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TEL :0557−51−6833
FAX :0557−51−6837 |
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交通 このあたり
伊東の街中から海岸線を走るR135を南下し、伊豆高原付近を
少し過ぎると、「城ケ崎入口」信号があるので左折(海岸方面)
しばらく県道109を道なりに進む
片側2車線道路が終わり、右側に「城ヶ崎遊覧船」の看板が見えるので右折
突当りを左折し、少々狭い道を進んで行くと、右側に見える |
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料金 13,000円〜 /人 1,620(ワンちゃん1頭目) 1,080(ワンちゃん2頭目より) /犬 |
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利用者 シゲちゃん さん /当日利用人数 3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日 2015.02 |
12月上旬の天気の良い土曜に宿泊。
カーナビセット時に電話番号でヒットせず、住所で検索できた。
宿のHPでは今年(2015年)で3年と書かれていたので、
まだカーナビには反映されていないようだ。
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宿横側 |
宿正面 |
城ヶ崎海岸へ向かう道は何度か走った事があるが、その先は中々無い。
途中から狭い道になるが、カーナビの案内で無事到着できた。
それらしい建物が見え、ゆっくり進むと宿の正面が見え宿の看板も見えた。
宿入口の左に看板があり、右側を見ると、黒板に「ユキちゃん」の文字が見えた。
本日お泊りのワンちゃんの名前が書かれているようだ。
オフシーズンの為か、ユキの名前しか書かれていなかった。
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宿入口 |
玄 関 |
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ワンコグッヅ |
ワンコ用品 |
荷物と人間を降ろし、宿の中へ入る。
右手前には足拭きタオル等のワンコグッヅがあった。
右奥には販売用のワンコ用品も見えた。
玄関脇にフロントがあり、呼び鈴を鳴らすと宿の方が出て来てくれた。
ワンちゃんの足が汚れていれば、そちらの足拭きタオルで拭いて入館してください、との事。
車の中から出てきたばかりなので、ユキの足も汚れていなかったので、そのまま入館。
人間は靴を脱ぎスリッパへ履き替える。
そのまま中に入ると食堂があり、そこでチェックイン手続き。
その後簡単に館内の案内をしてくれた。
食堂の窓の先(写真下左)にスペースがあり、そこから下るとお風呂がある。
貸切風呂で入口に札があるが、今日は一組だけなので気にせずにとの事。
そこに海の見える露天風呂があるが、23時まで。
3階(一つ上の階)に24時間の岩風呂があるので23時以降と5時半前の入浴は、
そちらをご利用下さい、との事。
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食堂の窓の先 |
喫煙所 |
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食堂の奥 |
和室入口 |
食堂の窓の先にスペースの右側(写真上右)と、屋上ドッグランのみ喫煙可である。
屋上ドッグランは、22時まで。
夕食は、この食堂で18時半からで、準備が出来次第連絡してくれる。
そんな感じの説明を受けた後、部屋へ案内してくれた。
我々の泊る和室は、食堂の奥にあるとの事。
食堂の奥に入口があった。
中に入ると、和室の入口風の玄関になっている。
スリッパを脱ぎ畳の部屋へ入る。
そこから右に入ると広い角部屋の和室の中央に大きなテーブルがある。
角部屋なので正面と右側に窓が見え、間に鏡台付の小さなテーブルや、
加湿機能付の空気清浄機が置かれていた。
さらに右側の奥まったスペースに中位の地デジTVがあった。
そのTVの横にはワンコグッヅやポット等があった。
窓の外を眺めると、確かに海の眺望が良い。
でも、近所の民家も良く見えるようだ。
右側の奥には漁港も見えた。
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トイレ |
反対側を見ると、右側にエアコンがあり、奥の角に洗面所がある。
その横にはトイレの入口、その左側は布団部屋があった。
窓の外は近所の住宅地。
トイレはウォシュレット&ウォームレット。
部屋で少々寛いだ後、ユキと港へとお散歩。
宿のスグ隣に急坂があり、そこから富戸漁港へ行けるとの事。
少し歩くと、小ぢんまりとした港が見えてきた。
そこから港へもスグに行け、海も奇麗に澄んでおり港周辺の散策も心地良い。
お散歩を終え宿へ戻る。
食堂へ入り、左側のカウンターの上を見ると、ワンちゃん用のおやつが置いてある。
ご自由にお召し上がり下さい、との事で、ちょっと貰って行く。
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食堂のカウンター |
ワンちゃんおやつ |
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冷蔵庫 |
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人間用おやつ |
カウンターの横にはコーヒー・紅茶等のフリードリンクもある。
右側の壁の脇には冷蔵庫がある。
冷蔵庫の上には、人間用のおやつもあり、こちらもご自由にお召し上がり下さい、との事だったので、おつまみに貰って行く。
さらに冷蔵庫内は空だったので、宿の方の許可をもらって持込み物を中に入れる。
オヤツをもって部屋へ戻り少々寛ぐ。
寛いだ後、露天風呂へと向かう。
食堂の外にある、通路へ出て階段を下るとお風呂の入口が見える。
階段を下ると入口ドアに看板があり、「入浴中」の看板がある。
貸切風呂になっているので、こちらが「入浴中」だと先客がいる。
そうでなければ、お風呂に入れるシステムである。
でも、この日は他にお客さんがいないので、入り放題である。
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露天風呂入口 |
ドアの看板 |
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脱衣所 |
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中に入ると、小さな脱衣所がある。
脱衣所にはリードフックがあるので、ココまではワンコも連れてこられるようだ。
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室内風呂 |
奥にあるドアは非常口で、入口ドアのスグ横にお風呂の入口がある。
中に入ると、室内風呂があった。
露天風呂のみだと思っていたので、ちょっとビックリ。
