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TEL 0577−79−2231 |
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交通 このあたり 長野道 松本IC出て左折し、R158を高山・上高地方面へ
ひたすら道なりに進み、安房峠道路(有料)を進み岐阜県へ
平湯トンネルを抜け、大きなカーブに差し掛かると左手に見える
東海北陸道 飛騨清見IC〜高山清見道路(無料)〜高山IC
〜R41〜R158〜松本方面へ向かっても可 |
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料金 11,500円〜 /人
小型犬1頭1,030円、中・大型犬1頭2,060円、1室に付き2頭目から半額 /犬 |
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利用者シゲちゃん/利用人数犬数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) |
利用日2016.06 |
梅雨最中だが初夏の感じの6月中旬の土曜に宿泊。
安房峠を越えていると何度となく見かけていた宿。
R158からも良く見えるので、カーナビが無くても着けた。
国道からの入口には大きな門と看板が見える。
そこから敷地内の通路を進むと左側に駐車場があり、多数の車が止まっている。
いつも道路側から見て、いつも車いっぱい止まってるな〜なんて思っていたが、
後で良く見てみたら、地元ナンバーの車が多数。
どうやら、従業員用の駐車場のようである。
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宿敷地入口 |
通 路 |
そこから進むと橋を渡り左側に駐車場とドッグランが見えた。
駐車場には係員の方がいて、そのまま先へどうぞ、との事。
そのまま宿の正面入り口前へ車を停める。
そこで、運転手以外と荷物を降ろすように、と係員の方から案内を受ける。
入口脇にも駐車場が多数あるが、この日は満車。
人間とユキと荷物を降ろした後、先程ドッグランの脇にあった駐車場へ向かう。
こちらは、第二駐車場になっているようだ。
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第二駐車場とドッグラン |
宿正面 |
車を停めて、森の中の雰囲気を感じながら宿へと歩いて向かう。
宿正面には別の車が同じ様に荷物や人を降ろしていた。
さらに、宿入口には顔出しパネルもあり、記念撮影をする人々もいた。
宿の入口は若干の階段になっているが、手すりやスロープがある。
バリヤフリーになっており、車椅子の他にも、ワンコ用のカート等でも便利そうである。
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顔出しパネル |
宿入口 |
中に入ると、スグ左側にワンちゃん足洗い場がある。
係員の方が、そんなに汚れてなければ、タオルで拭くだけでいいですよ。との事。
左側の部屋に入ると、ワンコ用足洗い場と多数のタオルがあった。
ユキの脚をタオルで拭いて中へと入る。
足洗い場から、そのままロビーへ出る事も出来る。
入口から入ったのと同じ通路に出られるのも嬉しい。
広い通路があり、その奥に広いロビーがある。
その先には木々が見える大きな窓も見えた。
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ロビー |
フロント |
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お客様とわんちゃんへの
お願い |
スグ右側にフロントがあり、多数のお客さんがチェックイン
手続きをしていた。
順番を待ってチェックイン手続きを行なう。
こちらのカウンターの手前には荷物置きもあり、さらに
リードフックもある。
これも嬉しい配慮である。
「お客様とわんちゃんへのお願い」を手渡され、館内利用の
注意事項なので、
良く読んで、確認後下にある署名欄にサインをお願いしますとの事。
一年以内の5種類以上のワクチン接種や、リード着用が必要な
場所、エレベータ利用の注意事項等である。
食事の案内があり、時間を選ぶ事ができるが、この日はお客さんが多く
早い時間がいっぱいで、一番早くて19:45〜との事なので、その時間を選択。
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宿案内 |
朝食は、プラン内容は和食膳だったが、
この日は、バイキング形式との事。
7時〜9時までの好きな時間で利用が可能との事。
お風呂はワンちゃんと一緒の利用は有料だが、
人間のみの場合は無料。
貸切風呂ではあるが、予約制では無いので、
空き状況をフロントに問い合わせて、
空いていれば利用が可能になり鍵を渡す、との事。
内風呂と露天を選べ、タオル等は部屋から持参して下さい、との事。
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わんちゃん夕食メニュー |
最後に、ワンちゃんの食事よろしければ、
との事でワンちゃんメニューを見せてくれた。
折角なので、ワンバーグ玉子のそぼろ掛け
(520円)をお願いする事にした。
チェックイン時に、この様なサービスも嬉しい。
その後部屋の鍵を預かり部屋へ向かう。
エレベータの横にはウンチ入・水入れ・
シーツ等のワンコグッヅもある。
その脇には階段もある。
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エレベーター |
エレベータ脇のワンコグッヅ |
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館内案内 |
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エレベータ付近の壁に館内の案内図があった。
1階は共用スペースのみかと思ったら、奥に客室があるようだ。
2階・3階は全て客室のようで、通路の両側に部屋があるようだ。
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エレベータ楽だね |
エレベータに乗車。
エレベータ内は、あまり広く無いので、
