2019.05 一口コメント シゲちゃんさんより
修善寺 虹の郷(冬季のみワンコ可) ワンコ通年可に
2019.4〜運営会社が変更に。
どうなる事かと思っていたら、ワンコが通年可になっていました。
ルールも変わっていないようです。
利用者 シゲちゃん さん/
当日利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス)) /
利用日 2016.12
12月上旬の天気の良い平日に利用。
12/1〜4月中旬のみ犬連れ可。
SNSやネットの情報で、以前は犬不可の施設であったが、
様々な要望に応え冬季のみ犬可にした事は知っていた。
当時はマナーが良ければ続けるし、悪ければ止めるとの事だった。
しばらく様子を見ていたが、犬連れ不可にはなっていなかった。
ネット情報で遅い紅葉も見頃との事で、見に行ってみた。
施設も広いが駐車場も広く多くの車が止められるようだ。
この日は比較的入口に近い場所に止められた。
駐車場から入口に向かって行くと、富士山が見えた。
中々綺麗な景色である。
そこからスグに入口が見えてきた。
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駐車場から富士山見えた |
入 口 |
右側にチケット売り場があり、チケットを購入。
その際に「虹の郷とのお約束」(承諾書)提出のお願いをされる。
我が家は事前にネットから印刷し記入済みで提出。
(上記 関連ページの「ワンちゃん入園のご案内」参照)
ワンちゃん用のマップもネット上にあるが、チケット売り場にもある。
ワンコの入れる場所の案内がある。
ワンコNGの場所もあるので注意。
チケット売り場の左側に入場ゲートがあり、改札を行い入園。
入園するとスグイギリス村と言う場所になる。
イギリスに行った事はないが、なるほどイギリス風と言った雰囲気。
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ロムニー駅 |
こちらには、ロムニー鉄道と呼ばれる園内を走る15インチゲージ鉄道があり、ミニSLと言った感じの乗り物がある。
これもワンコ可との事だったので、是非乗らなければと思い、
早速乗り場である、ロムニー駅へと向かった。
入園料とは別に乗車券(大人400円・犬無料)が必要なので購入。
SLは30分おきに運行してるようで、ちょうど出発したばかりのようだった。
なので、少し周辺を散策。
こちらの施設の入口には、ワンコの入店の可否の案内が掲げられている。
入れない場所には、「ワンちゃんは入れません」とある。
「15インチゲージレイルウェイミュージアム」の前に行くと、
「ワンちゃん入れます」の案内があった。
とっても分かりやすい。
中に入ると、小さなSL達が展示されていた。
手前にフェンスがあり近づくことはできないが、間近で見ると
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ジオラマ(犬不可) |
小さいけど中々の迫力である。
綺麗に整備されていてカッコよさもある。
この展示場からはレールが外に続いているので実際に
外で走ることもできる感じでもある。
左側を見ると、ジオラマの展示場となっているが犬不可のようだ。
外へ出て、ふと左側を見ると建物の脇に芝生の場所がある。
よく見ると、おしっこポールと書かれた物がある。
ワンコのおしっこ専用の場所である。
やはり、おしっこの臭いがするのか、ユキはクンクンする。
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芝生の所におしっこポール |
おしっこポールをクンクン |
喫煙所 |
さらに、その奥に行くとSL展示場の脇になり、線路も見えた。
その一角に喫煙所があった。
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駅入り口 |
SLの向きを変えるためのターンテーブルも見えた。
その他色々と見て回り、駅へと向かう。
駅の入口にはワンコ可の看板もある。
中に入ると、改札と待合室がある。
すでに何組か待つ人々もいたので、その後ろに並ぶ。
少しするとSLがホームに入ってきた。
SLが止まり乗客は進行方向後ろの左手方向へ進んで出ていく。
その後改札が始まる。
ワンコ連れは左側の方へ進んでくださいとの案内があり、そちらへ進む。
客車は多数あるが、後ろの方の2両位が犬連れ用になってるようだ。
客車の窓にもワンコ可の案内がある。
客車は広くなく、2人掛けのシートがあり、それぞれに入口があり、
そこからユキも一緒に中へ乗り込む。
他にも大勢の犬連れ客が客車へ乗り込んでいく。
先頭車両方面を見ると、これから乗り込むお客さんや駅員さんも見える。
結構車両が長く先頭のSLは見えない感じである。
少しして発車時刻になり出発。
暗いホームから外へ出ると、明るくまぶしい感じである。
窓を開けて車窓からの眺めを見ていると、とても楽しい。
