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TEL 0255−87−2818
FAX 0255−87−3092 |
住所 新潟県妙高市田口1451-8
新潟県妙高市東赤倉(楽天トラベル情報) |
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交通 このあたり
上信越道 妙高高原IC出て左折しR18を上越方面へ少し進み「豊橋」信号を左折し妙高高原方面へ
少し県道36号を道なりに進んで行くと、右側に「鐘の鳴る森→」の看板(本文参照)が見えたら右折
ペンション街の通りを進み、突き当たり手前右側に道があるので右折、
スグに左側に道があるので、左折するとスグ左側にログ風の建物が見える |
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料金 8,400円/人〜 /人 1匹1000円 /犬 |
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利用者シゲちゃん さん/当日利用人数 3人+1犬(北海道犬風雑種、メス) |
利用年月 2013.07 |
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「鐘の鳴る森→」の看板
拡大写真でも分かり難いですが
立看板の一番上に「鐘の鳴る森→」
と書かれています |
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宿正面 |
7月下旬の平日の薄曇りの日に宿泊。
この年は関東地区は早々と梅雨明けし猛暑が続いていたが、
新潟や東北・北陸はまだ梅雨明けしていない。
なので、南魚沼からこちらまで来る途中で大雨に降られて
おり夕方に止み始めた。
雨の為、あまり観光したり散策する事もできず、若干早めに
到着。
カーナビで上手く設定できず、地図をみながら場所を設定し、
無事付けた。
若干分りづらい場所である。
道路沿いに駐車場があり車を停める。
駐車場から、少し高くなった場所にログハウス風の
宿の建物が見えた。
駐車場脇に階段があり、入口へと向かう。
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チェックインカウンターの奥 |
入口脇には、ウンチ入れが置かれて
いた。
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入口脇のウンチ入れ |
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玄 関 |
中に入ると玄関があり、中へ声を掛けると宿の方が出て来てくれた。
ちょっと予定より早いが大丈夫との事で、靴をスリッパに履き替え
中に入る。
脱いだ靴は下駄箱へ入れる。
下駄箱に犬の足拭き用タオルがあり、ユキの足を拭いてからユキも中へ入る。
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下駄箱 |
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外履き |
お散歩ティッシュ |
玄関の周りを見ると、外履きのスリッパが
置かれ、壁にはお散歩用ティッシュも置かれ
ている。
さらに横には「迷惑行為防止のお願い」と書かれた紙が貼られていた。
予め楽天トラベルの「条件・注意事項」に22時〜6時まで散歩禁止の旨が書かれていたが、
他にも、この地区としての注意事項もあるようだ。
だが、ま通常のマナーの範疇であろうか。
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レストラン |
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玄関脇の階段 |
その後、レストランへと案内された。
こちらも犬連れ可である。
そこのテーブルの一つでチェックイン手続きを行なう。
カウンター等はないようだ。
やはり雨が降ったりすると、犬連れだと散策する事が
できないので、早くチェックインする
お客さんが多いような話もしながら宿帳を記入。
その後玄関先の階段方面へ案内された。
階段の奥には漫画本が多数置かれているようだ。
2階へ上ると、ここにも漫画本が置かれており、右側が
客室になってるようだ。
部屋のドアの前でスリッパを脱いで下さい、との事で廊下に
スリッパが置かれてるのも見える。
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2階客室フロア |
トリプルルーム |
我々の部屋は3人用のトリプルベッドの部屋。
入口のドアはオートロックなので、室外に
出る時は鍵を持つのを忘れずに、との事だ。
ま、この日は他にお客さんがいないので、
開けて出ても良いですが、との事。
室内はあまり広くは無いようで、テーブルとかも
無く、ベッドをテーブル代わりにする。
奥に窓の埋め込み型のエアコンがあり、窓の下の角にTVが置かれ、その台にゴミ箱がある。
バス・トイレは部屋に無く、共用を利用。
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階段左側 |
部屋と反対側の階段を上った左側にトイレがある。
通路の両サイドに漫画本が置かれ、その1つの上に
ダイソンのハンディークリーナが置かれていた。
その右奥に入ると共用の洗面所と、共用のトイレがある。
トイレは男女も共用のようで、大の方は洋式で
ウォシュレット・ウォームレット無し。