一組ずつとの事のようだ。
ユキは人間と同じ様に入った後に、
ちゃんと入口方面を向く。
我々の部屋のある3階へ着き、エレベータを降りる。
そこにも、ワンコグッヅが置かれているようだ。
客室の通路は、所々レンガ風になっておりお洒落な感じである。
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3階のワンコグッヅ |
客室通路 |
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広い客室 |
客室に入ると、奥に大きなソファーのある広い休憩場所が
見えた。
左側の壁際にテーブルがあり、お茶セットやお菓子等色々と
置かれている。
脇には空の冷蔵庫がある。
その横に地デジ対応TVがある。
窓際には丸テーブルと椅子がある。
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客室内 |
その横に大きなソファーと簡易ベッドがある。
入口側を見ると、大きなベッドが2つ置かれていた。
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客室内 |
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バルコニー |
窓の外にはバルコニーがある。
宿のプランは食事を選び、部屋のタイプを選べるが、
我が家は3名用で、バルコニー付きのタイプを選択したので、
若干他よりは広い部屋の様だ。
バルコニーに出てみると、宿入口の真上で若干張り出している
感じ。なので、眺めも中々良い。
先程歩いた場所や、周囲の森林が心地良い感じである。
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TV台の下で寛ぐ? |
眺めを楽しんでいたら、いつの間にかユキはTV台の隙間で
寛いでいた。
部屋の入口の脇に洗面所がある。
その向かいにクローゼットがある。
そこにスリッパやタオル等が置かれている。
奥にドアがあり、開けるとトイレとバスがある。
トイレはウォシュレット&ウォームレット。
バスは比較的広めの感じであるが、温泉宿ではあまり利用しないかも。
しばし部屋で寛いだ後、ユキとドッグランへ向かう。
ドッグランの入口は結構強固な感じのフェンスに見えた。
フェンスには注意事項の案内もある。
一般的な事が多い様だ。
さらに、「おことわり」の看板もあったのだが、下部に記されていたのは、
別の宿と飲食店の文言。
前の宿の物なのだろうか。
ま、そんな事は気にせず中に入る。
先に一組のワンコが居たので挨拶をする。
しばらく様子を見てユキのリードを外すと、ユキは嬉しそうにダッシュ!
夕方で薄暗くなって来ていたので、スマホのカメラではピンボケ。
木々も多いので、日中でも心地良さそう。
ただ、その分虫も多そうなので、それなりの注意も必要そうだ。
薄暗くなってきたのでドッグラン内の街灯の明かりも点いた。
ドッグランからは様々な施設や景色を見る事が出来る。
車を停めた第二駐車場、来た時よりも多数の車が止まっていた。
やはり、かなり大勢のお客さんがいるようだ。
本館とは別にコテージに宿泊する事も可能だが、それらの施設も見える。
そして、ちょっと高台にはお風呂の施設を見る事も出来た。
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ドッグランから見た第二駐車場 |
ドッグランから見たコテージ |
ドッグランから見たお風呂 |
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喫煙所&ウンチ入れ |
木陰の一角には喫煙所の灰皿とウンチ入れもあった。
たっぷり遊んだ後、ユキは周囲の森の中のお散歩コースへ
向かった。
ちゃんと、わんわんお散歩コースの看板もある。
ここから、河原へ下って川遊びをする場所もあるようだ。
そのまま川沿いの森林の中の散歩コースを歩いて行く。
山の中には慣れたユキでも中々の森林浴コースである。
お散歩しながら高台を見ると宿の姿も見えた。
そのまま歩いて行くと、段々と上って行く感じになり、宿の裏側に出た。
こちら側にも宿泊部屋があるので、また我が家の部屋とは別の眺めが楽しめるのだろう。
そこから入口方面へ歩いて行くと、入口正面の草むらの場所に標高の看板があった。
こちらの標高は「1,303m」との事だ。
結構な標高で高原等々の標高に等しいので、結構心地良いのだろう。
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宿の裏側 |
標高1,303m |
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寛いでるよ |
その後部屋へ戻り寛ぐ。
6時を過ぎ食事のお客さんも多いと思い、お風呂の空きを
尋ねると、いまだ満室。
空いたら連絡をもらえるとの事で、ちょっと待ったら
空きの連絡が来た。
ワンコ連れ可のお風呂の利用ではないので、ユキを
部屋に残し交代でお風呂へ行く。
予めフロントでお風呂の鍵を借りてから向かうシステムである。
お風呂は本館から外へ出た先にある。
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お風呂案内 |
お風呂が見えた |
玄関から外へ出て散策コースを歩くとお風呂への看板がある。
森林の中の散策路を進むとお風呂のある棟が見えた。
夕暮れ時なので、看板のライトアップもされていた。
お風呂の入口も木造でシックな雰囲気である。
入口の案内を見ると、1階ロビーはワンコNGとの事。
ワンコ同伴入浴は左手前から下へ向かうようだ。
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下駄箱 |
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お風呂入口 |
1階はワンコNG |
中に入ると右側に下駄箱があるので、館内用のスリッパに履き替える。
左側を見ると、マッサージチェアやストーブ等々休憩場所があった。
後でマッサージチェア利用しようと思ったが有料だった。
お金を持ってこなかったので、ちょっと残念。
中央には、お水のサービスや血圧計まであった。
