。
また、同じ宿で無くとも連泊する人達には、変った物も食べたい人もいるそうだ。
なので、こちらの宿では、素泊まりプラン(朝食可)も用意してるそうだ。
 |
お休み〜 |
食後にユキと散歩した後部屋へ戻った。
その後、部屋でゆっくりと寛いだり、温泉を堪能したりと、
まったり過ごした。
そしてベッドルームで就寝。
ユキはいつも通り、床にマットとタオルの上でお休み。
 |
朝 食 |
翌朝の朝食は標準で部屋食。
朝8時前に館内電話で、朝食を持って行く旨の連絡がある。
その際にコーヒーor紅茶の問合せもある。
その後、部屋の中のテーブルに配膳してくれる。
朝食はパンの洋食である。
コーヒーのみ、廊下におかわり用のポットがある、との事。
食後はトレイごと廊下のワゴンに置いて下さいとの事で、その通りにした。
また、食後にまったりと過ごし、チェックアウト。
中々良い宿であったが、海が見えなかったのが、ちょっとだけ残念だった。

|
|