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TEL 0278−20−6060
FAX 0278−20−6061 |
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交通 関越自動車道月夜野ICを降り、国道17号で赤谷湖方面へ向かう。
「湯宿温泉」の信号を左折し、「たくみの里」の須川宿資料館を通りすぎると
道の左側に案内板があるので、そこを左折直進して右側。 |
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料金 11,550円〜/部屋(ツインルーム) 525円/犬 |
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利用者 ロージー さん / 当日利用人数 2人 + 1犬(黒ラブ ロージー) |
利用日 2005.09 |
JR東日本がやっている長期滞在型ホテル
特色はその料金の安さ。
一泊一部屋ツイン素泊まりで、\11、550
一人あたり\5、775
犬は大きさに関係なく一 頭 \525
私たちが利用したのは、じゃらんで見つけた
「和洋食バイキングを楽しむペット同伴ルームプラン」で、
2食付き一人\8,715
この安さで、どんな所に泊まれるのだろうか?
山々を見渡せる畑の真中に、平屋風の建物がゆったりと
建っている。周囲に建物はなく、駐車場も充分に広い。
この宿では、犬はパブリックスペースに入れない。
ただし、小型犬は抱けば館内を通ることが出来る。
じゃあ大型犬はどうやって部屋まで行けば良いのかというと、
犬が泊まれる部屋は、向かって宿泊棟の一階左端にあり、
フロント棟の左側に沿ってある砂利部分を歩いていくか、
バーベキュースペースを横切って行く事になる。
出入りは非常口を使う。雨が降っていると屋根が無く、
車を部屋の前まで付ける事が出来ず、ちょっと不便だ。
ただ、部屋の横が非常口だし、そこを出るとバーベキュースペース
の草地なので、排泄には便利だった。

部屋の中は、思った以上に広く清潔だった。
バス、トイレ、洗面は独立している。
シングルベッド2つ、ソファになっているエキストラベッド1つ、丸テーブルとイス2脚、デスク、クローゼットがあり、それでも大型犬用のケージを置くことが出来る。
入り口部分も広めで、靴箱があり小さい玄関のような感じになっている。靴箱の上にリードや散歩バックなど犬用の小物を置いておけるし、足も拭きやすい。
お風呂は部屋風呂の他に、宿泊棟のちょうど反対側に大浴場がある。
大きさとしては、中浴場くらい。
部屋と大浴場との中間には、田園風景を見ながら無料で使える
マッサージ機や洗濯機、、ビールの自動販売機などが揃っていて、
良心的だ。
食事は、オプションになっているので外出して食べても良いし、
ミニキッチン付きの部屋もあるらしい。(犬と泊まれるかは不明)。
この日は、和洋食付きのプランだったので、犬を部屋のケージに入れて、
食堂へ行く。カウンターに並んだ料理を好きなだけ食べられる。
ただし、ホテルのバイキングというより、社員食堂といった感じ。
サラダ、とんかつ、白身魚のあんかけ、かぼちゃのグラタン、天ぷら、
鍋、漬物、ご飯、うどん、デザート、コーヒーなど。
料理を旅のメインと考える人には、不向き。
これで、\2,100は高いかな。
ただし、宿のまわりは畑だけなので、車で移動しないと
食事の出来る所はなさそう。宿に着く前に探しておいたほうが良い。
朝食は、サラダ、ハム、ソーセージ、納豆、目玉焼き、ロールパン
ごはん、味噌汁、漬物、コーヒーなどのバイキング。
これは、\840で、まあまあ。
朝食だけにしておけばよかった。
遊ぶ所だが、まわりは畑に囲まれているので、歩き散歩の道には事欠かない。
宿の前には、道を隔てて広場のような所があったので、そこで軽くボール遊び
をした。ただし、宿を出て左側へ歩いていくと、T字路の左側に民家があり、
そこの犬が繋がれていないので、吠えながら走ってくる。
テリトリーを守っているだけのようなので、離れると追いかけてこないが、
注意が必要。
人が遊ぶには、車で5分くらいの所に「たくみの里」という手作り工芸
が楽しめるテーマパーク(?)がある。木工、陶芸、藍染めなど。
ここまで来れば、お蕎麦やさんもあった。
帰りにフロントで聞いたら、7年前の開業から犬を受け入れているそうだ。
パブリックスペースには入れないこともあり、今のところトラブルはないそうだ。
定年になったら、こういう宿に犬を連れて、お金をかけず、ゆっくりと滞在してみたい。

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