|
|
TEL 0279-64-2231
FAX 0279-64-2232 |
|
交通 このあたり
関越道 渋川伊香保IC~R353 中之条の街中を越えて
四万温泉方面へ
バイパスを走っていると、右側に温泉街が見えて
トンネルを抜けるとスグ右折(日向見方面へ)
旧道に突き当たり、左折(日向見方面へ)
橋を渡ると変形交差点があり、左折すると右手に
看板が見える |
|
|
|
利用者シゲちゃん さん/当日利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日 2016.07 |
梅雨最中だが初夏の感じの7月初旬の土曜に宿泊。
前回宿泊から6年経ち、久々の宿泊となった。
基本的には、さほどの変化は無かったようだ。
なので、若干前回と違う所や、写真の無い場所等の紹介がメインかな。
この日はお客さんも大勢いるようで、入口前の駐車場はほぼ満車。
車を停め、前回同様玄関を入って左側にあるワンコ足拭き用タオルで
ユキの脚を拭いて入館。
玄関正面にフロントがあるが、やはりチェックイン手続きをせずに部屋へ案内された。
 |
ロビー |
玄関・フロントの右側にロビーがあり、なぜか畳の小上がりの様な場所が見えた。
この左側に温泉の内風呂がある。
周囲には様々な飾り付けがあり、魚のいる水槽もある。
その奥の右側が宿泊棟になる。
1F・2Fの冷蔵庫も変わらないようだ。
 |
|
部屋で寛ぐ |
|
我が家の宿泊部屋へ案内され、部屋で寛ぐ。
客室も前回同様和室で、畳は緑色の奇麗な感じ。
テレビは地デジ対応の液晶型に変わっていた。
扇風機も出ていたが、エアコンも完備されている。
たまたま数日前までは涼しかったのだが、前日辺りから急に暑くなってきたので、
扇風機も出しておいた様だ。
寛いだ後、露天風呂へ行こうと思ったが、やはりお客さんが多いので使用中のようだ。
前回同様、玄関の「使用中」札があるか無いかで判断ができる。
少々待つと玄関に「使用中」札が戻り、それを持ち露天風呂へ向かう。
 |
|
露天風呂入口 |
|
 |
使用札 |
駐車場入口付近に露天風呂がある。
駐車場から見ると、森の中に板の
フェンスがあるような感じである。
その間に露天風呂への入口があり、
ドアの上に「使用札↓」と書かれた
場所がある。
そこに、玄関から持ってきた「使用中」札をぶら下げる。
これで、露天風呂が使用中の合図のようだ。
中に入ると、正面に岩風呂風の露天風呂が見えた。
周囲は緑の木々に覆われ、まさに自然の中の露天風呂と言った感じである。
その左側には小さなお風呂があり、ペット専用の露天風呂になってるようだ。
その向かい側、入口入って左側に脱衣所がある。
 |
リードフック |
ちょっとした囲いと屋根だけの感じの脱衣所と言った感じで
ある。
脇の柱にはリードフックもあるので、ワンコを繋ぐ事も可能。
ワンコを専用のお風呂に入れたり、繋いだりもできるので、
部屋に一人ぼっちで過ごす事も無くお風呂も堪能できるようだ。
ただ我が家は交代で入ったのでユキを露天風呂に連れてくる
事は無かった。
温泉は源泉掛け流しなので、はやり結構熱めである。
ただ先客が利用した後なので、比較的快適な感じである。
お湯は無色透明な感じで、若干の硫黄臭が感じられる感じである。
 |
露天風呂からの眺め |
周囲の緑の木々の景色も美しく、温泉に浸かると、とっても
快適である。
中々堪能できる温泉であった。
ただし、洗い場は無い様である。
その後、しばし部屋でまったりと過ごし夕食の時間を待つ。
夕食の時間になると内線電話で案内があり、1階の食事部屋へ向かう。
夕食は既にセットアップされており、ミニコンロに火を付けて宿の方は去って行く。
今回はワンコ用の夕食もオーダーし、ワンコ用のハンバーグと
パスタの付け合わせの一皿が来た。
