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TEL 0279−86−4466 |
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料金 10,000円〜/人 1,000円〜/犬 1,000円〜/猫 |
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利用者 uni / 当日利用人数 2人 + 1犬(ゴールデン) + 1猫 |
利用日 2008.05 |
もうすぐ、オーナーチェンジのために一時クローズします。
この時期に掲載する必要もないと思いますが、色々なタイプの犬連れ宿に行きたい人には、是非オーナーチェンジする前に利用して欲しいと思い、投稿します。
我が家が初めて利用したのは、12年くらい前です。それより前から犬連れOKでした。当時は、「犬も断りませんよ」という宿でした。今は(結果的に)犬(猫)連れ専用になっています。
当時の犬連れOKの宿の多くが、「犬連れOKなんだから、高望みしないで」という感じでしたが、こちらの考えは、「ヨーロッパ同様、人間がゆったりしていただく宿。お客様の家族に犬や猫がいても、それを断りません。ただし、他の(特に人間だけの)お客様への配慮として、食事時の同伴はお断りします。」というもの。
犬や猫連れは断りませんが、子供は断ります(何歳までかは忘れた)。リラックスした大人の休日を過ごしてもらうためなのだと思います。
建物も今のオーナーさんご夫婦が設計したもの。
玄関、食堂やサンルームの窓の大きさは、他の犬連れ宿では見ることができません。とてもゆったりした気持ちにさせてくれます。この利用金額の宿では、あり得ない建物だと思います。
廊下は広く、圧迫感がありません。犬を脚側に着けていてもすれ違えます。
部屋も広い。元々広めだった部屋を二部屋を一部屋にしたので、とても広いです。長期滞在したくなります。
お風呂も広く、湯船には10人は余裕で入れるでしょう。窓も広く、ガラス張りといった感じ。裏の林を見ながらの入浴は気持ちのいいものです。
内装や装飾品なども何年経っても古さを感じません。
もちろん、食事もよくなるペンションの食事とは違います。量もしっかりあります。デザートの量が多めなので、女性向きかも。
山の中に来たのだから、その雰囲気を感じたい。ホテルだと人工的な感じがしてしまう、だからといって、山小屋のような宿はイヤ、という人にはとてもいいと思います。
綺麗な館内ですが、木々に包まれているような感じがします。それは、駐車場から建物の間にある庭の効果も感じます。人工的になり過ぎず、野暮にならず。
流行って当然と思っていましたが、食事時の同伴不可など、今どきの「犬連れ宿の普通」を取り入れなかったので、予約は比較的とりやすかったです。子供の同伴に規制があったこともあり、いつもゆったり利用させていただいていました。
クローズまでもう少しですが、色々なタイプの宿を利用したいとお考えの方には、是非ご利用して欲しい宿です。
利用者 uni / 当日利用人数 2人 + 1犬(ゴールデン) + 1猫 |
利用日 2004.07 |
最近、犬連れで旅行に出始めた人には、とても厳しすぎると感じる人も多いと思われる宿なので、今回のレポートは一般向けではなく、こちらを一度は利用した人向けに書きます。
2004年4月、リニューアルということで楽しみにしていた。今までの二人部屋二つを一つにして、デラックスツインとした部屋が4部屋になった。(201の大きさはそのまま。201って?、と思われる人も多いと思いますが、常連さんには分ると思います。)
今までの一部屋がベッド・ルームになり、もう一部屋がリビングになっているという造りです。各部屋には、洗面、トイレ(ウォームレット&ウォシュレット!)、冷蔵庫、電子レンジが付いている。
もちろんテレビがあり、応接セットも大きめでゆったりしている。リビングには、長いテーブルと「ここでゴロンとしてテレビを見てください」というような長椅子が一つ。それとは別に木の椅子が一つ。
そして注目は、キャット・タワー!(<うちの猫は、使ったことがなかったので、何するものだがわからなかったようです。)これは、猫連れのお客様用の部屋のみにあるようです。
タオル、歯ブラシは用意されています。今まで通り、最低限の犬グッズは用意されており、今までよりも小物入れが増えていて使いやすい。
そういえば、今回の改築で出来たわけではありませんが、2〜3年以上利用されてない方のために書いておきますが、脱衣所から屋根付きベランダに出れるようになっています。ここに犬を出してお風呂に入ることもできます。もちろん、風呂場からこちらが見えます。
部屋が広くなった分、料金も高くなったのですが、我が家は納得の価値です。連泊してもすぐに飽きることもない部屋です。
犬連れ専用の宿で、他の犬が廊下を走る音や吠え声などで「こんな休日は真っ平御免」という方には、向いていると思う。(<同じ日に利用した人次第ですが、HPにも書くべきことを書いているので、あまり無神経なお客さんは来ないようです。)
ちなみに部屋にトイレを付けた理由は、お客さんの利便性を考えてということもありますが、夜中に誰かがトイレに行くために廊下を歩くと、吠える犬がいるから、ということもあるようです。
利用したことない人へ。
ペンションとなっていますが、雰囲気としてはプチ・ホテルという方が適当かも。
こちらは犬専用の宿ではありません。猫やその他のペットを連れてくる方もいらっしゃるし、人間だけのお客さんもいらっしゃいます。食事時は同伴不可です。
現在一般的になっている犬専用宿泊施設とは、明らかに違う宿なのでそのつもりでご利用ください。