湯船はソコソコの広さで、洗い場は1つ。
そこから、さらにドアを1つ進むと、そこに露天風呂があった。
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露天風呂 |
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露店風呂 |
海の見える眺めの良い露天風呂である。
湯船には保温用のマットが敷いてあり、それを外してお風呂に入る。
無色透明の温泉で、若干の硫黄臭とカルキ臭がある。
天然温泉ではあるが循環式のようである。
眺めの良い温泉で、旅の疲れも癒されそうだ。
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オヤツ美味しそう |
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温泉で疲れをいやした後、部屋へ戻り夕食まで、まったりと過ごす。
ユキも先程のオヤツを、おねだりして楽しむ。
食事の時間になると、館内電話でお知らせしてくれる。
食堂へ向かうと、テーブルの上には伊豆名物の金目鯛の煮付けと、刺身の盛合せやその他食器等が並べられていた。
席に着き、壁にリードフックがあったので、ユキのリードを繋ぐ。
テーブルの上には、本日のディナーと書かれた夕食メニューがあった。
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本日のディナー |
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これがあると、食事のペース配分もできて嬉しい。
(この投稿を書くのにも嬉しい)
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ドリンクメニュー |
伊豆の地ビール |
別注のドリンクを頼む。
伊豆の地ビールで乾杯して夕食開始。
その後、ワンちゃん用のジャーキーを持って来てくれた。
宿のご主人の手作りとの事で、ユキも嬉しそうに頂いた。
やはり、伊豆の名物金目鯛の煮付けは、とっても美味しい。
刺身も地元の漁港で水揚げされた物の様で、これも美味しい。
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ワンちゃん用ジャーキー |
ベーコンのトマトソースパスタ |
それらを堪能していると、ベーコンのトマトソースパスタが来た。
これも味付け良く、量も多く無くペロッと食す事ができた。
その後、釜飯に火を付けてくれた。
火が消えて20分位で食べられるそうだ。
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釜飯に火を付けた |
黒毛和牛のカプリチョーザ |
それからしばらくして、黒毛和牛のカプリチョーザが来た。
若干火を通し過ぎて硬くなってるかな〜感もあったが、美味しく頂いた。
釜飯も炊きあがり、蓋を開けるととっても美味しそう。
金目鯛の釜飯も中々珍しく、とっても美味しい。
ただ結構量も多いので、残ったらおにぎりにしてくれるそうだ。
そんな配慮も嬉しい。
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釜飯炊けた |
デザート |
最後にデザートとドリンク(コーヒーor紅茶)が来た。
デザートは小さなカップに入ったゼリーで、お腹一杯でもペロッと食せた。
食後の腹ごなしにユキと外へお散歩。
玄関に懐中電灯があるので、拝借し外へ出る。
12月の夜でも伊豆は温かい。
ゆっくりと散歩を楽しめた。
その後、部屋で少し休憩し2階にある岩風呂へと向かう。
まだ露天風呂へも入れる時間だが、別のお風呂も入ってみたかった。
玄関の脇にある階段を2階へと上る。
階段の突当りにはドリンクの自販機も見えた。
2階に上がると通路が見え、右側は洋室の客室の様だ。
客室は全室オーシャンビューとの事。
通路の奥の突当りには冷蔵庫と電子レンジがあった。
2階客室用の物の様である。
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岩風呂入口 |
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洗い場 |
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脱衣籠 |
左側に岩風呂の入口がある。
こちらは24時間入浴可能である。
こちらにも看板があり、入浴中には裏返すようだ。
奥には鏡のある洗面所が見えた。
左側の棚に脱衣籠があった。
右側にお風呂があり中に入ると、結構狭そうな感じ。
洗い場は1つ、湯船は一人が限界の様だ。
お風呂に入ると、湯船からライトアップが始まった。
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湯船ライトアップ |
色々な色に変って行く。 周囲は岩風呂風になっている。
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湯 船 |
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お湯は天然温泉だが、循環式のようである。
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お休み〜 |
それでも、やはり温泉は体を癒してくれる。
心地良く温まる。
湯上り後に部屋へ戻り、まったりと過ごす。
その後就寝。
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朝 陽 |
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翌朝は、部屋から朝陽が奇麗に見えた。
漁港の先の岬の様な場所の上から日が昇る。
日の昇る場所は、季節で変わるだろう。
朝食の時間になり、食堂へ向かう。
朝食はパンメインの洋食。
リゾットも付いており、朝からペロッと食せる。
ユキもリードフックに繋がれ、いい子している。
食堂からの海の眺めも心地良い。
食後に屋上ドッグランへ行ってみた。
2階へ上がり、通路の奥に外へ出る扉がある。
そこから外の階段を上ると、屋上のドッグランが見えた。
人工芝風の緑色のマットが敷かれ、歩き易い。
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屋上ドッグラン |
周囲の崖や海の眺めも良く、朝の風が心地良い。
とても12月の感じでは無く、伊豆の温かさを実感。
ユキも心地良さそうにお散歩。
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屋上ドッグランからの眺め |
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まったり |
ドッグランを堪能した後は、しばし部屋でまったり休憩。
その後チェックアウト。
中々ゆっくりできる宿であった。

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