ユキは、しばしおあずけして、人間用の別注ドリンクを注文し、料理を堪能。
少しして、ユキも夕食を堪能。
 |
 |
夕 食 |
ワンバーグ |
 |
ドッグラン看板(真っ暗) |
夕食を堪能後、ユキと周辺散策。
宿入口脇から奥へ進むと散策路がある。
前回は訳分らず散策したが、この下に第2駐車場とドッグランがあるようだ。
とりあえず行ってみたが、案の定真っ暗。
ドッグランの看板も見えたが写真も真っ暗状態。
そのまま下へ下ると、他の宿等の施設がある通りへ出た。
ユキとの夜の散策を続け、宿へ戻り、しばしまったりと過ごす。
 |
 |
内風呂入口 |
脱衣所 |
その後、内風呂の温泉へと向かう。
1Fロビー奥の通路を進むと、温泉マークの
暖簾の掛かった場所がある。
内風呂の入口である。
男湯の方へ入ると、中には脱衣所がある。
中に入ると、正面には若干岩風呂風の大
きな湯船。
その右側には洗い場がある。
湯船の奥の壁の向こう側は女湯の様である。
お風呂に浸かると、懐かしい感じもありとっても心地良い。
 |
 |
湯 船 |
洗い場 |
お湯は無色透明である。
広いお風呂で手足を伸ばして、ゆっくりできると旅の疲れも癒せそうだ。
 |
|
お休み~zzz |
|
その後、部屋でまったりと寛ぐ。
その後就寝。
翌朝は、昨晩と同じ場所が朝食会場なので、時間になり準備完了の電話で向かう。
朝食はご飯がメインの和食。
少しずつ様々なおかずがあるのが嬉しい。
 |
 |
朝 食 |
美味しそうだね~ |
朝食後の部屋へ戻り、しばしまったりと過ごす。
その後チェックアウト。
やはり前回同様、チェックアウト時に宿帳記入。

利用者 シゲちゃん さん/当日利用人数 3人+1犬(北海道犬系雑種、メス) |
利用日 2010.08 |
8月最初の薄曇りの日曜に利用。
 |
メイン通りからの入口 |
「犬とゆく」トップページ右下の「じゃらん」から予約。
四万温泉の中では一番奥(山の上)の方に位置する日向見地区。
温泉街の(狭いが)メイン通りを進と入口の看板が見えた。
ここから狭い道を結構急坂を上って行く。
雪の季節は大変だろうな、などと思いつつ上りきると宿が見えた。
宿の方が出てきてくれ、駐車を指示してくれた。
車は4~5台は停められそうだが、やや狭い。
ここ以外にも駐車場はあるようだ。
 |
 |
宿入口 右側が宿泊棟 |
入口脇のペット足洗い場 |
入口の脇にはペット用の足洗い場もあった。
中へ入り、スリッパへ履き替える。
犬はリードで宿内を歩けるが、必ず玄関で足を拭いてから、との事。
玄関の左側には足拭き用の濡れタオルが用意されていた。
チェックイン手続きをせずに、宿の説明を受けながら部屋へ案内された。
まず、貸切露天風呂利用の際は、玄関脇に「使用中」の木の看板があり、
これを持って駐車場の向こうにある入口に掛けて利用との事。
 |
 |
 |
内風呂への通路
手前左に1F用共同冷蔵庫 &共同電子レンジ |
1F通路 |
2Fへの階段 |
 |
2F通路
奥に共同冷蔵庫が見える |
カウンターの横を奥に行くと、内風呂がある。
玄関の右側が宿泊部屋のある棟がある。
こちらへ進み、途中左側の階段を上る。
廊下や階段等には様々な版画が飾られていた。
 |
あちこちに版画が飾られている |
2Fへと進み、我々の部屋へと案内された。
部屋にはエアコンがあり涼しい。
 |
室内の様子 |
この辺自体標高が高いので、気温自体はあまり高くないのだが、
我々の到着の前に雨が降ったらしく、湿度が高かった。
室内は畳の部屋に大きなテーブルが置かれていた。
TVはアナログのブラウン管型だった。
良くある昔ながらの温泉宿と言った雰囲気をかもしだしている。
畳は緑色で奇麗だ。
犬用グッズはコロコロのみ。
部屋に冷蔵庫はなく、廊下に共同冷蔵庫がある。
1Fはカウンター横にあった。
電子レンジは1Fのみ。