利用者 uni / 当日利用人数 2人 + 1犬 |
利用日 2002.12 他 |
場所は別荘地の中にあり、初めての人にはわかり難い。積雪時にはチェーンが必要。
(積雪時に北軽井沢に行くなら、チェーンは必携。)位置的に幾つかのスキー場にアクセス
しやすい。
2002.12.21、東京から軽井沢へ向かった。雪が降っていて、横川S.A.からチェーン規制。
何年かぶりにチェーンを付けてみる。あまりに付けるのが遅いので、近くにいたオジサンに
同情されてしまった、、、。チェーンを着けても、運転には慣れてないためぎこちない運転に
なり、宿に着くまでに半回転スピンを2回!。(我が家の車は、F.F. です。)
また、最後の別荘地内の上り坂は、除雪されないことが多いので、ここのためにも
持っていった方がいいです。
(雪が積もることは、年に年度もないようですが、積もった時は大変だ、ということです。)
インターをおりてからの道順は分かりにくいので、初めて行く方は電話で確認した方が
無難です。ちなみに我が家のカーナビに任せると着くことはできません。
● 我が家は気に入っているポイント ●
1.近くにドッグ・ランとして借りている土地がある。到着時にストレスを発散させたい時や
朝の軽い運動などには便利。車が通る道に近いので、ちょっと心配ではある。
2.部屋には犬連れ旅行に必携のグッズのほとんどが用意されているので、忘れても
安心。部屋は広く、洗面もついていて使いやすい。玄関(室内)に、犬の足洗い場が
出来ていた(2001.5)。これは、便利。
3.歯ブラシとタオルのセットが用意されるようになった。部屋に洗面がついているが、
それらを持参しなければならなかったのは、何かアンバランスを感じていた。これも
個人的に嬉しいことだ(2002.12)。
4.お風呂は広い家族風呂。24時間使えることも嬉しい。これだけでもとても嬉しい!
あまりに広い窓に初めて入ったときは、ちょっと恥ずかしかった。
5.階段に簡単ではあるが、滑り止めがついた。これは、個人的にもオーナーさんに
要望していたことで、年寄りになりつつあるうーにーには有難かった(2002.12)。
ほとんどが犬連れ(または猫連れ)のお客様のようですが、「みんなでワイワイ型」では
なく、宿の中では落ち着いて過ごす雰囲気。
今のように犬連れOKの宿が一般的になっていない頃から犬OKの宿。オーナーさん
曰く「欧米では、子供は駄目でも犬はOKという宿がある。お客様に落ち着いて過ごして
もらうため。ここもその考えでやっています。」とのこと。その基本には「旅行の時に犬や
猫を家に置いてきたり、どこかに預けることはしたくない、という考えの方は、お連れ
してもいいですよ。」という考えであり、犬のための宿という考えではないようだ。食事時、
犬は部屋で待たせることになる。
我が家は、そんな雰囲気が好きで、もう何泊したか分からないくらい利用している。
(たぶん、20泊くらい。もっとかも、)
「6ヶ月未満の犬はお断り」としているようだが、ケージを持参しないのなら、それでも
早い気がする。この宿に限らず、しつけが不充分な犬(特に体が出来あがっていない
くらいの月齢の犬)による、粗相や家具の破壊の被害が多いようだ。
ちなみにオーナー夫妻は数頭の猫と共に暮らしている。猫飼い初心者の我が家は
何かと教えていただいている。
今回、利用したときには、ふくろうが増えていた。自然で生きてゆけるくらい体力を
回復させることは大変なことのようだ。そのため、まだ保護しているとのこと。

