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AUBERGE Le.POUSSIN
(オーベルジュ ラ・プーサン) |
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TEL 026−258−3636
FAX 026−258−3660 |
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交通
上信越道の妙高高原 I.C. または、信濃町 I.C. が最寄となる。
どちらからも、道が空いていれば 20〜30分くらいだと思う。
この辺りの地理に慣れてくれば、豊田飯山 I.C. から行くのもいいかも。
途中に天婦羅が美味しいお蕎麦やさんがあります。量が多いです。 |
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利用者 しえ蔵 さん/ 当日利用人数 2人+1犬(バーニーズ・10歳・しえる) |
利用日 2012.05 |
『犬とゆく』管理人さんのブログで知り、訪れるようになった宿。北信は趣味で毎年何度も来るし、黒姫高原にも犬連れで毎年泊まる定宿があったのだが、斑尾高原はそれまでほとんど行ったことがなかった。
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外 観 |
玄関にて |
お客さんとリビングにて |
ダイニング |
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看板犬たちと |
ジャグジー |
ペット宿ではないが、(確か3部屋だけ)犬を受け入れているところが良い。開放的なジャグジーも素敵。
以来、年に一回は(なるべく空いている日に)連泊することにしている。今回も平日だがGWの合間だったので、さすがにお客さんは多かった。
既にいろいろな方の投稿があるので、個人的に感じたことだけ。
オーベルジュですから料理が楽しみなのだが、オーナーさんが仕入れに行く魚河岸は日曜と祝日(たぶん)がお休み。なので、そんな日はメニューがちょっと異なるらしい。もちろんそれでもじゅうぶん美味しいのですが、連泊して翌日新鮮な魚の料理が出ると感動を覚えるほどで、やはり違いを感じてしまう。
週末(土曜)に泊まる方には関係ないですが、空いている日をねらい休日泊を含めるスケジュールを考えると、これが(贅沢な)悩みかも。
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夕食(1日目) |
デザート(1日目) |
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夕食(2日目) |
デザート(2日目) |
食事は写真から想像してください。一皿ずつ、説明しながらサーブしてくれます。ワインもいろいろあるが、妻が飲まなくなったのでフルボトルを選びづらいのが残念(ハーフもそれなりに種類あり)。
今回、2泊目の朝食に初めて和食をいただいた。これはこれでとても美味しかった。
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帰りがけにプーサンの近所から |
我が家は老犬なのでいつも一階の部屋ですが、二階も雰囲気があって素敵です(たしかペット可の部屋もあったはず)。階段をいとわない犬とならば、そちらもお勧め。
オーナー夫婦はとても犬好き、看板犬たちを見てもそれが分かります。しえるもオーナーさんが大好きです。(美味しい匂いがするからかも?)
斑尾高原は、軽井沢や那須高原に比べ、犬連れに優しい場所がまだまだ少ない感じなのが残念。元気な若い犬ならば遊ぶところはあるのでしょうが…
利用者 uni / 利用人数犬数 2人+1犬(老ゴールデン) |
利用年月 2008.04 |
毎年、投稿しているので、控えようかと思ったのですが、利用者として投稿者として書かねばならないと思うことがあったので投稿させていただきます。
それは、トイレの便座のこと。このページの下の方に以下の記述があります。
・ユニットバスなので便座が冷たいのはどうにかしてほしい。(<これはどうしようもないと思いますが、温かい便座の宿が増えてきたもので、、。)
このために座り込むときは、食堂横にあるトイレまで出かけて行った(笑)ものですが、今回からその必要がなくなりました。連泊しましたが、毎日取り替えてくれました。(色が違うのですぐに分かります。)
ちょっとしたことですが、出来ることはやる!、という気持ちが嬉しいです。
進化したこと、もう一つ。
ジャグジー棟が更にしっかりしたものになっていました。正面にガラスの扉がつきました。左右もお洒落になりました。
