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TEL 0557−52−0001 0557−51−9111
FAX 0557−51−6288(TEL,FAXともにサンロード予約センター) |
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交通 詳しくは、こちら
R135を伊東の街中から南下し、「グランパル入口」信号を
右折して大室山方面へ進む
「大室高原」信号が2つあるが、1つ目を 右折し大室山方面へ
道なりに進むと変則交差点になり大室山方面が若干左折になってるので、
そこを右折し、左側の辻4つ目を左折すると左側に見える |
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料金 26,250(税別)円〜 /人 2,000(税別)円〜 /犬 |
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利用者シゲちゃん さん /当日利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日 2016.03 |
3月下旬の桜の便りが聞える季節だが、伊豆高原はソメイヨシノが咲き始めの
雲の多い晴れの日曜に宿泊。
直前予約だったが、「犬とゆく」右下の「じゃらん」のバナーから予約できた。
カーナビには電話番号(予約センター)や住所を入力しても検索できず、
「理想郷 迎賓館」を入力したらヒットした。
カーナビの案内で近くまでは無事着けたが、どうやら裏側を案内したようだ。
ナビの地図を見ながら進んで行くと、無事着く事ができた。
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宿入口 |
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宿正面 |
右側にドッグラン |
宿の入口には門があり、その先に大きな建物が見えた。
正面に1台車が泊っていたが、宿泊客は左側の駐車場に停める様だ。
車を停めて荷物を降ろし、宿の入口へと向かうと、右側にドッグランが見えた。
駐車場から階段の手前にもフェンスがあり、ドッグランの入口風になっている。
階段を上ると途中にもフェンスがあり、またドッグラン風の入口がある。
さらに、階段を上ると宿の入口がある。
宿入口脇には、〜ご一行様の案内がある。
なるほど、一日3組のみの宿泊との事で、3組分のワンコの名前が書かれている。
その裏の隅っこにワンコのウンチ入れが置かれていた。
中に入ると宿の方が出て来て、奥に広いロビーが見えた。
ロビーは上の方まで吹き抜けで、広さを醸し出している。
右側に下駄箱があり、スリッパに履き替える。
左側にワンコグッヅが置かれており、そこからタオルを一枚とり、
ユキの足を拭き、拭いたタオルは使用済み場所へ置く。
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ワンコグッズ |
左側のドア |
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下への階段 |
上への階段 |
その後ロビーの左側にあるドアの方へ案内された。
中には階段が見え、それぞれ下・上へ続いている。
こちらは3階建てで入口のあるフロアが2階である。
そこから、さらに先に進むと食堂があり、
そちらでウェルカムドリンクサービスとの事。
コーヒーか紅茶が選べ、奥にあるソファー席へ案内された。
おしぼりと、お菓子も用意された。
ユキにはお水をもらった。
そこでチェックイン手続きをするのかと思ったら、特に何も書く物も無く、
ユキの生年月日を聞かれただけであった。
食堂でゆっくりした後に宿泊部屋へ案内してくれた。
我々の部屋は、先程のロビーの右側である。
つまり2階の部屋との事。
他に1階と3階に客室があり、1フロア1組のみである。
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客室内 |
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洋 室 |
客室内に入ると正面に通路があり、右側に広い2間続きの和室がある。
これを見ただけでも、広い!って感じである。
通路の左脇にはワンコ用のシーツもあり、予備もたっぷり置いてある。
左側には洋室があり、大きなベッドが1つある。
その脇にクローゼットがあり、タオルや浴衣があるとの事。
金庫もある。
和室の脇には縁側があり、スリッパを脱いで中へ入る。
和室の右側の間は床の間等あり、ワンコグッヅやワンコ用マットがある。
こちらは、食事中に布団を敷いてくれるとの事だ。
左側は寛ぎスペースの間と言った感じの和室である。
左奥にTV、右奥に鏡面台。
中央にテーブルは温泉宿の定番だが、その右と手前はソファーになっている。
う〜ん、ちょっと高級すぎ!って感じ。
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和室 右の間 |
左側の寛ぎの間 |
手前の間との襖の間には冷蔵庫があり、その上に電子レンジが置かれている。
冷蔵庫の中には若干の飲み物があるので、有料ですがご自由にどうぞ、との事。
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お茶セット |
後で中を見ると、扉側ポケット部に瓶ビールや缶ジュースがあった。
本体側は空いてるので、持ち込みも入るようだ。
その襖の裏側にはポットの置いてある台がある。
台の中にはお茶セットがあるので、ご自由にどうぞ、との事。
そして、TVと鏡面台の間に通路があり、そちらへ案内された。
奥には右に曲がり通路が伸びている。
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奥の通路 |
非常口 |
スグ右側に非常口の案内のあるドアがある。
ソコを開けると、ちょうど部屋の窓の前になるようだ。
当然非常口なのだが、ちょっとした庭になっているので、ワンコのちょこっとオシッコにもどうぞ、との事。
これは、外にも行かずにちょっと嬉しい感じである。
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部屋の前 |
奥の通路に戻り、さらに先へと進むと突当りに洗面所が見えた。
こちらはお風呂用の洗面所兼脱衣所になっている。
窓の下にはバスローブが置かれていた。
冬用にストーブもある。
その右側には室内風呂がある。
奥には岩風呂風の露天風呂がある。
お風呂は温泉で、好きな時間に入れる。
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室内風呂 |
露天風呂 |
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ご案内とお願い |
