利用者 シゲちゃん さん/
利用人数・犬数 3人+1犬(ユキ)/
利用日 2012.07
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公園入口看板 |
7月中旬の梅雨が明けたばかりの暑い平日に利用。
犬連れ雑誌で、ダッコで観光できるとの事で利用してみた。
海岸線の通りを走ると、大きなが看板が目に入り分りやすい場所にある。
駐車場も比較的広く利用しやすそうである。
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施設入口 |
券売所 |
駐車場へ車を停めた後、念の為券売所にて犬連れの可否を尋ねる。
すると、やはり犬はダッコで可との事。
こちらの施設では、水族館・海中展望塔・海中観光船の複合施設である。
(もう一つあるようだが、悪天候時のみなので、この時は不明であった)
入場料が、
1・水族館+海中展望塔+海中観光船 2,400円
2・水族館+海中展望塔 1,500円
3・海中観光船 1,800円
4・本日中止 1,000円
との案内があったが、海中観光船は犬NGとの事だ。
なので、犬連れは自動的に、「2・水族館+海中展望塔」となるようだ。
その入場券を購入し、入場する。
入場後には、海中の写真をバックにし、手前には海ガメの人形が置いてる記念札家場所がある。
観光客らしく記念撮影を行う。
通常の施設のカメラの他にも、観光客のカメラでの撮影もしてくれた。
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入場後の記念撮影 |
水族館 |
その後に施設内を見ると、スグに水族館である事が分る光景が見えた。
中に入ると、大きな水槽が見え、中には中央に大きなサンゴあり魚等々海の生き物が多数見える。
ユキをダッコしたままではあるが、写真を何枚撮っても飽きる事の無い風景。
やはり、水族館は幻想敵的な風景を醸し出してくれる。
こちらの水槽は串本のサンゴの海を再現した、自慢の物との事だ。
そして、全てのサンゴが生きているとの事だ。
裏側まで見える様になっており、ほぼ3/4位がガラス張りで中を見えるようだ。
裏側からも、イソギンチャクも見え、またさらなる神秘的な風景である。
ユキもダッコされつつも、不思議そうに眺めている。
この最初の大きな水槽だけでも、とても感動的な物であった。
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自慢の水槽で。サンゴは生きてます |
イソンギンチャクも見えた |
不思議な景色だね |
その先には、小さな水槽が沢山見えた。
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小さな水槽内 |
様々なジャンル毎に区枠され色々な海の生き物を見る事が出来る。
また、当然それらも多数あり全て紹介する事も不可能なほどだ。
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小さな水槽群 |
とりあえず、美しいイソギンチャク等々の写真を紹介しておく、
それらのほかにも、美しく無くとも、海の中で生きている物がテーマに沿って展示されている。
全てを紹介する事はできないが、他にも大小様々な水槽があり、色々な海洋生物が紹介されていた。
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ウミガメの水槽が見えて来た |
ウミガメ |
ウミガメ剥製 |
その後、薄暗い水槽のある場所を抜けると、明るい場所に海ガメの水槽が見えてきた。
中を見ると、多数のウミガメを見る事も出来た。
周りは、大きな展示場になっており、ウミガメの剥製等もあった。
さらに、室外に大きなプールの様な水槽があり、そこにはさらに大きなウミガメが泳いでいた。
まさに、人間が乗って海を散策できそうな感じでもある。
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外の水槽 |
外の水槽では大きなウミガメが |
水中トンネル入り口 |
ウミガメの展示場の奥には、水中トンネルへの入口もある。
そこから先へ進むと、暗い通路があり、それを抜けると水中トンネルの様相が見えてきた。
なるほど、これは幻想的な景色であり、透き通った壁の向こうには様々な魚達も見えた。
こんな大きな水槽の中を歩ける体験も、そうそうできる事でもないので、結構感動的である。
しかも、ユキと一緒である事も嬉しい。
あまり、長くはない水中トンネルを抜けると、出口が見えてきた。
出口には逆流侵入防止のゲートがあり、先にはお土産屋さんも見えた。
ゲートを出ると、スグに入口で撮影した記念写真が売られていた。
観光客らしく、記念に写真も購入。
ユキを抱っこしたままなので、そのままお土産等も見る事もできた。
とりあえず、海中展望塔の見学もあるので、ざっと土産物を見た後外へ出る。
外を見ると、防波堤の先に海中展望塔が見え、ソコヘ通づる通路も見えた。
館内は、ソコソコ冷房が利いていて、ユキをダッコしてても、まま暑いかなと感じてたが
やはり、外へ出ると、かなりの暑さである。
普通に外なので良いかなと思い、ユキを降ろして海中展望塔へと向かう。
途中には観光船も見えたが、こちらは犬NGなので乗車不可。
そのまま、海上の通路を進み海中展望塔へ向かう。
その通路からの景色も岩場が多数あり、結構美しい海岸の風景も楽しめる。
通路を進んで行くと、海中展望塔が間近に見えてきた。
入口には魚の餌も売られていた。
一袋100円との事。
これを捲いておけば、海中展望塔内で魚を沢山見る事もできるようだ。
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下への階段 |
海中展望塔へ入ると、下へ通じる階段があり、それを下って行く。
下って行くと、丸い窓が多数見えてきた。
窓から外を眺める人々も多数見えた。
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丸い窓が多数 |
多数の魚達 |
我々も、窓から外を見ると、多数の魚が見え、これまた美しい光景である。
ユキも時々海中の眺めを見る。
魚達の姿が見えない場所もあるのだが、海底にあるサンゴ礁も美しい。
サンゴ礁の北限域である、串本ならではの景色だそうだ。
そうこう様々な写真を多数撮っているのだが、やはり紹介できる写真を
選ぶのも難しい。
ユキをダッコして様々な海底風景を楽しんだ後には、やはり上に上らなければならない。
階段が一方通行であるようで、先程下って来た階段では無く、上り用に出口専用階段を上る。
階段を上ると、当然のように塔の上に出て、海の眺めが見える。
入場時は中に入る事だけを考えてたので、外へ出ると、海の美しさにも感動する。
海上からも魚の群れを多数見る事も出来た。
なるほど、先程はこれを海中から見てたんだな、と実感。
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海上から見た魚群 |
展望塔から見た水族館施設 |
展望塔から、陸上の水族館方面へと戻って行く。
やはり、海からの眺めも美しく、堪能しつつ進んで行く。
海中展望塔へ向かう時には気付かなかったのだが、防波堤と観光船の間の
海岸線が岩場なのだが、岩場と防波堤の間に微妙な白い場所があり、そこが
珊瑚の道となってるようだ。
なるほど、珊瑚のカケラが多数あり、白く見えてる様だ。
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珊瑚の道 |
珊瑚のカケラ |
それらを堪能した後に、水族館のお土産屋さんへと戻る。
こちらでは、アイス等も売ってる様で、カキ氷とソフトクリームでクールダウンし休憩。
その後、店内で土産物を購入し、外へと向かった。
犬をダッコで、中々楽しめる施設であった。
入場料
2 水族館+海中展望塔 1,500円
(2以外は犬NGの海中観光船の単品&セットである)
犬 無料