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下への階段 |
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下の通路 |
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右側を見ると、下へ下りる階段があった。
下へ行くと、丸い感じの通路があり扉が
順番に見えた。
どうやらワンコ連れのお風呂はロビーを
通らず、このフロアに入るようだ。
ドアを見ると看板がぶら下がっており、
「入浴中」「ご利用いただけます」との案内が
あり、自分の場所が空いているのを確認
できる。
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入浴中 |
空いてます |
我が家が借りたお風呂に入ると、脱衣所が見えた。
その右側には洗面所があった。
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脱衣所 |
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洗面所 |
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さらに中に入ると2つ程の洗い場がある。
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洗い場 |
その先に入ると露天風呂があった。
露天風呂は角が檜の木風呂風で周囲が岩タイル風である。
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露天風呂 |
露天風呂からの眺め |
正面を見ると木々が見え、この先は先程遊んだドッグランの様だ。
周囲は木のフェンスで覆われ、いかにも区切られてる感がある。
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お風呂の鍵 |
それでも温泉につかると、やはり心地良い。
無色透明で無臭だが、温泉の感じは快適である。
快適にお風呂を堪能した後、本館に戻りフロントへ鍵を返す。
それから部屋でまったり過ごし、遅い夕食の時間を待つ。
時間になり、ユキと一緒に1階にあるレストランへと向かう。
エレベータを降り、フロントの先へ進むと右手に売店がある。
結構広い感の売店で色々とお土産が買えそうである。
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テーブル席 |
その先にレストランがあり、部屋番号を告げ中へ入る。
中は結構広い感じで多数の席が左右に見えた。
係員の方に我が家のテーブルへ案内してもらった。
席へ着くと壁際にリードフックがあったので、ユキのリードを
繋ぐ。
その後スグにワンコ用の食事「ワンバーグ」と水を持って
来てくれた。
人間用のドリンクを別に注文。
窓から外を見ると、森がライトアップされており幻想的。
テーブルの上にはコンロと陶板のみが置かれていたが、
トレイに乗せられていた夕食が運ばれてきた。
我が家は、スタンダードプランよりも食事が少なめの、
「飛騨牛の陶板焼きをメインにした和定食」プランを選択。
なので、このトレイで全ての料理が揃っているようだ。
他のプランの方のテーブルは、コース料理の様な感じで次々と少しずつと
料理が運ばれて来ているように見受けられた。
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夕 食 |
美味しそうに焼けてきた |
ユキも美味しい夕食 |
食材を陶板で焼けるまで、他のおかずで美味しく頂く。
陶板焼きが美味しそうに焼けてくると、それらも美味しく頂く。
ユキも美味しく夕食を頂いた。
ふと、天井を見上げると、結構豪華そうなシャンデリアもお洒落。
見た目若干少なそうな食事であったが、我が家では十分満足した。
ただ、折角の美味しい飛騨牛もご当地の朴葉焼きで味わいたかった。
あと、朴葉味噌も欲しかったかな。
もっと食事に満足したい方はスタンダード以上のプランがおススメ。
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食事処のシャンデリア |
ホテル周辺ライトアップ |
ライトアップドッグラン |
食事後にはユキのしっこを兼ねて外のお散歩。
ホテル周辺は、先程レストランから見たライトアップの様に明るい。
遠出をしなければ、ライトとかを持たずにお散歩も可能であった。
利用はしなかったが、ドッグランもライトアップされており、
夜間でも利用する事が可能のようだ。
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お休み〜zzz |
(具体的に何時まで利用可は調べてません)
その後、部屋へ戻り、まったり過ごす。
夜になると、お風呂も比較的空いて来てる様で、問合せると
露天風呂のみ空いてるとの事で、夜の露天風呂も堪能した。
まったり過ごした後は、ゆっくりと就寝。
翌朝、まったりと過ごした後、朝食会場へ向かう。
朝食は、基本は和食の定食であるが、時期によってバイキングでとの事。
この日は、そのバイキングの様である。
レストランの窓際周辺に席が多数あるが、まだ人は少ない様だ。
中央部分にバイキングの食材が並べられている。
宿もバイキングにすると大勢のお客さんをさばく事もできメリットもあるが、
お客としても、多くの物を少しずつ色々と楽しめて嬉しい。
ただ、少しずつでも、ちょっと欲張って持って来たので、写真に撮ってみたら、
かなり雑になっていて、ちょっとお恥ずかしい感じであった。
でも、周囲の森林の景色をみながら、まったり・ゆったりと美味しく頂いた。
食後に部屋へ戻り、再びまったり。
チェックアウトも11時なので、結構ゆっくりできる、
窓の外を見ても、早々帰るお客さんも少なく、まったり過ごす方々も多い様だ。
我が家も、温泉を堪能したり、周囲の散策をしたり、結構レイトチェックアウトも堪能した。
喫煙は喫煙可部屋と指定場所のみ。
中々寛げる宿であった。
ワンコ連れ大人気のワンパラだが、普通の事とは思うが、
ちゃんとしたルール・マナーもあるので、皆がきちんと守る事で
快適な犬連れライフを過ごす事もできるのかな、と感じた。 
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