一通り案内を終えて、「ご案内とお願い」の紙を置いて行った。
夕食は18時から、先程の食堂で。
ジャグジーは3階にあり、22時までで貸切の交代制。
何かあれば、内線10か11へお願いします、との事。
他には、冷蔵庫内のドリンクの価格も記載されていた。
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洗面所 |
トイレ |
その後中央通路の突当りにあるトイレへ向かう。
右側には洗面所があり、奥の扉を開けると中にトイレがある。
トイレは洋式ウォシュレット・ウォームレットのリモコン式。
部屋の窓から外を見ると、大室高原にある住宅や別荘・ペンション等見えた。
宿の庭や、駐車場も見えた。
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窓からの眺め |
車から降りた時も見えたが、入口脇にドッグランがあったので行ってみた。
後でHPで見たら、「芝生ガーデン」と呼ばれていた。
駐車場脇のドッグラン入口から中へ入る。
誰も居ないので、スグにユキのリードを外すと、早速嬉しそうに走り回る。
芝生は、まだ生え始めの様な感じではあるが、とても走り易そうである。
周囲はフェンスで囲われているが、外の敷地との境は生け垣になっており、
木々も多数あり、夏には木陰も心地良さそうである。
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ダッシュ!嬉しいね |
木々も多数 |
たっぷりユキと遊んだ後には、客室にある露天風呂へ向かった。
お湯は熱めの好きな自分でも、かなり熱く感じた。
水やお湯は好きな様に足す事ができる様で、出てくる場所も
掛け流し温泉風で、とってもお洒落。
温泉は、無色・透明・無臭である。
やはり、温泉は心地良く、旅の疲れも癒せそうだ。
露天風呂のフェンスの外を見ると、先程遊んだドッグランも見えた。
夕食の時間になり、食堂へと向かう。
宿の方が、我々のテーブルへと案内してくれた。
大きな丸いテーブルを2つ繋げ3人用にしてくれている。
広い食堂内に3組だけなので、かなり広々した感じである。
リードフックの類が見当たらないので、テーブルの脚にユキを繋ぐ。
テーブル上には食前酒と、前菜、献立の書かれた紙が置かれていた。
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ワンコ用夕食 |
その後、スグにワンコ用の夕食を持って来てくれた。
肉に野菜、おやつ、ミルク等結構豪華な感じである。
タオルまで付いている。
こちらは、チェックイン時に予約した物である。
当日に注文できるのは嬉しい。
別注で生ビール等を注文し乾杯。
その後続々と料理がやってくる。
刺身のお造りは、生け花の様に奇麗に盛り付けられており、
伊勢海老のお刺身もあり結構豪華。
次に蒸し物として、百合根饅頭が来た。
ご飯は、好きな時に言ってくれれば、お出しします、との事。
以前、サンロードに宿泊した時に合った事のある方が居たようで、
久しぶりですね、と覚えていてくれた。
次に焼き物として、活鮑踊り焼が来た。
ミニコンロに焼き網があり、その上に鮑を乗せてくれ火を付けてくれた。
生でも食べられる活きの良い物なので、火が消えた頃が食べ頃との事。
次に揚げ物として、鰈の素揚げが来た。
焼きたてはパリッとして、とっても美味しくビールにぴったり。
さらに御凌ぎとして、小海老リゾットが来た。
ちょこっとの感じなので、ペロッと食せてしまう。
その後、洋皿として、牛フィレミニステーキが来た。
少量のステーキにワサビが乗せられ、ステーキソースが添えられている。
肉は柔らかく味も濃く、とっても美味しい。
ユキも自分の夕食をもらった後、テーブルの下で寛いでいる。
そして、最後にデザートがやって来た。
フルーツやアイス、ロールケーキと少しづつ色々とある。
ビール飲みながらだと、結構お腹いっぱいになった。
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寛いでるよ |
デザート |
食後にユキのトイレを兼ねて、外のドッグランへ。
ドッグランは夜でもライトアップされており、快適に利用できる。
ドッグランからの宿のライトアップも奇麗に見えた。
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夜のドッグラン |
宿のライトアップ |
その後部屋へ戻ると、右側手前の和室に布団が敷かれていた。
食事中に布団を敷いておいてくれるのは嬉しいサービスである。
その後は、部屋でまったりと過ごす。
お風呂が部屋専用にあり、好きな時に入れるのは嬉しい。
まったりとした後就寝。
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布団が敷かれていた |
まったり〜 |
翌日の朝食も昨晩と同じ食堂。
もちろんユキも一緒。
昨晩と同じテーブルへ案内された。
いくつかテーブルの上に料理が用意されていた。
またテーブルの脚にユキを繋ぐ。
昨日はごちそうを食べられたユキだが、朝食は無い様だ。
今日は無いの〜って感じで眺めている。
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紅茶&デザート |
すると、次々と出来たての料理がやってきた。
昨晩の伊勢海老の刺身の殻を出汁にした大きな味噌汁や、
焼きたての鯵の干物、ハムやソーセージ等和洋折衷と言った感じである。
朝から、たっぷりと食せた。
食後には、コーヒーor紅茶とデザートが来た。
食堂は禁煙の様で、外の庭の方にテラス席があり、そちらに灰皿があった。
雨降りだったが、屋根もあり快適なようだ。
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まったり〜 |
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食後に、部屋へ戻り再びまったり過ごす。
この日は雨降りだったので、さてどうしようか。
マッタリした後、食堂へ向かいチェックアウト。
チェックアウトは11時までで、まったりしたい客には嬉しい。
前日チェックインした場所と同じソファーに座り手続き。
食堂の奥のテーブルにフロント機能があるようだ。
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チェックアウト |
さすがに、ちょっと高めの宿なので、
かなり快適に過ごす事ができた。
客室喫煙可。
今回我が家が利用した、2階の部屋は和洋室となっており、それを
ご紹介させて頂いていますが、他の1階・3階は洋室の部屋です。
HPを見ると、全然様子が違うようです。
また、料金や人気も2階和洋室が高い様です。

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