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TEL :055−948−0072
FAX :055−948−4030 |
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交通 このあたり
伊豆中央道を南下し「長岡北IC」を出て左折しR414を伊豆長岡中心部へ向かう
少し道なりに南下し、伊豆の国市役所近くの「長岡IC東」を左折し少し進む
「長岡」信号を左折し、少し進むと左側の駐車場の奥に見える |
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料金 12,000円〜 /人 2,000円〜(プランにより異なる場合あり) /犬 |
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利用者シゲちゃんさん /当日利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日2015.02 |
2月下旬の曇りの土曜に宿泊。
諸事情があり、伊豆に行きたいが、なるべく近い場所で伊豆長岡近辺を選択。
そこで犬事情に優しいと思われる宿を選んで「犬とゆく」右下の「じゃらん」のバナーから予約。
色々と調べる時間も無かったので、道案内はカーナビにお任せ。
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宿正面 |
それでも宿付近で若干悩んだ程度で着く事が出来た。
宿に着くと以外にも大きな宿で、ちょっとビックリ。
入口正面の駐車場は多数の車が縦列駐車するような
感じの枠が書かれていたが、あまり車はいなかったが、
それなりに駐車した。
車を降りて荷物を持って、宿の入口へと向かう。
正面の入口は自動ドアでユキが近づいただけで開いたようだ。
中は昔ながらの温泉宿風で、宿泊客の名前の看板もあった。
最近は中々見かけないな〜とも思いつつ中へ入る。
宿の方がお迎えに出てくれてロビーへ向かう。
玄関には下駄箱もあるが、そのままでどうぞ、との事。
ロビーには自販機があり、吊るし雛風の飾りも出迎えてくれた。
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ロビーの奥右にお風呂 |
奥にチェックインカウンターがあり、チェックイン手続きをする。
その後、館内の案内をされ、館内案内パンフや周辺案内パンフ、犬連れ注意事項を渡された。
ロビー奥にお風呂があり源泉掛け流しで24時間だが、時間制で男女入れ替わる事。
犬は館内リードで部屋に入る際に足を拭いて下さい、との事。
あと、夕食と朝食の時間を決める。
それ位の注意事項で、部屋へと案内された。
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エレベータ&階段 |
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チェックインカウンターから入口横にあるエレベータへ向かう。
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エレベータ平気だよ |
エレベータに乗り我々の宿泊階の3階へ向かう。
ユキもエレベータに慣れたもので、人間と同じ様に乗車後入口へ向きを変える。
3階へ着きエレベータを降り通路を進み我々の部屋へ向かう。
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3階通路 |
宿泊部屋入口 |
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部屋へ入ると玄関風になっており、下足を脱ぎ室内へ入る。
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室 内 |
室内は和室で、いかにも温泉宿と行った感じの畳の上に大きなテーブルが置かれている。
テーブル脇に座イス、テーブル上に大きな灰皿と言った定番。
障子を開けると大きな窓。
たまたまなのだろうが、我が家の部屋は角部屋の様である。
襖の先に、もう一つ小さな和室がある。
その奥には、温泉宿定番の休憩テーブルセットがあるが、小さなガラステーブルの脇には、
大きなソファーが置かれていた。
角部屋仕様なのか、ちょこっと豪華仕様である。
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小さな和室と休憩テーブル |
クローゼット&冷蔵庫 |
冷蔵庫内 |
小さな和室は、予備部屋の様な雰囲気で、クローゼットや冷蔵庫、鏡や浴衣と言った物が置かれていた。
荷物置き場にも最適そうである。
冷蔵庫の中にはビール5本とワンカップ酒が入っていた。
宿の案内には、持ち込みお断りで、持ち込みの場合は別途料金との事。
ペットの食べ物等の保管に付いての記載はないので、たぶん問題無かろうかと。
休憩テーブルの右側にはさらに通路がある。
角部屋ならではの配置であろうかと思うが、機能的な造りである。
通路左側は大きな窓であり、明るく感じる造りである。
右側手前にはバスルームがある。
色んな宿に泊って、温泉宿にバスルームがある部屋が多いが、温泉で無いバスルーム
使う人が居るのだろうかと不思議に思う事もある。
ま〜諸事情のあるグループの為だろうか・・・・・
一番奥の突当りにトイレがある。
ウォシュレットやウォームレット無しの普通の洋式トイレ。
窓からの眺めは正直あまり良い感じでは無い。
近隣の旅館街等が良く見える、と言った感じである。
ただ、角部屋なので、玄関側に熱海方面の山々も見えるので
通常の部屋よりも若干は眺めの良い方なのかも。
