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去来庵 松城館
TEL :055−948−0072
FAX :055−948−4030
住所 静岡県伊豆の国市古奈55
交通 このあたり
 伊豆中央道を南下し「長岡北IC」を出て左折しR414を伊豆長岡中心部へ向かう
 少し道なりに南下し、伊豆の国市役所近くの「長岡IC東」を左折し少し進む
 「長岡」信号を左折し、少し進むと左側の駐車場の奥に見える
料金 12,000円〜 /人  2,000円〜(プランにより異なる場合あり) /犬
関連ページ   こちらのHP http://www.matsushirokan.com/ 2020.08
       ペットと過ごすページ http://www.matsushirokan.com/pet.html 2020.08
       じゃらんでの紹介  http://www.jalan.net/yad344044/ 2020.08
 
利用者シゲちゃんさん当日利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) 利用日2015.02
2月下旬の曇りの土曜に宿泊。
諸事情があり、伊豆に行きたいが、なるべく近い場所で伊豆長岡近辺を選択。
そこで犬事情に優しいと思われる宿を選んで「犬とゆく」右下の「じゃらん」のバナーから予約。

色々と調べる時間も無かったので、道案内はカーナビにお任せ。
宿正面
それでも宿付近で若干悩んだ程度で着く事が出来た。

宿に着くと以外にも大きな宿で、ちょっとビックリ。
入口正面の駐車場は多数の車が縦列駐車するような
感じの枠が書かれていたが、あまり車はいなかったが、
それなりに駐車した。
車を降りて荷物を持って、宿の入口へと向かう。

正面の入口は自動ドアでユキが近づいただけで開いたようだ。
中は昔ながらの温泉宿風で、宿泊客の名前の看板もあった。
最近は中々見かけないな〜とも思いつつ中へ入る。
宿の方がお迎えに出てくれてロビーへ向かう。
玄関には下駄箱もあるが、そのままでどうぞ、との事。
ロビーには自販機があり、吊るし雛風の飾りも出迎えてくれた。
宿入口 下駄箱 ロビー
ロビーの奥右にお風呂

奥にチェックインカウンターがあり、チェックイン手続きをする。
その後、館内の案内をされ、館内案内パンフや周辺案内パンフ、犬連れ注意事項を渡された。
ロビー奥にお風呂があり源泉掛け流しで24時間だが、時間制で男女入れ替わる事。
犬は館内リードで部屋に入る際に足を拭いて下さい、との事。
あと、夕食と朝食の時間を決める。
それ位の注意事項で、部屋へと案内された。

 
エレベータ&階段  
チェックインカウンターから入口横にあるエレベータへ向かう。
エレベータ平気だよ

エレベータに乗り我々の宿泊階の3階へ向かう。

ユキもエレベータに慣れたもので、人間と同じ様に乗車後入口へ向きを変える。

3階へ着きエレベータを降り通路を進み我々の部屋へ向かう。

   
3階通路 宿泊部屋入口   
部屋へ入ると玄関風になっており、下足を脱ぎ室内へ入る。
室 内

室内は和室で、いかにも温泉宿と行った感じの畳の上に大きなテーブルが置かれている。
テーブル脇に座イス、テーブル上に大きな灰皿と言った定番。
障子を開けると大きな窓。
たまたまなのだろうが、我が家の部屋は角部屋の様である。
襖の先に、もう一つ小さな和室がある。
その奥には、温泉宿定番の休憩テーブルセットがあるが、小さなガラステーブルの脇には、
大きなソファーが置かれていた。
角部屋仕様なのか、ちょこっと豪華仕様である。
小さな和室と休憩テーブル クローゼット&冷蔵庫 冷蔵庫内
小さな和室は、予備部屋の様な雰囲気で、クローゼットや冷蔵庫、鏡や浴衣と言った物が置かれていた。
荷物置き場にも最適そうである。
冷蔵庫の中にはビール5本とワンカップ酒が入っていた。
宿の案内には、持ち込みお断りで、持ち込みの場合は別途料金との事。
ペットの食べ物等の保管に付いての記載はないので、たぶん問題無かろうかと。

休憩テーブルの右側にはさらに通路がある。
角部屋ならではの配置であろうかと思うが、機能的な造りである。
通路左側は大きな窓であり、明るく感じる造りである。
右側手前にはバスルームがある。
色んな宿に泊って、温泉宿にバスルームがある部屋が多いが、温泉で無いバスルーム
使う人が居るのだろうかと不思議に思う事もある。
ま〜諸事情のあるグループの為だろうか・・・・・
右側通路 バスルーム トイレ
一番奥の突当りにトイレがある。
ウォシュレットやウォームレット無しの普通の洋式トイレ。

窓からの眺めは正直あまり良い感じでは無い。
近隣の旅館街等が良く見える、と言った感じである。
ただ、角部屋なので、玄関側に熱海方面の山々も見えるので
通常の部屋よりも若干は眺めの良い方なのかも。
部屋からの眺め 部屋からの眺め(熱海方面) 部屋からの眺め
 
