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TEL 0599−32−5201
FAX 0599−32−5204 |
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交通
鳥羽からパールロードを志摩方面へ進み
石鏡(いじか)旅館案内の看板見えたら
左折(海方面)へ下ってスグ。
分かりづらいので、詳しくはHPで。 |
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料金 10,800円〜 /人 1,000円 (何匹でも) /犬 |
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利用者 シゲちゃん さん/当日利用人数 3人+1犬(北海道犬系雑種、メス) |
利用日 2008.11 |
全18室中、3部屋のみ犬OKで、しかも室内のみ犬可。
ロビー、廊下の移動は抱っこかケージ利用。
「犬とゆく」のトップページ右下にある「じゃらん」
から予約した宿です。
予約の際や、確認メールでも
「よくあるお問合せ一覧」の
「わんちゃんとお越しの方へ…必ずお読み下さい!」
を必ずお読み下さい、とある。
「わん子とお泊りコースの案内」の内容とほぼ同じ。
車を正面へ停めると、宿の方が出てきてくれ、荷物等を
降ろして、車は坂の下の駐車場へ、との事。
ユキと老夫婦と荷物を降ろし駐車場へ下る。
歩いて上るには結構きつい坂。
中へ入るとフロントのカウンターでチェックインかと思いきや
ロビーの喫茶コーナーでどうぞ、との事。
ユキは抱っこして入る。
ロビーへ行き、ホットコーヒーでお出迎え。
テーブル席へ座りチェックインの手続き。
チェックインを済ませて部屋へ向かう際に、
「わんちゃんの抱っこだけは守ってくださいね」との事。
以前に犬嫌いの人とトラブルがあったようだ。
予約時の確認は、なるほど、と思った。
こう言うタイプが苦手な人には向かない宿であろう。
フロントのあるフロアが5階で、客室は8階(上)で
大浴場や朝食用の広間は下だそうです。
ユキを抱っこしたままエレベータに乗り廊下を進む。
途中からカーペットの模様が変わる。
本館と南館の境のようだ。
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エアコンの下です |
テレビでも見てよっと |
部屋の中から犬の鳴声が聞こえる。
どうやら3部屋続きで犬連れOKの部屋のようだ。
自分らの部屋へ入ると、ゆったりとした和室。
とりあえず、荷物を置いて老夫婦は大浴場へ。
ユキと一緒にお留守番。
部屋を見回すと、お掃除は行き届いている。
エアコンの暖房が効いている。
壁紙が剥げかかっている所もある。
障子も補修の後が多数見受けられる。
奥の窓際のテーブル席に座り休憩。
席の横には冷蔵庫もある。
窓から外を見ると真っ暗だが、漁火の様なものが遠くに見える。
ユキは室内を探索するかのようにウロウロ。
落ち着いたらテレビを見ている。
老夫婦がお風呂からあがってきて夕食を待つ。
ここは、お部屋で夕食が食べられる。
宿の方が少しづつ料理を運びテーブルに並べ、料理の説明をしてくれる。
基本的に海鮮料理中心の宿でうたっているので、海鮮てんこ盛り。
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羨ましいな〜 |
海鮮料理のご説明 |
わんことお泊りのプランの基本(その1)の他にも料理を
グレードアップできるプラン(その2〜)があり、
今回はその2を利用したため、結構豪華である。
さらに、この後暖かい料理が順次出てくるそう。
大きな焼きあさりや、サザエなどが次々と出てくる。
ちょっと冷めてるかな、と言った感じではあるが中々美味しい。
ここは基本的に地元猟師町石鏡(いじか)の幸を中心に
料理を出している、との事。
結構新鮮で素材を活かした味付けも中々良いです。
量はかなりのボリュームでした。
ユキは窓際に繋がれテーブルの下で羨ましそうに眺めていました。
食後に大浴場へ行くと、そこそこ広く良いお風呂でした。
海草ヨード風呂と名づけられ、海女や漁師などが疲れや寒さを
癒すために伝えられてきた物だそうだ。
ユキは窓際に繋がれたままお休み。
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お休み〜 |
朝起きて窓の外を見ると石鏡漁協が見え、遠くに渥美半島も見える。
結構良い眺めである。
天気次第では富士山も拝める様だが、この日は見えなかった。
朝食前にユキは親父と朝のお散歩へ。
朝食は階下の広間で和食。
移動の際、廊下の窓からの眺めも良い。
志摩方面の海や山々も見える。
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部屋からの眺め 石鏡漁港 |
朝のお散歩 |
HPを見ていただければ分かると思いますが、犬の宿泊費
1,000円(H21.1.1〜)は動物実験廃止の為の
募金に使うそうです。
また、動物実験などの可哀相な写真等も館内で掲載されています。
その他、HPの「わん子とお泊りコースの案内」の下のほうにも
色々あるので、ぜひお読みいただければ、と思います。
さらにHPにもありますが、海鮮中心の食事なので
それらが嫌い、食べられない、と言う方にはお奨めできないそうです。

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