利用者 uni / 当日利用人数 2人+1犬(老ゴル)+1猫(不明) |
利用日 2009.11 |
11月の中旬、寒い日の木曜日から土曜日の二泊三日で利用。
我が家は、夜中に騒ぐ可能性のあるまいすがいるので、コテージにする。(本館はペット連れNGだし。)ただし、ここのルールは、猫はケージから出してはならない。これが守れるか不安があった。不安でもルールはルール。まいすが叫んでもケージをしっかり閉じて過ごす決意で利用した。
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利用したコテージ
4〜5段の階段がある |
斜め向かいのコテージ
入り口まではスロープ |
着いてみて失敗したと思った。コテージには、バリアフリーとそうでないタイプがある。ペット連れの場合、バリアフリーを選べないと思ったのだが、隣のコテージはバリアフリーで犬連れだ。
どう違うかというと、入口が、階段かスロープかの違いがある。うーにーにとってはこれは大きな違いだ。
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キッチンはまま広い |
フリースペースも広い |
ベランダも広かった |
スペース的には、夫婦と犬1&猫1で十分という感じ。ロフトがあり、さらに二人、一犬くらいなら全く問題なさそう。(ロフトは全く使いませんでした、ちょっと見ました。大人だと頭がぶつかる高さです。)
キッチンはしっかりしているが、食器や鍋釜は十分とはいえない。本格的な調理は考えない方がいい。炊飯器、電子レンジ、ホットプレート、電気ポットなどはある。コンロはガスではなく、IHでした。
荷物をある程度落ち着かせて、うーにー&まいすを入れてみる。まいすは、いきなりケージの中、大丈夫かなと思っていましたが、まいすはルールが分かっているかのように、ケージの中の電気座布団の上で過ごしていました。
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利用規約を理解したのか、ケージから出てこないまいす |
この宿はエコについて取り組んでいるらしく、その一環として、歯ブラシやタオルを持参することを勧めている。
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寝室クロークにあった
浴衣やタオル |
左の写真の、タオルの上に
あった説明書き |
室内をよく見ると、耐震用なのか柱などに金具が目立つ。それだけしっかりしているからか、この建物は暖房がよく利いている。たぶん隙間がないのだろう。
床暖房もあるのか、フローリングでも足が冷たくならない。温度に関しては、真冬でも快適なのではないだろうか。少々気になったのは、暖房が全て電気なので、乾燥しているのでは、ということ。(機密性がよくても、結露しなさそうなのはいいですけど、お肌にはどうなんだろう。)
うーにーにとっては、フローリングは少々きつかった。旅行中、体調を崩し、ヨタヨタしたときに滑って困ったことがあった。
トイレは、ウォシュレット&ウォームレット。コテージにお風呂はついていないが、シャワー・ルームがあった。
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温泉工事中の本館 |
お風呂は本館に入りに行くが、時間が 6:00〜9:00、15:00〜22:00 と限られているので注意。(本館利用者の方が利用可能時間が長い。)
コテージを利用すると、入浴券を渡される。利用するときはこれをフロントに預けるルールになっている。
現在本館では、温泉の工事をしている。我が家が利用した時は、温泉ではなかった。
夜、寝るときも建物全体が温まっているので、心地よく眠れた。朝、起きたときもだ。寒がりの私としては、とても嬉しい建物。
一泊目はコテージで焼き肉プラン、二泊目はB&Bプランで晩御飯なし。
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焼肉、焼きそば・焼きおにぎり
プレートはキッチンにありました |
一泊目の焼き肉はボリュームがあった。肉の量も十分だし、野菜、富士宮焼きそば、焼きおにぎりと普通の人なら食べきれないのでは、という量だった。
ちなみに、この焼き肉が組み込まれたプランが 9,500円(平日・一人)。プランにしない場合、2,940円の追加。(料金は季節で変わります。記載の料金は利用時のもの。)
二泊目の晩御飯は、近くの道の駅の弁当で簡単に済ませました。つまり、B&Bのプランした。7,800円(平日・一人)。
朝食は、本館でバイキング。本館までは歩いて5分くらいかかるのが少々面倒。
内容は、よくあるホテルなどのバイキング。
本館に行くと、田貫湖を見下ろし、その後ろに迫力ある富士山がそびえる景色が圧巻です。コテージからも富士山が見えました。富士山好きにはたまらない宿だと思います。
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本館ロビーからの富士山 |
コテー・エリアからの富士山 |
コテージの入口が階段であることは失敗したと思ったが、次回からはスロープの棟を利用したいと思う。本館までが遠いのも残念ですが、車で行けばいいだけです。
うーにーは利用しませんでしたが、宿から田貫湖まで歩いて行けます。コテージのエリア内から続く遊歩道もあるようです。お散歩にも困りません。

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