窓は広く、外の景色が良く見える。
 |
部屋から見た駐車場
駐車場の向こうに
露天風呂入口が |
景色と言っても、山々が見えるのみ。
山の中腹にはバイパスの橋が見えた。
部屋の目の前には駐車場が見える。
その向こうには、露天風呂への入口が見えた。
 |
 |
大きな窓 |
窓からの景色 中腹にバイパスの橋が見えた |
本当ならば、周りを散策したり露天風呂でゆっくりしたかったのだが、
途中で渋滞に巻き込まれて到着がだいぶ遅れてしまった。
宿のHPにも様々な散歩兼観光スポットもあるようだ。
少しゆっくりした後に夕食の時間となった。
夕食は18時頃で、準備ができ次第内線電話で知らせてくれる。
1Fへ下って行くと、部屋に夕食が用意されていた。
2Fが宿泊用で、1Fが食事用なのだろう。
窓枠にリードフックがあるので、そこに犬を繋いで良いとの事。
この部屋にはエアコンがなく扇風機のみ。
暑いので扇風機の電源を入れる。
夕食は昔ながらの温泉宿と言った感じ。
少しずつ様々な種類があるのも嬉しい。
群馬名物のコンニャク料理もいくつか。
 |
岩魚の骨酒 |
オプションで岩魚の骨酒(要予約)を付けてあったので、それを飲む。
岩魚の香りが非常に香ばしく美味しくいただけた。
器も楽しませてくれた。
良く中を見ると、岩魚の焼いた物が丸々入っていた。
お酒を飲みほした後に出して食してみると、これも中々。
普通の塩焼きより身が柔らかだった。
ご飯は御櫃ではなく、電子ジャーのまま置いてあった。
味噌汁はコンロの上の鍋に入っており、頃合いを見て温められる。
 |
味噌汁&ご飯 他 |
食事中に上でガタガタと音がしていた。
ちょうど、真上が宿泊部屋なので、布団を敷いている音だろうか。
夕食を終え部屋へ戻る。
やはり布団が敷かれていた。
少し休憩してから、外の露天風呂へと向かう。
ココは犬を連れて行ってもいいそうだ。
玄関で「使用中」の看板を持って駐車場の向こうへ進む。
入口の上に看板をかける場所があり、そこにかける。
入口を進むと階段があり、下へと進む。
宿の方の説明だと、かけ流しの温泉なので、熱かったら良くかきまぜて、
との事だが、今日は雨が降ったので、温度が下がっているかも、との事。
脱衣所で衣服を脱ぎ、温泉へ入る。
中々の温泉だ。
かき混ぜなくてもちょうど良いくらい。
やはり、雨で冷めたのだろうか。
下から川のせせらぎの音が聞こえ風情を醸し出す。
周りの木々の雰囲気も良い。
犬は人間用の湯船はNGだが、その隣に小さくてぬるい湯の露天風呂がある。
こちらが犬用露天風呂だそうだ。
しばし露天風呂を堪能した後部屋へ戻りビールでクールダウン。
クールダウン後ユキと一緒に外へお散歩へ。
宿の入口脇から車が通れない道があり、そこから下のメイン通りへ下れる。
街灯はあったが、結構真っ暗で他の宿や飲食店の明かりも頼りになる。
それでも、どこを歩いてるのか、さっぱり分らなかったので、
適当に散策後に宿に戻った。
 |
おやすみ~ |
その後、内湯に行くことにした。
カウンターの脇を抜けて奥へ行く。
湯船はソコソコの広さがあり、岩を積んだ壁の上は
女湯と繋がってるようだ。
一昔前の銭湯の様な雰囲気もあり、懐かしい雰囲気。
湯温も露天風呂より高く、しみる~と言った感じが心地よい。
その後部屋へ戻り、またまたビールでクールダウン後就寝。
ユキも気持ちよさそうに就寝。
翌朝も夕食と同じ部屋で朝食。
チェックアウト時に宿泊者簿を記入した。
犬も記入するようだ。
チェックアウト後に車で周辺散策したが、普通にお散歩コースとしても良さそうだ。
重要文化財の日向見薬師堂もスグ近く。
ここには足湯や立ち寄り湯もある。
四万ダムまでもスグで、ダムの下には公園も整備されている。
四万ダムのダム湖は車で一周することもできる。
 |
 |
 |
重要文化財「日向見薬師堂」 |
四万ダム |
四万ダム下の公園 |

|
|