カーブに差し掛かると先頭車両を見ることもできた。
煙を上げながら進む雄姿も見えた。
ユキも車窓の眺めを堪能していると、木々の向こうに富士山が見えた。
やはり、どこから見ても富士山は美しい。
ズームの写真も撮ってみた。
さらに、ぐるっと駐車場の外側を走っていく。
駐車場の様子を見ることもできた。
少し進むと列車が停車。
ここで機関車が、先ほどの黄色いSLからDL(ディーゼル)へ交代。
この機関車の交代があるのは、この時間帯のみの様だ。
中々珍しい光景を見られた。
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機関車の交代 |
交代前まで走っていたSL |
機関車交代後に再び走り出す。
隣の車線に先ほどまで走っていたSLの姿を見ることができた。
少し進むと、先ほど見た「レイルウェイミュージアム」の裏側に来た。
他にも様々な客車等が置かれていた。
どうやら車両基地のような感じである。
さらに進むと線路の合流地点があり、車両基地と分岐できる場所の様だ。
その奥には、先ほど乗車した駅が見えた。
列車の方向転換の為に駐車場の外を一周した感じである。
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「レイルウェイミュージアム」の
裏側 |
駅が見えた |
園内を進みます |
さらに進むと、園内の奥の方へ進むルートとなる。
隣には反対車線の線路も見え、下には遊歩道も見える。
遊歩道を散策する人々も見ることができた。
園内の様々な景色を堪能していくと、途中数か所で紅葉を見ることもできた。
10分程の列車の旅を楽しむと、終点のカナダ村ネルソン駅へと着いた。
駅の外には、この列車に乗ると思われる人々の列も見えた。
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紅葉綺麗 |
カナダ村ネルソン駅 |
駅のホームに入り列車が停止すると、ホームの後ろ側から出てください、
とのアナウンスがあり、出口へと進む。
その後、カナダ村ネルソン駅のチケット売り場へ向かう。
帰りのチケット(大人400円・犬無料)を購入。
実は、次の列車が最終便。
なので、それを逃すと歩いて帰らなければならない。
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カナダ村ネルソン駅チケット売り場 |
湖と赤い橋見えるね |
バラ園 |
周辺を軽く散策。
駅の脇には湖があり、赤い橋も見えた。
その先にバラ園があり、ちょっと残ったバラお花を堪能。
カナダの国旗も花で描かれていた。
カナダ村内をウロウロ歩いていると、踏切が見えた。
ちょうど先ほどの列車が踏切を進んでいるようだ。
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踏切を列車が進む |
綺麗な庭園が見えた |
ローズガーデン |
列車が過ぎ、踏切を渡ると綺麗な庭園が見えてきた。
ここから「フェアリーガーデン」と呼ばれる場所になるようだ。
左側の散策路を進むと、ローズガーデンが見えてきた。
さらに進んで行くと、右側に紅葉が見えたので行ってみた。
中々綺麗に紅葉しており、楽しむ事ができた。
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紅葉綺麗だね |
下から見たローズガーデン |
バラと紅葉 |
そこから再びローズガーデンへ戻る。
下から見るローズガーデンも結構綺麗。
もう少したくさんの花が咲いてれば、もっと綺麗だろう。
それでも色々と散策していると、バラと紅葉のコラボも綺麗だ。
さらに進んで行くと、
多数の満開のバラが咲く場所があった。
この時期に、これだけのバラの花が咲いてるとは思わなかったので、
ちょっとビックリしつつも嬉しい限りであった。
そこから下るとカフェが見えた。
カフェにはワンコ連れ専用のテント席もあるようだ。
時間がなくて利用できなかったのが残念。
そのままネルソン駅へ向かい、帰りの列車に乗車。
車両の先頭の席は、ちょっと広く雪の寛げる場所もあった。
時間になり出発すると、先ほど見た湖の赤い鉄橋を渡っていく。
さらに進むと、先ほど見た花のカナダ国旗の下にトンネルがある。
トンネルを抜けると、先ほど渡った踏切を通り抜けていく。
カナダ村をぐるっと一周して方向転換して、先ほど来たコースへ
戻り、イギリス村のロムニー駅へと向かって行く。
その後、列車は走り周囲の景色を堪能していく。
10分弱で駅へ到着。
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ロムニー駅近くの紅葉 |
ロムニー駅到着 |
中々楽しい旅であったが、時間がなく他の場所が見れなかったのが残念。
フェアリーガーデンの先にある日本庭園でも紅葉が見頃だった
らしいので、そちらも行ってみたかった。
喫煙所は各所にあり。
入園料金
大人 1,200円
犬 無料(承諾書必要)