<クリスマス・パック>
利用者 uni / 当日利用人数 2人 + 1犬 +1猫
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利用日 2002.12
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左端がバナナ・ブレッド
なかなか大きい!! |
やはり、今年も利用してしまいましたクリスマス・パック。
今回のプレゼントも「こんなにもらっていいの?」という感じ。
今年もサミクラウス(<スイス語でサンタクロース)ビールが
あった。その他、ワイングラス、ブランケット、お散歩用の
バッグなど日常消耗品は有難い。
さりげない注目は「アウルズママのワンワンケーキ
バナナ・ブレッド」。犬用のバナナケーキ。
形状はパウンドケーキのちょっとかためという感じ。
わざわざ作ってくださったようだ。名前からして犬用
だが、バナナの甘みがあるので人間が食べても
充分な味。
ちなみに、ここの(人間の)晩御飯のデザートも
ボリュームがある。
そして館内の飾りつけも私好み。よくここまでやるな〜、
という感じ。だからといって決してゴテゴテしていない。
(犬専用ではなく)普通の大人の宿のクリスマスを感じる。
ちなみにこの宿は、元々犬専用ではない。食事時は犬の
同伴は許されない。食後も宿の決まりで宿泊客同士の
コミュニケーションの時間というのもない。利用者が
各自のスタイルで休暇を過ごすことが出来る宿だ。

<クリスマス・パック>
利用者 uni / 当日利用人数 2人 + 1犬 +1猫
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利用日 2001.12
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クリスマス・パック。料金は、12,000円/人、犬・猫はいつもと同じ。
雪が降った次の日に、ノーマル・タイヤで果敢に(?)にチャレンジ。アウルズ・ウッドは別荘地内にあり、最後の数百メートルは雪が残っているととても怖いおもいをする。その甲斐あって(?)、どうにか無事に着いた私達は、一足早いホワイト・クリスマスを楽しむことが出来た。
館内に入ると、クリスマスの飾り付けが至るところにされている。飾り付けといってもゴテゴテしたものではなく落ち着いた感じ。食堂には大きなクリスマス・ツリーが置かれているが、これもさりげない感じなのがいい。オーナー夫婦のセンスの良さを感じる。

ベッドの上にプレゼントの山が!
こんなにいただいていいのだろうか、 |
飾り付けは客室内にもされていた。これらも、ほっと暖かみを感じるさりげなさだ。
そしてベッドの上にはプレゼントが!、しかも山になっている。私達が常連だから山になっているのか定かではないが、人間には、服や時計、膝掛け、10年モノのビールなどがあり、犬にはビスケット、猫にはオモチャが。
プレゼントもお客の好みを考えて選んでいるようだ。私達はそれら全て気に入った。うーにーはビスケットに大喜び、マイスもオモチャに大喜びで部屋の中で興奮し続けていた。(オモチャをかたすと引きずり出してくるほど気に入っていた。)
クリスマス・パックのもう1つの目玉は晩御飯。
料理の写真を撮ろうと思ったが、その必要なし。一言で書いてしまえば「ちゃんとした料理が出てくる」ということ。もし、東京で同じコースを食べたら 5,000円は下らないだろう。
そしてコースの最後のデザートには、ケーキが丸々1つ(二人で1つだけど、)。もちろんコースの後に完食できるわけもない。(ここの食事は通常時でも多いが、クリスマス・メニューは更に多い。)食べられなかった分は、次の日、チェック・アウト時にお持ちかえりになる。車の中の熱でクリームがとけてしまうのでは、と心配したが、アウルズ・ウッドのオーナー夫妻のこと、ちゃんと考えていたようです。北軽井沢を10時過ぎに出て、世田谷の我が家に午後2時過ぎに着いたが、ケーキは型崩れしていなかった。
今までも、この企画があることは知っていたが、料金から勝手に「大したことないだろう」と利用しなかったが、来年からはスケージュールの許す限り利用したいと思った。

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