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TEL 0264−48−2408 |
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交通 このあたり
木曽福島の街中からR19を南下し、大滝・御岳方面へ
その後県道を王滝方面へ向かう
牧尾ダムを過ぎ御岳湖の脇の道路を進む
王滝村の街中に入り御嶽方面へ進んで行くと、右側に見えてくる |
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利用者シゲちゃん さん/利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日 2019.05 |
GWにいっぱい仕事したので、近すぎず遠すぎずで寛げる場所を、
「犬とゆく」右下の「じゃらん」のバナーから探して予約した。
こちらは、人間メインの宿で、ペット同伴は1日他1組限定。
さらに看板犬がユキちゃんと言う事も気に入った。
「じゃらん」のプランでは、通常ワンコ1匹2,000円が無料。
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猿の群れ |
5月中旬の曇り空の土曜日に宿泊。
牧尾ダムを過ぎ御岳湖の脇の道路を進んでいくと猿の群れに出くわした。
ま〜田舎に住んでると、特に珍しくはないが、猿いるんだって感じである。
さらに進むと、大滝村の街中はダム湖の脇にある。
そこから、さらに御嶽山方面へ上って行く。
カーナビの案内で無事到着。
宿の前には多数の車が縦列駐車状態であるのが見えた。
おっと、これが駐車場か、と言った感じで空いてる場所に縦列駐車。
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宿手前 |
宿入口 |
その後荷物を降ろし、宿の入口へ向かう。
宿の入口は、結構趣のある雰囲気である。
中に入ると、昭和の雰囲気たっぷりで板の間に多数のスリッパがある。
手前の土間周辺には下足が多数ある。
多くのお客さんがいるようだ。
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入口付近 |
中にはフロントや受付の様な物もなく、宿の方も見受けられない。
写真はチェックイン後に撮影したもので、ノーリードのワンコは、
我が家のユキでなく、こちらの看板犬のユキちゃん。
入口左側に和室があり、中から声が聞こえたので、こちらから声を掛ける。
すると、ちょっと待っててくださいね〜と聞こえた。
何か、ご隠居さんがオーナーを電話で呼んでいる感じであった。
その後、宿の方が出迎えてくれた。
そのまま部屋へ案内してくれそうだったので、ワンコどうすればよいか
尋ねると、ちょっと間が空き抱っこできますか?と、問われた。
できますよ〜と言いユキを抱っこ。
そのまま靴を脱ぎスリッパに履き替え館内に入る。
玄関の中央には、いまだに(5月)ストーブが置かれていた。
左側には1階の客室がある。
中央の階段の下にはお風呂がある。
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玄関中央 |
階段下にお風呂 |
その脇にはロビーがあり、いくつかのテーブルやソファーがある。
飲料の自販機コーナーもある。
宿の看板犬ユキちゃんも、普段はこの辺で寛いでいるようだ。
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ロビー |
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2階客室 |
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2階トイレ&洗面所 |
そのまま正面の階段を上ると2階の通路がある。
1階分と言うより半階分位を上った感じである。
左側には2階客室がある。
右側にはトイレと洗面所がある。
スグ横に3階への階段がある。
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3階から見た2階通路 |
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3階左側 |
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3階右側 |
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客室入口 |
そこから3階へ上る。
やはり、半階ほど上る感じである。
上ると、左側と右側に客室がある。
我が家のワンコ連れ用は左側の客室の様である。
客室の戸を開けると、スグに客室入口がある。
右側にクローゼットがあり、奥には畳の間が見える。
客室は和室で、中央に大きなテーブルがあり、
上にはお茶セットが用意されている。
奥の壁にはハンガーが掛けられており、下にはファンヒーターがある。
正面には大きな窓がある。
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客室内(テーブル〜大きな窓) |
客室内(右側の壁沿い) |
TV |
