利用者 シゲちゃん さん/
当日利用人数 3人+1犬(北海道犬風雑種・ メス)/
利用日 2015.07
7月下旬、梅雨明けの頃の平日の曇りの日に利用。
HPのよくある質問ページの中に
Q ペット同伴での乗船はできますか?
A ペット同伴でのご乗船はペット用のゲージ利用に限り乗船可能でございます。
ペットの運賃は無賃ですがご乗船券購入時にお申し付けください。ペットの種類や数によってはお断りさせて頂く場合もございますのでご了承ください。
※盲導犬、介助犬はゲージなしでもご同伴頂けます。
との記載があったので、鳴門の渦潮を見る為に来た。
渦潮の発生は、潮流により発生する為、日により時間も異なる。
なので、行く日・時間を予め調べておかねばならない。
(HPに記載あり)
ぷらっと行っても、不可である。
しかも、出航時刻の30分前までに乗船手続きが必要との事。
カーナビの案内で、問題無く福良港まで着けた。
こちら、「道の駅 福良」でもあるようだ。
早めに着いたので、比較的駐車場も空いていた。
入口脇には、<本日のうずしお期待度>と書かれた案内があった。
午前は10:50に◎がある。
当然、この便に乗船する。
建物内は犬禁であったため、外でユキと待ち乗船券を買いに行ってもらった。
こちらは、日本丸と咸臨丸の2隻で運航してるが、この日は日本丸のみ。
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うずしおドームなないろ館 |
本日のうずしお期待度 |
船着き場 |
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ボクも覗く |
乗船まで時間があるので、周辺散策。
船着き場には、本日お休みの咸臨丸が停船していた。
ユキも乗り出して見ていた。
お土産屋さんもあるので、交代で中を見てみた。
色々と見て歩いてたら、いつの間にか乗船手続き前の行列が出来ていた。
「なないろ館」の中から並ぶようなので、外でユキをケージに入れ建屋に入る。
行列の最後部に並ぶと、船着き場には日本丸が到着していた。
大きな帆船タイプの船である。
少し待つと、乗船開始。
続々と船着き場からお客さんが船へと入って行く。
我々は階段を上り、2階のデッキ席へ着いた。
この日は曇り空であったので、デッキでも比較的過ごしやすい。
ユキの入ったケージを床に置く。
最後部では、早速海を眺めてる人々もいた。
帆船の帆も、下から見ると結構な迫力。
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帆 |
少し待ち出航。
すると、船着き場に残る係員が何か手見たいな看板を振っている。
良く見ると、いってらっしゃい、と書かれていた。
中々愛嬌のあるサービスだ。
段々と船着き場から離れて行く。
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いってらっしゃい |
船着き場から離れました |
渦潮の見える場所まで、若干の距離があるので、途中様々な観光案内がある。
神社のある島、塔のある山。
それぞれ様々なエピソードがあるようで、色んな案内をしてくれていた。
海上を進む風も心地良い。
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波間が見えて来た |
段々と進んで行くと、目的地である鳴門海峡に掛かる大鳴門橋が見えてきた。
さらに近付くと、橋の下辺りで白い波間の様な物が見えてきた。
この辺が、ちょうど潮の流れがあり、瀬戸内海から太平洋方面へ流れている。
その境目に潮目が見えている。
その中に渦潮が見えるようだ。
やはり、渦潮のできる時には他の船も来ており、順番があるようだ。
しばらく潮流の眺めを見ていたが、渦潮はあまり見えない。
それでも潮流は結構凄いと思う。
一番潮流の激しい場所に行くと渦潮が見えるとの事で、そこに行くとそれらしい物が見えた。
やはり、自然の物なので、激しく現象が起こる時と、そうでない時もあるようだ。
ただ、元々この日は、あまり激しく起こらない事も事前に分ってはいた。
ま、十分楽しむ事は出来た。
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渦潮 っぽい? |
小さな潮流 |
大きな潮目を過ぎると、後ろの方には小さな潮流があり、小さな渦潮ができる。
これは、これで、またほ〜と唸る感じの眺めである。
だいぶ橋の眺めも美しく、波も静かになって来ていた。
そこから、段々と港へと戻って行く。
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接 岸 |
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橋の眺め |
船着き場が見えてきた |
戻る途中にも様々な観光案内をしてくれた。
そして、ほぼ1時間ほどのクルーズを終え接岸。
中々楽しめるクルーズであった。
運賃
大人 2,000円
犬 無料