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部屋からの眺め |
部屋からの眺め(熱海方面) |
部屋からの眺め |
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ペットちゃんへのお願い |
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その後室内で少々寛ぐ。
チェックイン時に貰ったパンフや注意事項を見る。
ペットちゃんへのお願い事項には、普通の事柄が書かれている。
破損・汚損は申告、部屋にペット残し禁止・館内抱っこかリード等々。
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ドッグラン入口 |
部屋で寛いだ後周辺散策。
特に、これと言って観光できるような場所も無かったが、宿の裏手に梅が咲いていた。
それから宿に戻り、屋上にあるドッグランへ行ってみた。
エレベータの屋上階で降りると、入口のドアが見えた。
(2019.02追記)----
※宿のHPに次の案内がありました
屋上のドッグランは平成29年末にて閉鎖させていただきました。
----(2019.02追記)
ドアを開け中へ入ると屋上のドッグランがあった。
誰も居なかったので、早速ユキのリードを外すとユキは嬉しそうに遊ぶ。
ただ、HPの奇麗なドッグランの様な雰囲気で無く、ちょっと汚れた感じである。
ま〜人間にはそんな感じでも、ユキの遊びにはおかまいなしのようだ。
一生懸命に走って遊んでいた。
時々他の犬の臭いが気になるのかクンクンする事もあった。
たっぷり遊んだ後、部屋へと戻る。
そして、温泉を堪能しに行く。
お風呂は犬連れNG。
一階の奥の方へと向かう。
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お風呂入口 |
この日は団体客が来ていた為、お風呂には多くのお客さんが居た。
写真は、夕食後の遅い時間に行き、誰も居ない時に撮った物です。
1階の一番奥の右側にお風呂の入口がある。
暖簾があり、赤い方が「御婦人」青い方が「殿方」の記載がある。
時間で入れ替わる旨の案内も書かれていた。
写真を撮ったのが夜だったので右が女性だが、夕方は右が男性である。
右側が大きな浴場になっている。
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右側脱衣所 |
湯船への入口 |
中へ入ると、ソコソコの広さの脱衣所があり、右側に湯船がある。
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湯 船 |
湯船も、ソコソコの広さで岩風呂風になっている。
奥の壁際から源泉が、ちょろちょろと流れていた。
お湯は、やや熱めの無色で若干の硫黄臭。
さすがに源泉掛け流しの湯なので、結構温まる。
旅の疲れも癒されそうだ。
さらに、奥には小さな露天風呂もあるが、ちょっとぬるめだった。
温泉を堪能した後、夕食まで部屋で少々寛ぐ。
夕食の時間になり、宿の方がやって来た。
夕食は部屋食なので、準備の間隣の部屋で待つ。
準備ができてテーブルへと着く。
色々な料理が置かれている。
ドリンク類は冷蔵庫の中身を利用して下さい、との事だ。
冷蔵庫からビール等を出して、乾杯。
別注の鮑の踊焼きや、ミニコンロの鍋の火は自分で着火。
ユキは床の間に繋がれ羨ましそうにしている。
ほとんどの料理が一度に持ってこられており、ゆっくりと食べる。
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鍋も煮えてきた |
鮑は焼けてきたらバターを溶かしてナイフで切り分ける。
柔らかくて、とっても美味しい。
ミニコンロの鍋も煮えて来て具材たっぷりで色々楽しめる。
ご飯は、お櫃に入れられており、自分らのペースで食べる事が出来る。
ユキも、ゆっくりと夕食。
夕食が終わると、内線でフロントに電話すると片付けに来てくれる。
夕食の片づけが終わると、部屋に布団を敷いてくれる。
その間に、ユキと外へお散歩。
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小さいほうのお風呂 |
その後、さらに夜の温泉を堪能。
夕方と左右の男女が入れ替わり、左側の小さい方が男湯になっていた。
やはり右側と比べると小さな湯船で、洗い場も少ない。
それでも岩風呂風の天然温泉は心地良い。
どこの温泉もそうだが、夕方よりも夜の方が熱めになるようだ。
水でうめる為なのかホースがあったが、やはり熱い方が好み。
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まだ寝て無いよ・・・ |
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部屋へ戻ると、ユキはいつものタオルの上でまったり。
その後しばし湯上りのビールを飲んでまったり過ごした後就寝。
翌朝は朝食の時間になると、宿の方が来て布団を畳んで朝食の準備。
朝食も部屋食である。
アジの干物等の和食である。
ユキは相変わらず床の間に繋がれ羨ましそうに見ていた。
後でユキも美味しく朝食を食べた。
朝食後もフロントへ電話で片づけてくれる。
その際に、冷蔵庫の中の使用をチェック。
朝食後も、しばし部屋でまったりと過ごした。
その後、チェックアウト。
チェックアウト時に冷蔵庫の使用を尋ねられた。
さっきチェックしたはずだけど、と言うと、まだ来てないので、と。
どうも、宿の中でバタバタしているようだ。
団体様が来てると、ちょっと大変かも。
ま、それでも部屋食なので、ゆっくりする事ができた。

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