ついでに、料理の写真も載せておきます。
特別注文料理です。とはいっても追加料金はありませんでした。オフシーズンなので、我儘言わせていただきました。
これなら高齢の人にもいいな、と思える料理でした。
利用者 uni / 利用人数犬数 2人+1犬(老ゴールデン) |
利用年月 2007.06 |
昨年も追記したので、また書くのも如何なものかなと思ったのですが、ジャグジーの写真を載せたくて投稿しました。
6月下旬、うーにーの誕生日(13歳)に利用。チェックインし、早速ジャグジーを利用したらビックリ。まるで舞台のようになっている。
後で聞いたら、今年の春に機械関係が壊れて修理をしている間に風呂場(?)も改装したとのこと。まるで「桧舞台」という感じ。歌って、踊りたくなってしまいました。
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ひのき舞台にジャグジーを埋め込んだ感じ。両サイドの椅子が意味深。
もちろん洗い場も綺麗になっている。洗面器がケロリンになっているのも意味深。 |
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女房のために作ってくれたバースデー・ケーキ。
うーにーの誕生日(二日前)にここでささやかなパーティーをした直後なので何か勘違いをしている。 |
その他のサービスはいつも通り素晴らしい。本物のオーベルジュですから、食事は文句のつけようもありません。今まで通算したら20泊くらいしていると思いますが、食事で「また同じだよ〜、これはもう飽きたな〜」となどと思ったことは一度もありません。お皿ごとに「おぉ、コレはこうなっているのかぁ!」「なんでコレがこうなってこんなに美味いんだ!」「そうだよ、こういう料理しなきゃいけないよ!」と思うようなお皿の連続。
この季節、他にお客さんが少なく、いい部屋を使わせていただきました。(6月と11月が比較的暇な季節=料理にじっくり時間を掛けてくれる季節と思われる。)
ただし、今までも投稿で書いていますが、犬専用でもOKでもなく、「犬、断りませんの宿」という感じ。
犬に関するサービスは一切なし、アドバイス一切なし、他のお客さんに迷惑が掛かるようなことがあれば、たぶん注意されることもあるでしょう。食事時同伴N.G.。
我が家は常連待遇&ご長寿犬特別扱いをさせていただきました。そうなるには、20泊くらいしてください(笑)
我が家の経済レベルで考えて、只今「お気に入りの宿No1」です。
味が分かる人、おもてなしが理解できる人、状況判断の出来る犬向き。
今回の料理の中で、とても記憶に残り、かつ、マトモに写真が撮れたものを載せます
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(左)よくあるオードブル盛り合わせ
全て美味しいのですが、左下がフォアグラ。ソースは、なんと蕎麦の蜂蜜!、これが不思議なほどよく合う
(右)醤油で味付けしてると思うでしょ?
ちゃんとフレンチなんですよ |
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(左)これもよく見るパイ包み
でも、ちょっとした工夫がしてあって、スプーンの第1投したときの香りの上がり方が違う!
(右)素材を生かした料理は、地の利とシェフの努力。微妙なところまで考えてあります。
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(左)私が「蛸が食べたい」といったら、次の日、新鮮な蛸を仕入れてきてくれて作ってくれました。女房曰く「これがあればお酒がいくらでも飲める!」
(右)蛸のソース。三種類全然違う味なのにどれも蛸によくあいました。 |
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(左)よくあるオマール海老。熱の通し加減が絶妙!「さすがシェフ!」という感じ
(右)イベリコ豚なんです。こういう料理も作ってしまう。嬉しい! |
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連泊して、「たまには和食も食べたいな」と思ったら、朝食を和食にしてくれる。
ご飯がとっても美味しい。
何年も前からシェフ自身が(お米を)作っているとのこと。よく研究しています。 |
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利用者 uni / 利用人数犬数 2人+1犬(ゴールデン) |
利用年月 2006.06 |
特に何が変わったということもないのですが、MさんとJちゃんから三年も経ったし、いつの間にか値上げもしていたので投稿します。
