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ペットと泊まれる温泉宿
鵜の浜温泉 わん宿うの浜館 |
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TEL 025−534−2325
FAX 025−534−2808 |
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交通 このあたり
北陸自動車道 柿崎IC出て左折、R8を上越市方面へ
しばらく進み、「鵜の浜温泉入口」信号を右折し海岸方面へ
道なりに進んで行くと左側に見える
北陸自動車道 大潟スマートICや上越ICからもR8を新潟市方面へ進み
「鵜の浜温泉入口」信号左折で向かえる |
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料金 13,000円〜 /人 3,240円/犬、2,160円/猫 |
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利用者シゲちゃん さん/当日利用人数 3人+1犬(北海道犬風雑種、メス) |
利用年月 2014.11 |
11月上旬の土曜に宿泊。
「犬とゆく」の右下の「楽天トラベル」から予約。
カーナビの案内で無事到着。
近くに宿の駐車場が見当たらないので、とりあえず宿の正面に車を停める。
宿の中に入り、宿の方に駐車場を問合せる。
すると、カウンターの上に駐車場の案内図があり、それで場所を案内してくれた。
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駐車場案内図 |
第一駐車場と、第二駐車場があり、空いてる所へ停めて下さい、との事。
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宿正面 |
第一駐車場 |
とりあえず、人間とユキと荷物を降ろし、車を停めに行った。
スグ近くの第一駐車場が1台分空いていたので駐車。
建物の1階が駐車場になっており、2台停められるようだ。
ただ若干狭く、RV車2台はちょっと辛い。
駐車場から宿へ戻り中へ入る。
玄関があるが、土足で入館可能。
犬も、そのままリードで可。
廊下にはタヌキや犬の置物や、ソファー等があった。
タヌキの置物の手前に履物の汚れをおとしてください、との案内書きや、
犬用の足拭きウェットティッシュも置かれていた。
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入 口 |
チェックインカウンター |
ワンコ用足拭きウェットティッシュ |
左側には下駄が収納された、文字通り下駄箱がある。
右側にチェックインカウンターがあり、チェックイン手続きを行なう。
その右側には、ちょっとしたロビーがあり、ソファーとテーブルがあり灰皿も置かれていた。
チェックイン手続き後、宿の方が部屋へ案内してくれた。
ロビー脇の廊下の奥にお風呂があり、24時間入浴可。
左手に階段があり、脇には屏風が飾られていた。
我々の部屋は3階との事で、階段を上って行く。
3階まで上り、廊下を進んで行く。
廊下には椅子と灰皿の置かれたテーブルがあった。
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階段上るよ |
3階廊下 |
部屋入口 |
室内左側
ポットとお茶セット |
部屋に入ると、玄関があり靴を脱ぎ中へ入る。
室内は和室で中央に大きなテーブルがあり、奥の窓際には休憩スペースのある
いかにも温泉宿の部屋と言った雰囲気である。
左側の壁沿いにポットとお茶セットがあり、宿の方がお茶を入れてくれた。
その後食事の時間を決める、夕食は18時から30分刻み、朝食は8時から30分刻み。
時間を決めた後、宿の方は戻って行った。
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トイレ |
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室内中央 |
室内右側 |
右側には洋服掛けや床置きエアコン、TV、空の冷蔵庫が置かれていた。
テーブルの上には、温泉まんじゅうがお茶受けとして置かれていた。
トイレは入口脇にあり、洋式でウォシュレット&ウォームレット。
少々部屋で寛いだ後、ユキと海岸への散策へと向かった。
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海岸への散策路 |
海見えた |
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人魚像 |
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人魚伝説ロード看板 |
宿から出て左側へ進むと、スグにお土産屋さんの脇に「歩行者以外立入禁止」看板があった。
ソコから進むと海岸が見えて来た。
さらに進むと、人魚の像が見えて、その下には人魚伝説ロードの案内看板があった。
なるほど、この辺は人魚伝説で有名な場所の様である。
夕暮れの海岸の風景を眺めながらユキと砂浜をしばし散策。
その後、宿へと戻る。
宿の入口前には犬用足洗い場がある。
ウェットティッシュでは砂が落とせないので、こちらのシャワーでユキを抱っこして足洗い。
右側に使い捨てのタオルもあるので、それで洗った後の足を拭く。
左側に使用済みタオル入れもあるので、そこに拭いたタオルを入れた。
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犬用足洗い場 |
使用済みタオル入れ |
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お風呂入口 |
その後部屋へ戻り少々寛ぐ。
