|
|
TEL 0557−45−3518 |
住所 静岡県伊東市十足610-197 イトーピア一碧湖畔台108 |
|
交通 このあたり
伊東の街中から海岸線を走るR135を南下し、「一碧湖入口」信号右折
一碧湖や一碧湖無料駐車場が右側に見え左カーブになると、右に「大室山」
への案内看板があるので、そこを右折
その先で、イトーピア別荘地の立入禁止の看板が右に見えたら右折
突当りを右折し、スグに左折すると、突当りに見える
別荘地なので、非常に分かりづらい |
|
|
|
利用者シゲちゃんさん /利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日2020.03 |
3月中旬の、3連休の真ん中の天気の良い土曜に宿泊。
一碧湖近くのイトーピアと呼ばれる別荘地にある。
伊豆シャボテン動物公園を楽しんだ後、カーナビの案内で無事到着。
この日は色々とあり国道は異常な渋滞をしていた。
伊豆シャボテン動物公園からは裏道なので、ゆったり来ることができた。
別荘地なので、とても分かりづらいのだが、カーナビがあって良かった。
それでも、ゆっくり走っていると、道端に時折宿の案内も見かけた。
斜面を上って行くと、突当りに宿が見えてきた。
道路の右側に駐車場があり、車を停める。
16時過ぎだったのだが、まだ他の車は無く、我が家が一番だったようだ。
車を降り、宿へ向かい右側にある階段を上る。
周囲は木々に覆われており、自然豊かな感じである。
階段を上ると、宿の前にテラス席があり、灰皿が置かれている。
こちらが喫煙所の様である。
その横にドアがあり、宿の入口である。
中に入ると玄関があり、スリッパが置かれている。
誰もいないような感じだったので、声を掛けると中から宿の方が来た。
そのままチェックイン手続き等を行わず、我が家の荷物を持って、
部屋まで案内してくれる、との事。
下足は玄関脇に下駄箱があり、そちらに入れる。
館内はスリッパで、ワンコはリードで館内可。
フローリングの床で、全体的に木の温もりを感じさせる。
玄関脇にお風呂の入口があり、中には浴室が2つあり貸切風呂である。
入浴の際には、入口に使用中の看板があるので、それで人がいるか
判断して、入浴してください、との事。
明るいウチにお風呂に入ると、雰囲気も最高ですよ、との事。
食事は、こちらのレストランで、ワンコもリードで可。
その後、階段を上り2階へ向かう。
2階に上ると、オープンスペースがあり、中央に大きなテーブルがある。
壁際の棚には、様々な本が置かれている。
また、有料のお菓子(250円)や、無料のコーヒーサービスもある。
ティッシュや、トランプ等のゲームもあり、下にはゴミ箱もある。
|
|
 |
|
|
共同トイレ |
その奥には、共同の洗面所があり、両脇に共同のトイレがある。
洗面所左側が男性用、右側が女性用で、洋式である。
その横にヒーターがあり、冷蔵庫が壁の隙間に置かれている。
冷蔵庫の中には有料の飲み物が入っており、冷凍庫内には
有料のアイス等が入っていた。
隙間は無さそうなので、個人的な物は入れられない感じである。
その先には2階客室の通路があり、左右に客室の扉がある。
我が家の部屋は突き当りの右側であり、そちらへ案内された。
中に入ると、宿の方は荷物を降ろし、宿の案内と宿泊名簿を渡してくれた。
こちらの案内を見て頂き、冷蔵庫内の物やオープンスペースのお菓子を
利用した場合には、こちらに記入しチェックアウト時に渡して下さい、との事。
とてつもなく性善説に基づいたシステムである。
マナーは守りたいものである。
その他特に案内もなく、宿の方は戻って行った。
室内はフローリングの洋室で、ベッドが3つ置かれていた。
角部屋なので、左側と正面に窓があり、その間にエアコンがあった。
正面の窓の下には、小さなテーブルがあり、DVDプレイヤー
を内蔵した小さなTVが置かれていた。
窓から外を眺めると、自然豊かな木々を見る事ができる。
まだ春先なので、木々は芽吹いておらず寂しい感じである。
宿のHPには、木々が青々とした綺麗な景色も掲載されている。
その様な時季であれば、とても心地良いのであろう。
宿の名前にもなっている、一碧湖を見る事は出来なかった。
ベッドは壁際に配置されていたので、ユキ用のタオルは中央に敷く。
いっぱい遊んだので、ユキもタオルの上でまったり。
全ての部屋にトイレ&バスルームは無いので、先程の共同を利用。
|
|
|
 |
|
|
|
お風呂の通路 |
しばし部屋でまったりと過ごした後、お風呂へ向かう。
玄関脇のドアを開けると、お風呂への通路があり、入口が2つある。
2つの入口の脇には、「あいてます」の看板が掲げられている。
お風呂を利用する際には、これを「つかってます」に裏返す。
 |
 |
お風呂あいてます |
お風呂つかってます |
|
|
|
 |
|
|
|
脱衣所 |
中に入ると、脱衣所があり、奥にお風呂の入口がある。
2つを見比べたら、右側の方が若干広い様だ。
バスタブの上には、お風呂の蓋で閉じられていた。
ちょっと広そうな右側のお風呂に入る。
バスタブは普通に家庭サイズ位の感じである。
バスタブには温泉の成分が付着して茶色くなっている。
お湯は無色で、窓を開けて入浴すると、露天風呂の雰囲気を味わえる。
蛇口を開くと、源泉掛け流しの温泉が出てくる。
循環ろ過も行っているようだ。
窓を開け、外を眺めながら温泉に浸かっていると、とっても心地良い。
やっぱり明るい時間の温泉は最高である。
夕食の時間まで、まったりと過ごす。
宿周辺のお散歩も林の中で、とっても心地良い。
時間になり、レストランへ向かう。
レストランへ入ると、我が家用のテーブルに案内された。
ユキのリードをテーブル脇のフックに繋ぐ。
大きな四角の4本足のテーブルの下も広く、大きなワンコでも寛げそう。
テーブルの上には、いくつかの料理が並べられていた。
 |
 |
繋がれたよ |
和食の夕食 |
ペンションの食事では洋食のイメージが強いが、こちらはご飯メインの和食。
|
|
|
 |
|
|
|
寛いでるよ |
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
お休み〜 |
伊豆名物の刺身もあるが、煮物や焼き魚、お漬物と言った、
手作りの家庭の味の雰囲気の数々の料理が多数ある。
ランチョンマットには、一碧湖周辺の観光マップが描かれている。
別注のドリンクや料理を楽しみながら、観光マップも楽しめる。
お櫃のご飯や、ミカンも置かれていた。
なので、好きなタイミングでご飯を食べる事もできる。
その頃には、ユキもテーブルの下で寛いでいた。
食後には、ユキとお散歩したり、温泉入ったりまったりと過ごす。
まったりと寛いだ後には就寝。
翌朝は、昨晩と同じテーブルで朝食。
同じ様にユキのリードを繋ぐ。
朝食は、パンメインの洋食。
目玉焼きやサラダもあり、美味しくさっぱりと頂けた。
食後に、まったり寛いだ後チェックアウト。
宿近くの桜並木が満開との事で、車で行ってみたら、綺麗に咲いていた。
その後、近くの一碧湖を散策。

|
|