宿名からも分かるように「オーベルジュ」。この宿泊料金は、伊豆高原などでは普通なクラスですが、それらの料理とは比べ物にならないものが出てきます。
以下、私のブログに料理の写真があります。
http://doggy.way-nifty.com/dogschance/2006/06/__b4cb.html
http://doggy.way-nifty.com/dogschance/2006/06/__65bb.html
http://doggy.way-nifty.com/dogschance/2006/06/__b5e4.html
朝食の写真は載せていませんが、朝食も魅力的です。
この利用料金は、犬のことを考えていない料金だと思われます。犬関係のサービスは一切ありません。「犬連れ専用の宿」ばかり利用している人には戸惑うこともあるはずです。とにかく一切ないです。
もちろん、食事時の同伴不可。他のお客さんから見て、犬が見えないような感じなら、連れて来てもいいですよ、という感じ。決してウェルカムではない。
二年ぶりの利用で「変わっていないな」と思った。何年経っても清潔感のあるメンテナンス。と、思ったら、とても残念なことだが、ドアに犬の爪跡が。この宿は、お留守番が確実に出来ない犬は利用しないで欲しいと思った。この料金で利用するということは、そういうことだと私は思う。
犬料金が 1,050円になりましたが、ドアのこと、その他消耗品(?)のことも考えると、当然の料金だと思う。
2002 年に利用したとき便器が冷たいと書いたが、やはりユニットバスの中に電源を引くのが大変らしく、そのままだったが、入口横のトイレ(食事だけのお客さんなども利用する)には、温かい便器がついている。女房はよくそちらを利用していた。
ブログにも書きましたが、季節はずれに行くととっても美味しい料理が食べられると思います。
今回の利用時、梅雨時で直前の天気予報が「週末は雨」、他のお客さんはキャンセル。その結果がこの料理だと思います。お客さんが多かったらここまでやってくれなかったかも、とも思っています。
利用者 MさんとJちゃん / 利用人数+犬数 : 2人+1幼児(1歳半)+1犬 |
利用年月 2003.7 |
以前にこの近くにある、カムループスさんも良かったですが、こっちが好きかも。(^^;
以下、簡潔、明瞭に箇条書きにします。
お薦め点
・気さく、かつ親切、大変に良い人っぽい、オーナー夫婦
・飯がうまい
・ジャグジーが最高!(家族風呂形態の利用ルールでした)
・近くの野尻湖周辺には犬OKの飲食店(テラス利用等で)が多し
・スキー場とかあるので、犬と運動する場所には恵まれている
・室内は比較的、犬利用(専用部屋全3室)の割にはキレイ(傷、カーペット汚れ少ない)
残念な点
・クーラーないです、扇風機設置(でも涼しいです)
・周辺の観光ポイント(人間向け)は少ない(回を重ねるのはつらい)<っていうかスキー客用なんですけどね(^^;
私たちが泊まった部屋は、ベッドx2、応接セット、クローゼット、バス&トイレと、十分な広さがありました。じゅりあは携帯クレートで過ごします。子供が小さいのでベッドをくっつけてキングサイズとして、親子川の字で寝ました。十分でした。
ありがちな、カーペットのしみ、ドアのツメ後はほとんど気にならないほどキレイでした。
全室犬OKではなく、3部屋だけが犬可能で運用されておられるそうです。
受付時に「犬に関して注意点はありますか?」の質問に「通常室内犬ですか?」と聞かれ、「Yes」の旨を伝えると、「別段ありません」みたいな感じでした。廊下やロビーもヨサゲな感じのことを言われましたが、じゅりあはやや「下」に不安があるので、基本的にお部屋&だっこで過ごしてもらいました。(食事時はNG)
食事のときに一番の心配は、じゅりあよりも愛娘で、案の定やや騒いでしまい、近隣の他のお客様にもご迷惑をお掛けしましたが、オーナー夫婦にお叱りを受けるわけでもなく、それどころかここはフランス料理なのに娘用に和食を作っていただきました。(^^;
料理自体はかなりおいしく、通常人であれば、宿泊費込みの値段を考えると、文句は全くでないと思います。
目玉のジャグジーですが、はっきり行って風呂好きにはたまりません。アワアワもさることながら、こういったペンションなどで、「外」、「家族風呂形式」ってのはあまりありません。ひとつだけ残念なのは、やや景色が悪い(草ッパら)、虫がいた。(^^;
かなり大きいですし、楽しめます。余談ですが、アメリカのホテルでこういうのが部屋の真中にあるところに泊まったことがあり、日本でいうラブホテルか?とげんなりした記憶あり。いや、家族で入れば、そりゃ最高ですぜ。。
こちらにも看板犬がいまして、12歳と4ヶ月の白い犬。どっちもかわいがられ、しつけも結構入っていると見受けました。それから推測するにオーナー夫婦もかなりの犬好きです。