部屋で寛いだ後、1階にあるお風呂へと向かう。
廊下左側に暖簾が掛かっており、男女分れている。
右側に男湯があり、暖簾をくぐると、さらに入口のドアがあり中に入る。
中は脱衣所があり、洗面所も2つありソコソコの広さである。
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洗い場 |
湯 船 |
さらに中に入ると、左側に洗い場が3つ、正面に湯船がある。
お風呂は無色・無臭の感じ。
でも、やはり天然温泉、じわじわと温まってくる。
湯温は、やや熱めで好みの温度である。
旅の疲れも癒されそうである。
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セルフコーヒー |
お風呂をあがった後に、部屋へ戻る途中廊下の脇にセルフコーヒーを見かけた。
宿の方からの案内は無かったが、どうやらインスタントコーヒーがセルフで無料で飲めるようだ。
コーヒーカップもあり、インスタントコーヒーを入れお湯を注いで部屋へ持ち帰る。
夕食の時間まで、しばしゆっくりする。
夕食時間の10分前位に宿の方が案内に来た。
宿泊部屋とは別の部屋での夕食なので、宿の方に付いて行く。
階段を下り2階へと向かう。
夕食部屋と案内され、席へと着く。
やはり畳の和部屋であり、中央に大きなテーブルが並べて置かれており、何点か料理が置かれていた。
そして、この宿泊プランの一番の目玉の、犬用のご飯舟盛り「わんこ丸」。
これが、テーブルの横に置かれていた。
ちょうどユキの誕生日だったので、人間用もついでに豪華なプランである。
肉たっぷりの舟盛りで、ちゃんと犬用の皿もある。
ただ、ちょっとユキには多い感じでもあるが、ま〜今日位はって感じであった。
ユキは床の間の柱に繋いだ。
羨ましそうな顔で眺めていた。
その後、人間用の刺身の舟盛りがテーブルの中央に来て豪華さを盛立てる。
これも豪華プランの一つである。
その後別注のドリンクで乾杯し、料理を堪能する。
人間は料理を堪能しているが、ユキはちょっとスネて床の間犬をしている。
その後も「海鮮ハイグレード〜1番贅沢なプラン」の海鮮料理が次々とやってくる。
「鮑の踊焼き」はアワビをミニコンロの上の網で直火焼きにする。
焼けてきたら添付のバターで味付けするそうだ。
これも食すと、柔らかく香ばしくとっても美味。
贅沢プランではズワイ蟹が一匹一人に置かれており、しゃぶりつく様に食べるのに無言になる。
食べるのが面倒ではあるのだが、やはり蟹は美味しくいただけて嬉しい。
最初から置かれていたミニコンロの鍋も煮えてきた。
次々と食べなければいけないのも、嬉しいやら苦しいやらで、贅沢な苦しみ。
さらに、伊勢海老の料理までやって来る。
う〜ん、さすが豪華プラン。
料理を堪能した後、ご飯とお吸い物。
お吸い物は、なんと松茸入り!
これは豪華プランに記載が無いので、全プラン共通か季節物かも知れない。
夕食を堪能した後に部屋へ戻ると、布団が敷かれていた。
別の部屋で夕食の合間に、宿泊部屋の布団を敷いておいてくれるようだ。
ユキ用にいつものマットとタオルを敷くと、ユキはその上でまったりする。
その後部屋でTV見てビール飲んだり、温泉を堪能したりと、まったり過ごす。
そして、そのまま就寝。
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窓からの眺め |
翌朝起きると、天気も良く窓の外を見ると、左側の建物の先に海を見る事も出来た。
周囲は他の宿の建物も多数あり、右側には公園が見えた。
公園の上から、ちょうど朝日が昇る感じであった。
そして、5月中旬〜7月中旬・9月上旬〜10月下旬の日曜祝日に近くの海水浴場で、
観光体験の地曳網があるそうだ。
宿のチェックイン時に「観光地曳網イベント利用券」を頂いていた。
それを持って、海岸へ向かう。
海岸には結構大勢の人が集まってきており、係員の方がメガホンで案内していた。
海岸の一角に小屋があり、観光地曳網の案内も見えた。
11月上旬ではあるが、まだやっているようだ。
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大勢で綱を引きます |
網が近づいて来た |
水揚げの確認 |
海岸の左右に分れて集まり、それぞれの場所で均等に綱を引くように説明していた。
少しして船が進んで行き網をしかけて行く。
それを待って、左右の綱を大勢で均等に引いて行く。
段々と網が近づいてくると、左右に分れてた人の集まりを接近させて中央に集まって来る。
係員の人達がビニールシートを持って来て魚を集める準備をする。
どんどんと網が揚がってきて、網から魚をビニールシートに移す。
それを見る人々が集中して、中々見る事ができない。
ビニールシートに集まった魚を、名前の説明をしながら生けすに移していく。
アジやイカなどの様々な魚介類がいたが、量的にはちょっと少ない感じである。
これらの成果は抽選で配布するそうだ。
その後、海鮮汁の配布が始まり、宿で貰った「イベント利用券」と引き換えに海鮮汁をもらう。
「利用券」の無い人も有料で貰えるようだが、みな様々な券を提出していた。
宿毎に色や記載内容が色々と違うようだ。
海老や蟹、魚の切り身やワカメが入っており、出汁が出ていて美味しい。
朝の一時にほっとする味で、とっても体が温まる。
観光地曳網を堪能して、宿へと戻る。
少し寛いだ後、朝食に時間になり昨晩と同じ場所へ向かう。
朝食はご飯メインの和食である。
魚の干物をミニコンロの鉄板の上で焼いて食べる。
味噌汁もミニコンロで温められており美味しく頂けた。
ユキは相変わらず床の間犬をしていた。
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朝 食 |
床の間犬 |
朝食を堪能後に、部屋へ戻り、しばしゆっくりと休憩する。
その後チェックアウト。
中々ゆっくりできる宿であった。

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