利用者 uni/
利用人数・犬数 2人+1犬(ゴールデン)/
利用日 2003.9
ここを利用しようと思った動機は「ミュージーアムで犬OKなんて信じられない。行ったら、抱ける小型犬のみ、なんて言うんじゃないか。」などと勘ぐり、情報を確かめたくて行こうと思ったのが本音です。
駐車場に車を停めると、まだ出来てそれほど年月は経っていないだろう綺麗な建物が目に入る。本当に大型犬がこの中を歩いてもいいのだろうか。
私は玄関の前でうーにーと待ち、女房が館内に入り確認をする。すぐにOKを伝えに女房が戻ってくる。(<つまり、犬の受け入れに慣れているということ。確認に時間がかかったり、従業員などが犬を見に玄関まで見ることが時々ある。そのような場合は、断られることがほとんど。)
入場料は、300円。犬は無料。
展示物は「りんごに関係あるものなら何でも」という感じ。数多くの種類のりんごそのものの展示や、りんごをかたどった小物、リンゴを持った女性のポスター、りんご追分などリンゴの名前のついたレコードのジャケット、もちろん、アップルコンピューターの製品もあった。絵も色々あった。
展示物を全てみても一時間もかからないがうーにーを同伴できることは嬉しい。このときは、他にお客さんがいなかったので尚更のんびりみることが出来た。
外には何種類ものリンゴの木が並んでいて、帰り際に「あちらに(と外を示し)リンゴの木が並んでいますが、こちらをご利用くださった方は、ご自由にりんごをもいでいってください。手前は原種でお部屋の香水のように使っていただくもので、手前から数えて23番目と33番目の木がサンサと津軽で今が食べ頃です。」と説明してくれた。匂いを楽しむリンゴも多く、食べるのに適していないものも多いようだ。
昨年、この三水の土地でリンゴの丸齧りを覚えたうーにーは、このサービスは大喜びだった。(<無料で利用しているクセに!)
うーにーのためになることがもう一つ。建物を一周するように(とても短いが)遊歩道がある。ちょっとした犬の気分転換にはいいかも。(犬によっては逆に興奮してしまうので、ご注意を、。)
(利用した日はかろうじて雨が降っていないが、雨の日に時間をつぶすのにはいいかも。ただし、犬の汚れには充分に注意したい。)