ペットちゃんへのお願い  
その後室内で少々寛ぐ。
チェックイン時に貰ったパンフや注意事項を見る。
ペットちゃんへのお願い事項には、普通の事柄が書かれている。
破損・汚損は申告、部屋にペット残し禁止・館内抱っこかリード等々。
ドッグラン入口

部屋で寛いだ後周辺散策。
特に、これと言って観光できるような場所も無かったが、宿の裏手に梅が咲いていた。
それから宿に戻り、屋上にあるドッグランへ行ってみた。
エレベータの屋上階で降りると、入口のドアが見えた。


(2019.02追記)----
※宿のHPに次の案内がありました
屋上のドッグランは平成29年末にて閉鎖させていただきました。
                          ----(2019.02追記)

ドアを開け中へ入ると屋上のドッグランがあった。
誰も居なかったので、早速ユキのリードを外すとユキは嬉しそうに遊ぶ。
屋上ドッグラン 飛んでるよ! 屋上の様子
ただ、HPの奇麗なドッグランの様な雰囲気で無く、ちょっと汚れた感じである。
ま〜人間にはそんな感じでも、ユキの遊びにはおかまいなしのようだ。
一生懸命に走って遊んでいた。
時々他の犬の臭いが気になるのかクンクンする事もあった。

たっぷり遊んだ後、部屋へと戻る。
そして、温泉を堪能しに行く。
お風呂は犬連れNG。
一階の奥の方へと向かう。
お風呂入口
この日は団体客が来ていた為、お風呂には多くのお客さんが居た。
写真は、夕食後の遅い時間に行き、誰も居ない時に撮った物です。

1階の一番奥の右側にお風呂の入口がある。
暖簾があり、赤い方が「御婦人」青い方が「殿方」の記載がある。
時間で入れ替わる旨の案内も書かれていた。
写真を撮ったのが夜だったので右が女性だが、夕方は右が男性である。
右側が大きな浴場になっている。

 
右側脱衣所 湯船への入口
中へ入ると、ソコソコの広さの脱衣所があり、右側に湯船がある。
湯 船
湯船も、ソコソコの広さで岩風呂風になっている。
奥の壁際から源泉が、ちょろちょろと流れていた。
お湯は、やや熱めの無色で若干の硫黄臭。
さすがに源泉掛け流しの湯なので、結構温まる。
旅の疲れも癒されそうだ。
さらに、奥には小さな露天風呂もあるが、ちょっとぬるめだった。

温泉を堪能した後、夕食まで部屋で少々寛ぐ。
夕食の時間になり、宿の方がやって来た。
夕食は部屋食なので、準備の間隣の部屋で待つ。
準備ができてテーブルへと着く。
色々な料理が置かれている。
ドリンク類は冷蔵庫の中身を利用して下さい、との事だ。
冷蔵庫からビール等を出して、乾杯。
部屋で夕食 別注の鮑の踊焼き 羨ましい〜な
別注の鮑の踊焼きや、ミニコンロの鍋の火は自分で着火。
ユキは床の間に繋がれ羨ましそうにしている。
ほとんどの料理が一度に持ってこられており、ゆっくりと食べる。
鍋も煮えてきた
鮑は焼けてきたらバターを溶かしてナイフで切り分ける。
柔らかくて、とっても美味しい。
ミニコンロの鍋も煮えて来て具材たっぷりで色々楽しめる。
ご飯は、お櫃に入れられており、自分らのペースで食べる事が出来る。
ユキも、ゆっくりと夕食。
夕食が終わると、内線でフロントに電話すると片付けに来てくれる。

夕食の片づけが終わると、部屋に布団を敷いてくれる。
その間に、ユキと外へお散歩。
小さいほうのお風呂
その後、さらに夜の温泉を堪能。
夕方と左右の男女が入れ替わり、左側の小さい方が男湯になっていた。
やはり右側と比べると小さな湯船で、洗い場も少ない。
それでも岩風呂風の天然温泉は心地良い。
どこの温泉もそうだが、夕方よりも夜の方が熱めになるようだ。
水でうめる為なのかホースがあったが、やはり熱い方が好み。

 
まだ寝て無いよ・・・  
部屋へ戻ると、ユキはいつものタオルの上でまったり。
その後しばし湯上りのビールを飲んでまったり過ごした後就寝。


翌朝は朝食の時間になると、宿の方が来て布団を畳んで朝食の準備。
朝食も部屋食である。
アジの干物等の和食である。
ユキは相変わらず床の間に繋がれ羨ましそうに見ていた。
後でユキも美味しく朝食を食べた。
朝食後もフロントへ電話で片づけてくれる。
その際に、冷蔵庫の中の使用をチェック。
羨ましいな〜 朝 食 まったり
朝食後も、しばし部屋でまったりと過ごした。
その後、チェックアウト。
チェックアウト時に冷蔵庫の使用を尋ねられた。
さっきチェックしたはずだけど、と言うと、まだ来てないので、と。
どうも、宿の中でバタバタしているようだ。
団体様が来てると、ちょっと大変かも。
ま、それでも部屋食なので、ゆっくりする事ができた。

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