利用者 シゲちゃん さん/
当日利用人数 3人+1犬(ユキ)/
利用日 2012.07
7月中旬の暑い日曜に参拝。
ご存じ10円硬貨に描かれている平等院鳳凰堂の場所。
昔修学旅行で行った以来であり、今では京都の世界遺産の一つである。
ブログ等の類で犬も入れるらしいとの情報で寄ってみた。
道路標識の案内では、施設の奥の方を案内していたので、そちら方面へ向かう。
超有名な施設であるので、結構混んでるかな〜と思いつつも近くの駐車場を探す。
施設自体には駐車場が無いので、近隣の有料駐車場を利用する事になる。
車で走る間にも、いくつか有料駐車場も見受けられた。
とりあえず、入口に一番近いお土産屋さんの有料駐車場に車を停める事が出来た。
近くても遠くても、ほぼ均一料金の様に見る事が出来た。
利用した日は1回700円で駐車できた。
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近隣の有料駐車場へ車を停めた |
入口近辺 |
道路を挟んだ向かい側に、施設の入口があった。
入口の前はちょっと広めになっており、入口待ちで並ぶ為のスペースに見えた。
横断歩道を渡り、入口へ向かう。
この日はシーズン日曜だったが、比較的早い時間だったので、待つことなく窓口へ。
念の為、拝観料を支払う前に、犬の可否を尋ねる。
ありがたい事に、建物以外は普通にリードで散策可との事で、拝観料を支払う。
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ボクもリードでOKだよ |
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拝観料&拝観時間 |
拝観料の支払い |
その後、入場する。
中は石畳と玉砂利の通路。
奥には近代的な建物が見え、それが鳳凰館(宝物館)であり、拝観料で
観覧できるとの事。
ユキもリードを付けてるので、そのまま入場し参拝路を進む。
鳳凰館の先の右側に進むと、平等院南門と書かれた門が見えてきた。
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南門越えたよ |
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入場後の通路 |
平等院南門 |
南門を越え、さらに先へと進んで行く。
すると浄土院と呼ばれる建物が見えてきた。
こちらでは、参拝する人々も見え、我々も参拝を行う。
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浄土院 |
鳳凰堂の裏側 |
参拝を終え、さらに進むと、鳳凰堂の裏側が見えてきた。
さらに先には、人だかりのある建物が見えてきた。
こちらで、鳳凰堂内を拝観するための券を販売しているようだ。
入園料と別に、内部を拝観するには、こちらで拝観券の購入が必要との事。
折角なので拝観したいのだが、やはり建屋内は犬NGなので、交代で拝観する事に。
拝観は堂内保護の為、1回50名までの人数制限があり、20分毎に行なわれてるとの事。
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鳳凰堂内部拝観志納料 |
我々が拝観券を購入した際には、40分待ち(2回待ち)であったので、
その時間分と次の時間の分の拝観券を志納(購入)した。
拝観券には時間が記入されており、その時間専用の拝観券となっている。
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鳳凰堂内部拝観志納料場 |
拝観券 |
拝観時間まで、周囲を散策。
やはり、正面からの撮影ポイントが人気であり、様々な人々が記念撮影をしている。
我々も、観光客らしく、正面で記念撮影。
一応10円硬貨の鳳凰堂を持って撮影したが、やはり10円は小さすぎた・・・
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鳳凰堂正面で記念撮影 |
観音堂 |
藤棚近くの日影で待つ |
その他にも観音堂等も参拝したが、まだまだ鳳凰堂拝観まで時間があるので、
近くの藤棚の下にベンチがあり、その下で拝観時間まで待つ事にした。
我々同様に、ココで待つ人も多く、自分の拝観時間になると、集合場所へ集まる姿も見えた。
拝観入口近くの大きな木の下の木陰で様々な注意事項等説明しているようだ。
鳳凰堂の拝観入口には橋があり、1つのグループが拝観中にはロープが張られ
入場規制が行われ、入場時間になると係員の方が拝観後の人を出迎えがてら、
拝観券を持たない人の入場を監視してる様にも見えた。
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鳳凰堂拝観入口 |
拝観前の案内 |
そして、ココで待つ間に分ったのだが、ココの藤棚下の場所と鳳凰堂内部拝観志納料場
の間にも門があり、そこから出入りする人々が多数見えた。
どうやら、こちらが正門であり、表参道を歩いてくると、こちらからの入場となるようだ。
車でなく、公共交通機関の利用や表参道方面の施設からの拝観だと、こちらの正門からの
入場になるようだ。
交代で鳳凰堂の拝観を行なったのだが、ユキはただ周辺散策や待つだけとなった。
それでも、やはり世界遺産であり様々な見所もあるので、待ってでも見る価値はある。
ただ、鳳凰堂内は撮影できる全ての機器で撮影禁止であるとの説明を受けていたので、
こちらに紹介できないのが、少々悲しい。
さらに、2012年9月〜鳳凰堂の修理が始まるので、この鳳凰堂の雄姿を正面から
見られるのも、しばらく先になってしまうとの事。
(これの公開時直後は、修理中である)
鳳凰堂の拝観後に南門方面へと戻る。
鳳凰堂の池には様々な場所に睡蓮の花が咲いており、まさに美しさに花を添えている。
他にも、様々な場所で睡蓮の花も楽しめる。
そこから、南門出口へ向かうには、直出口コースと、鳳凰館(宝物館)経由のコースが
あるが、ユキは建屋内に入れないので、年寄りが鳳凰館へ向かい、私はユキと出口へ向かう。
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睡蓮の花が美しい |
鐘つき堂 |
それぞれの出口の合流地点に鐘つき堂(立入禁止)があり、とりあえずソコでユキと待つ。
ちょうど、裏側にベンチがあり日影にもなっていたので、待つには良かった。
その後年寄りが鳳凰館から出てきて拝観終了。
鳳凰館には、鳳凰堂にあった飾り(国宝)も展示されてるとの事だ。
鳳凰堂では、上を眺める感じであるが、こちらでは間近にみれるようだ。
さすが、世界遺産を感じさせ、犬も散策でき、最高の場所であった。
拝観料
大人 600円
犬 無料
この他に、鳳凰堂を拝観するには、
現地で別途「鳳凰堂内部拝観志納料」300円が必要。