利用者 レイちゃん さん/
利用人数・犬数 1人+1犬(シーズー)/
利用日 2010.06
しょっちゅう通る道なのに、用水の金網の向こうに「ふるさとの森」が整備されて「万葉植物苑」まで09年春に出来たことを知らなかったので、行ってみました。
駐車スペースの大きな木のところから用水に沿って歩道を歩き、最初のカーブミラーがあるところ、「ふるさとの森へ木道入口」の看板があるところから、民家の脇の細い道に入ります。
*この道にはクルマは置けません。(写真に写っているのは民家所有のクルマ。)
ここを見落として通りすぎても、少し先へ行くと、「ふるさとの森へ割坂木道入り口」の
看板があります。
入れそうな道になっているところが何ヶ所もありますが、私有地なので注意。
道路に沿った入り口と思われるところは、ふだんはネットが張ってあり入れません。
日曜日に行ってみたら、地元ボランティアさんたちと中学生が作業されていました。
万葉植物苑を拡張されている様子。
周囲はモミジが多いので、紅葉の頃にきたらきれだろうなと思います。
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ふだんはネットが張ってある |
ボランティアさん作業中 |
万葉植物苑を拡張? |

ふるさとの森の木道は、旧丸ビル解体時に譲り受けた北米の木をつかい、万葉植物苑のまわりの竹は、近隣の小学生が竹林の間伐をしたときのものだそうです。
イチリンソウ自生が見つかってから、10年くらい前に、界隈のボランティアさんたちによって整備されたそうです。今では、イチリンソウの自生地として有名です(上記、関連ページをみてください)。
湧き水や、ホタルの幼虫を放した池もありましたが、夜に行ける雰囲気でないようなところです。
北側の「
興禅院ふるさとの森」よりも狭いけれど、どちらも非日常な気分になれました。
万葉植物苑と森と両方をゆっくり見て歩くと30分以上かかりました。
なかほどの斜面をあがって森をぬけた先の民家の外にいた女性に「犬を連れて歩いてもいいところですか?」と尋ねてみました。
なんでそんなこと聞くの?と驚いた様子で「いいんですよ!」と言ってだきました。
アクセスがよくないせいか平日の昼間だったせいか、車が走る道でないと人に会わなかったので、犬を連れてくる人も滅多にいないのだろうなと思います。
都内や神奈川方面にお住まいの方は、東北道の帰り道、(浦和ICから高速沿いでも7キロくらいなので)浦和でおりて、この界隈で休憩したり、10分くらいで行ける
ヨコタへよって、首都高新郷または加賀から帰るのがおすすめです。(入谷は、上りは入れません。)