我が家は次回もここに来ることを誓いました。。
利用者 uni / 利用人数 + 犬数 : 2人 + 1犬 |
利用年月 2002.11 |
とても早い雪の便りの直後の11月の連休に三連泊。初めての宿で三連泊して「とんでもない宿だったらどうしよう」という不安があった。
この宿はペンション村の中にある。正直なところ、あまりいい印象ではなかった。ペンション村の入口を入るとすぐに突き当たりになり、そこを右折、ほどなく車を走らせると左側に見える。第一印象は「お隣がすぐなんだな〜」ということ。東京住まいの私はそれを望まない。
ここは犬専用の宿ではない。犬OKの部屋は限られている。脚拭きなども用意は無く、タオルは用意していかなければならない。その他、犬用品は何も置いていない。もちろん、食事時の犬同伴は不可である。
と、あまり良くないことばかり書いたが、玄関を入るとそんな気持ちが少し変わる。正面が食堂になり、その大きな窓から見える紅葉がペンション村であることを忘れさせてくれる。案内された部屋からは、同じ裏庭が見える。うっすらと残る雪が紅葉をさらに引き立たせてくれる。
とてもお得な時に来た。
部屋には二人なら充分なクロークがある。ユニットのバス・トイレ付き。
ベッドは、現在の標準からすると小さめに感じるが、私には充分だ。テレビ、冷蔵庫が置いてある鏡台のような長机がある。冷蔵庫にはビールやソフトドリンクが入っていて自分で伝票を記入する形式だ。
テレビの横には、電磁加熱機(<というのかな?)があり、お湯を沸かせるようになっている。もちろん金属のポットがあり、緑茶のティーバッグが用意されている。冷蔵庫の飲み物の関係で栓抜きが用意されているのは分かるが、その隣にワインオープナーがあった。
その机とは別にこじんまりとした応接セットがある。そして何もない空間が二畳ほどある。大型犬連れには嬉しい空間だ。この部屋は床暖房で、ここに寝転がると気持ちいい。宿の人がそこまで計算入れているかどうかわからないが、我が家は皆、気に入った。
ここの目玉の一つは露天ジャグジー。パンフレットなどでは、水着着用で、となっているが、今回は、貸切家族風呂形式で水着は不要だった。我が家は水着は持って行ったが、利用する前に確認するのが無難だと思う。
露天ジャグジーは離れになるので、雪が降るような季節に利用するのは、寒いかなと思ったが、夜に利用しても寒さを感じなかった。
日常、眼鏡で暮らしている私は、湯船の中央の底が深くなっていることに気がつかず、転びそうになってしまった。湯船に落ち着いた私の視界には、ライトに照らし出された紅葉の木々と
ライトの光線を浮かび上がらせる湯気や舞う雪の姿だった。またまた「この料金でこんないい思いをしていいものなのか?」と思ってしまった。
さて、オーベルジュといういうからには食事を期待したい。結果から先に書くと、今まで泊まった中で最高のものだった
一日目のメインは、ボタンエビとヒラメのマリネ、エゾ鹿のソテー。その間に出てきたお口直しは桃のシャーベットだが、これが素直な味で、その役目をわきまえている。コースのなんたるかを知っている人が作る料理だ。
ちなみにエゾ鹿のソテーの付け合せは、ジャガイモ、ナス、ゴボウなどだか単にそれらを持ってきたという感じではなく、それぞれの個性を確認した上で選ばれたという感じ。
ふと、東京で同じものを食べたらと考えてみた。どんなに安くても、6,000円はするだろう。気取った店なら10,000円でも納得すると思う。
次の朝は、フルーツ、パン(ホット・サンド)、ソーセージ、卵料理とシンプル。(それぞれの量は、そこそこにある。)
設備がよくて、食事が美味しくても、サービスは?、と気になる方もいると思うが、私の経験では、設備が充実して、美味しい食事を出してくれる宿は、心のこもった対応をしてくれるものだ。もちろん、ここもだ。
ペンションで(ここはペンションとは謳っていないが)連泊した場合その間、ベッドメイクはされないところが多いが、ここはしっかりしてくれる。タオルや歯ブラシなども新しいものに替えてくれた。緑茶のティーバッグも。
あえて注文をつけるとしたら、二点。
・ユニットバスなので便座が冷たいのはどうにかしてほしい。(<これはどうしようもないと思いますが、温かい便座の宿が増えてきたもので、、。)
・濡れタオルを置くスタンドが欲しい。(足拭きタオル用)
そんなことがあっても、この料金でこの内容。今のところ、我が家にとって最高の宿。
ちなみにこちらにも犬がいる。12歳になるという雑種の女の子。夜にちょっと出てきてもらったが、一見しただけで、どれだけ可愛がってもらっているかすぐに分かった。
うーにーももう歳なので、犬連れ用の客室が一階であることも嬉しかった。
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