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洗面所 |
トイレ |
お風呂は、普通の沸かし湯のようで、宿の方
曰く17時半から18時位には入れそうとの事。
しばし部屋で寛いだ後、ユキと外へ散歩へ
出かけた。
この日はずっと雨だったので、ユキもあまり
歩けず嬉しそうに出かける。
その間に、年寄りは風呂へと出かけた。
まず、宿の下の方へ行くとスグに行き止まりになり、良く見ると別の施設の敷地で立入禁止。
反対方面へ戻り、先程北方向へ向かう。
車と違い、ゆっくり周辺を歩いていると、周囲にある他のペンションも、いくつか犬連れ可で
ある宿もあるようだ。
ペンション街は結構な坂道で、ユキは嬉しそうに歩くが、人間は結構大変。
県道の入口付近は、結構お洒落な感じの雰囲気で、電話ボックスもお洒落。
そもそも、このご時世で電話ボックスも珍しい。
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ペンション街 |
通りのアジサイ |
道路も雨が上がったばかりの感じで、渇き始めた雰囲気で、脇にはまだ梅雨時で
あるかのようにアジサイが奇麗に咲いていた
他の地域では、かなり早く梅雨明けした為か、あまり奇麗なアジサイを見れない年で
あったため、梅雨時を感じるアジサイが、中々雰囲気を感じさせてくれた。
宿へ戻る途中で、宿の方が犬を散歩しており、他の宿の宿泊者か、経営者か不明だが、
様々な人々が犬の散歩をする時間帯でもあったようだ。
その後、部屋へ戻り、この日の夕食時間である18時半にレストランへと向かう。
もちろん、犬同伴可である。
そして、我々のテーブルへと案内された。
特にリードフックの類も無さそうなので、テーブルの脚にユキを繋ぐ。
テーブルの上には、サラダとシャケの焼き物が準備されていた。
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夕 食 |
お 土 産 |
生ビールの看板もあったのだが、この日は用意出来ないとの事で、瓶ビールを注文し乾杯。
それから、料理を美味しくいただく。
テーブルの上には、ワンちゃんのストラップが置かれており、お土産にどうぞ、との事だ。
その後、スープ・ライス・メイン料理と来た。
スープはソーセージとキャベツのコンソメ風であり、メインの料理は肉巻きである。
肉巻きを食すと、何か嬉しい味がし、良く味わうと大好物のネマガリダケの様である。
宿の方に尋ねると、やはりそうであり、春先に採れた物を冷凍して保存しているようだ。
ネマガリの料理も色々食したが、肉巻きは初めてで中々美味。
ビールにも良く合うし、当然ご飯にも良く合う。
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夕食メイン |
ユキはテーブルの下 |
ユキはテーブルの下で寛いでいたが、テーブルの横の柱が、ちょっと邪魔そうだ。
食後に部屋で寛いだ後、お風呂へと向かう。
この日は我が家だけであったので、特にお風呂の説明も無かったのだが、入口には、
「ドウゾ空いてます」と書かれた看板があった。
基本的には貸切風呂になると思われ、入浴時は、これを裏返して「入浴中」にするのだろう。
中に入ると、内側から掛けられる鍵もドアにあった。
脱衣所も、あまり広いと言う感じでは無く、脱衣用のボックスも3段の物である。
脇には小さな扇風機もあった。
お風呂内に入ると、まるっきり家庭用のお風呂と言った感じである。
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お風呂 |
洗い場も1つで、湯船も1人用の雰囲気。
ま、旅の疲れを癒すと言うよりは、汗を流して、ゆったりする感じである。
チェックイン時に、宿の方から温泉に入りたい場合は近くの温泉を案内してくれる、
との説明も受けていたので、旅の疲れを温泉で癒したい場合は、そちらの利用をお奨め。
ただ、我が家は温泉には行かなかったが・・・
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談話室 |
お風呂から、2階の部屋へ戻る途中、1階の階段脇に談話室なる部屋が見えた。
電気を点けてみると、畳の部屋に大きなテーブルがあり、
壁一面に漫画本が置かれていた。
あちこちに、かなり多数の漫画本があるようなので、予定より
早くチェックインしたり、夜をゆっくり過ごすのにも良さそうだ。
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お休み〜 |
その後部屋へ戻り、またまったりとした時間を
過ごした後就寝。
ユキは別途の間の隙間で、いつものマットの
上のタオル上で就寝。
翌朝も昨日と同じ場所の同じテーブルでユキと一緒に朝食。
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食事時間の案内 |
食事の時間は説明を受けていたが、
レストランの入口にも時間の
案内が掲げられてる事に気が付いた。
朝食は洋食。
テーブルの上には、サラダとオムレツ風と言うか、
たっぷり具入り卵焼きを切り分けたものとサラダが
皿に乗った物と、コーンスープ、ヨーグルトが置かれていた。
テーブルに着くと、焼きたてのトーストを持って来てくれた。
そして、コーヒーをカップに注いでくれた。
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朝 食 |
朝食のトースト |
朝食を美味しくいただいた後、部屋で寛ぎチェックアウト。
中々ゆっくり出来る宿である。

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