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室内から見た客室入口 |
右側の壁沿いには小さなTVと館内電話がある。
鏡台やゴミ箱もある。
入口の横には布団の入った押し入れがあった。
室内では、ワンコはノーリードで可。
窓からの眺めは山側の木々が良く見える。
また周囲は木曽御嶽信仰の地であり、多数の碑を見ることができる。
部屋に冷蔵庫は無い様だ。
また、バス・トイレ・洗面所もない。
こちらは2階の共同部を利用。
部屋で少々寛いだ後、外へユキとお散歩。
玄関から外へ出ると、入口脇に喫煙所があった。
さらに北方向へ向かうと、御嶽神社の鳥居が見え、参道の階段が見えた。
その先には、御岳湖や周囲の山々が綺麗に見える場所もあった。
御岳湖は来る途中で大きなダムの脇を走ってきており、
そのダム湖が上流の大滝村の中心部まであるようだ。
自然も多く、快適なお散歩。
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滝行場 |
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神 社 |
お散歩から戻り、宿の向かいに神社付近から滝の音の様な物が聞こえた。
近くまで行ってみると、滝行の場所が見えた。
あ〜さすが霊験あらたかな場所だな〜と感じた。
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甘えん坊ユキちゃん |
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部屋へ戻り少々寛いだ後、お風呂へ向かう。
ロビーで宿のユキちゃんが寛いでいたので、近づくとゴロンした。
甘えん坊の様であるので、撫でてあげると喜んでいた。
しばしユキちゃんと遊んだ後、階段で下へ下りる。
お風呂の入口には暖簾が掲げられており、手前が男湯・奥が女湯。
入口脇には、お風呂は夜10時まで、朝は入浴できません、との案内。
中に入ると脱衣所があり、左側にはトイレと洗面台がある。
右側に脱衣用の棚がある。
正面にお風呂の入口があり、中に入ると左側に多数の洗い場がある。
右側に木造の湯船があり、壁側に丸太が並べられていた。
その中央からお湯が流れ出ていた。
湯船の縁にはコケが生えていた。
こちらのお風呂は、“山人参”と呼ばれる薬用人参を浸した『人参湯』で
あるとの事が、じゃらんの案内に書かれていた。
お風呂の奥の方に、パックの様な物があり、それが薬用人参らしい。
温泉では無いが、薬用風呂で中々心地良い。
旅の疲れも癒される感じである。
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夕 食 |
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TV見てるユキ |
その後部屋へ戻り夕食の時間まで、まったり過ごす。
夕食の時間になると、宿の方が案内に来てくれる。
食事は、隣の部屋でユキも一緒。
畳の上に、お膳が用意されていた。
地元の食材で四季折々の旬の物を楽しめるとの事。
天ぷらは山菜の王様、タラの芽がメインのようだ。
他にも小鉢料理が多数あり、素朴な感じである。
別注のドリンクを注文し、一緒に楽しむ。
部屋の造りは、我が家の宿泊部屋と同じ感じ。
右側にTVがあり、ユキはじっと見ていた。
最初に火を点けてくれた、お一人様用鍋も煮えて、美味しく頂く。
信州名物のお蕎麦も、トロロが乗って一緒に楽しめる。
ご飯や味噌汁も脇に置いてあり、自分で好きな時に食べられる。
ただ、お膳が低く、ちょっと食べづらかった。
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お 鍋 |
お蕎麦 |
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玄関マットで寛ぐユキちゃん |
食後にユキと夜のお散歩に行くと、宿のユキちゃんが玄関マットで寛いでいた。
外は街灯はあるが、結構暗い。
でも、ソコソコのお散歩ができる。
部屋へ戻ると、食事中にお布団を敷いておいてくれたようだ。
テーブルは壁際に移動されていた。
その脇のスペースにユキの寝床を作る。
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お休み〜Zzz |
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お布団敷いてあった |
テーブルは壁際 |
その後、再びお風呂に入ったり、まったりと過ごす。
その後就寝。
ユキも、いつものタオルの上でお休み。
翌朝も昨晩と同じ部屋で朝食。
ご飯メインの和食。
ご飯と味噌汁、お茶はセルフサービス。
もちろんユキも一緒。
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朝 食 |
ユキも一緒 |
宿は新しくも無く設備もあまりないが寛げる宿であった。
ワンコ「も」可の宿なのでマナーは守りたい。
ただ、こう言う雰囲気が苦手な方やワンコにはオススメできない感じである。

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