読者の方から、「電話が通じません」とのメールで調べたところ、

電話番号が変わっていました。

今まで、このページに記載されていた電話番号に架けたところ「現在使われていません」となりました。

現在、ネットに広く掲載されている電話番号にかけても、同様でした。
(「関連ページ」のリンク先にも記載されている電話番号)


オーナーチェンジか閉館かと思われます。
具体的なことをご存知の方がいらっしゃいましたら、お知らせいただけると有り難いです。
 

(管理人 2012.04)







投稿、おまちしています
花 物 語
TEL
住所 京都府京都市伏見区醍醐中山町20番地(醍醐寺総門前)
交通
 <車>名神「京都東」〜10分/京滋バイパス「宇治東」〜10分
 <電車>新幹線「京都」駅乗り換え、地下鉄「醍醐」駅下車、徒歩10分
料金 13,000円〜/人     1,000円/犬
関連ページ   こちらのHP  http://hanamonogatari.loops.jp/index.html

利用者 Smile さん / 当日利用人数 4人 + 1犬(ヨーキー) 利用日 2005.11 
京都では数少ないペット歓迎の宿。 世界遺産である醍醐寺のまん前に立地しています。 目立つ看板など何もなく、注意していないと見つけられません。 また、宿の前には駐車スペースがなく、500mほど離れた駐車場に車を置きます。

特に関東方面からの旅行客には主人のおっとりした柔らかな物腰に日常のせかせかした時間の感覚を狂わせられるかもしれません(笑) 私も後で気がついたのですが、この宿には時計がひとつも置いていないのです。玄関を入るとかすかに聞こえる琴の音色とお香のかおりがそんなゆったりした時間を演出してくれます。

館内は車椅子でどこまでも行けるようバリアフリーになっており、年配の方がつまづくような段差はありません。そんな配慮がお風呂やトイレなど、いたるところに見ることができます。

建物は3階建てで部屋数はたくさんありそうですが、現在のところ受け入れは1日5部屋を上限とされているようです。週末などは早めの予約が必要かも。

部屋はツインルーム。決して広くはありませんがシンプルな造りで可もなし不可もなしといったところ。部屋にペット用のお掃除グッズなどは置いてありません。(玄関、ダイニングにあり) 部屋のドアは大きな引き戸になっていて荷物の出し入れにはまったく困りませんが、廊下の物音がわりあい良く聞こえますので物音に反応してしまうワンちゃんの場合は予約時にそのことを伝えておくと部屋の位置を考慮してもらえます

部屋を出て広い廊下の先にあるのがダイニングですが、食事時間以外はリビング兼ワンコの交流スペースにもなります。京都観光の冊子なども揃っているので翌日の行動予定を練るのにもいいですし、主人も観光についていろいろアドバイスをしてくれます。

花物語を訪れた人が一様に驚くのが夕食時間とその内容ではないでしょうか。
たいていの宿のディナータイムといえば6時とか6時半といった時間なのに、ここは8時ごろになってようやく食膳が整います。 空っぽのお腹がさらにペコペコになったころ、ドドーンと鯛の姿造りや季節によってはてっさ(フグ刺し)の大皿が。そして趣向を凝らしたお鍋や京料理のお重と続くのです。お魚嫌いの人には向きませんが、お造りの味は日ごろスーパーで買ってくるお刺身とはひと味もふた味も違いました。おそらくこれは近所の専門業者さんに作らせているのだろうと思います。お料理全体のボリュームは「とんでもない」くらい多いのですが、脂っこいものやしつこいものが全然ないのでいくらでも食べられるのには自分でもオドロキです(笑)

飲み物はダイニングの冷蔵庫に入っているものは基本的にフリーでいくら飲んでも構わないそうです。ビールも1リットル缶が冷えていました。 それでも飲み足らない人や他のアルコールを所望される方は、歩いて1分のところにある酒屋で好きなものを買って持ち込むこともできます。

その他、夕食後に出されるワンコの名前の入った豪華なケーキなど、私たちを驚かせてくれることの本当に多い宿です。 詳細は私のHPの中の「ゆうきのWANパク日記」の昨年の11月と今年の11月にも紹介させていただきましたので、あわせてご覧いただければお宿の様子が理解いただけると思います。

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