8月中旬の平日とても暑い日に利用。
HPでケージで犬もロープウェイに乗れるとの情報を見て利用。
「びわ湖バレイ口」信号から道路を進んで行くと料金所が見えた。
ここで駐車場代(500円)を支払う。
さらに上って行くと、いくつか駐車場があり、比較的上の場所に駐車。
HPでは無料貸し出しのケージもあるとの事だが、数に限りがある、
との事だったので、マイケージを持って行く。
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チケット売り場 |
一般入口 |
ロープウェイのチケット売り場で犬連れである事を告げチケット購入。
通常はチケット売り場左手の入口から入るようだが、犬連れは
右側の通路を進んでくださいとの事。
建物の脇を乗り場へと進んで行く。
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チケット売り場右側の通路 |
ちょうど下りが着いたばかりのようで、犬連れ客がすれ違った。
乗り場に近づくと、「わんちゃん乗車 入場口」の案内があった。
さらに進むと、「ワンちゃんをお連れのお客様へのお願い」看板もあった。
ま、内容は普通の事だろう。
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わんちゃん乗車 入場口 |
お願い |
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乗り場から上の景色 |
出発時刻まで少々並んで待つ。
上を見るとかなり山の方へ上ってるようだ。
改札口の脇には貸し出し用のケージが多数ならんでいた。
これだけあればマイケージも不要だったかも。
その向こうには搬器が待っていた。
下の景色を見ると、琵琶湖を見る事もできた。
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乗車待ちの搬器
手前には貸し出し用ケージが |
乗り場から見えた琵琶湖 |
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ケージで乗車 |
出発時刻が近くなり、ユキをケージに入れる。
改札が始まりユキの入ったケージを持って乗車。
割と早いうちに並んだので、比較的良い場所に乗れた。
121人乗りとの事で車内は非常に広い。
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ケージに入りました |
我々の他にも犬連れもいるようだ。
トレッキングツアーと思われる大きな
荷物を持ったお客さんもいた。
出発時刻になり発車。
ホームがタラップの様になっており搬器を挟んでいたようで
ホームが上がると揺れる事もあるとの案内があり、やはり揺れた。
この仕組みは初めての経験だったかな。
ユキもちょっとビックリ。
出発すると大きな揺れもなく安定している。
次第に眺めも良くなって行く。
琵琶湖も良く見え、琵琶湖大橋もかすかに見えていた。
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ロープウェイからの景色
琵琶湖大橋もうっすら |
途中下りとすれ違う |
途中で下りの搬器とすれ違う。
ちょうど中間地点だ。
さらに上って行くと山頂方面にスキー場も見えてきた。
ここはロープウェイで上に上らないとスキー場に行けないようだ。
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ロープウェイからの景色
上のスキー場 |
山頂駅 |
さらに上ると山頂駅が見えた来た。
5分ほどの乗車であるが、かなり上ったようだ。
山頂駅に到着する。
こんどは、ホームが下りてきて搬器を挟む。
そして出口の扉が開く。
なるほど、この構造なら乗り降りの際揺れずにスムーズだ。
少々感心。
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ホームが下りてくる |
山頂駅でユキをケージから出し、預かってあいただく。
駅を出て少々坂道を登りながら進むと、
「打見山頂 標高1103.6M」の案内があった。
その脇に案内所があった。
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ロープウェイからの景色
上のスキー場 |
リフト案内 |
ここで観光リフトのチケットを売っているようだ。
リフトは4つ程あり、3つが営業してるようだ。
まず、犬の乗車可否を尋ねる。
すると、ダッコで乗車可との事でフリーパスを購入。
フリーパスは乗り放題なので、2往復以上乗ればお得なようだ。
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「打見リフト」乗車場所 |
ダッコされてリフト乗車
左側に琵琶湖も見える |
リフトからの眺め |
まずは先程ロープウェイから見えたゲレンデ方面へを進む
「打見リフト」へユキをダッコして乗車。
ココは下りのリフトのようだ。
リフトの左側には琵琶湖も良く見える。
右側にはユリの花も見える。
時折吹く風も心地よい。
リフトに乗らず散策している人もいるようだ。
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「打見リフト」降車場所 |
ぬいぐるみも乗車? |
数分の乗車で降車場所が見えてきた。
ちょうどゲレンデの谷場になっているようだ。
様々な遊具で遊んでいるファミリーも見受けられた。
リフトに乗車中に、いくつかぬいぐるみが乗った物も見えた。
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ホーライリフト |
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ホーライリフト乗車中 |
リフトを降りて先へ進むと、上りのリフトが見えてきた。
今度は「ホーライリフト」だ。
乗車場所の周りにも、ぬいぐるみがあった。
ココもユキをダッコして乗車。
先ほどよりも風が涼しく心地よい。
左側には琵琶湖も見えるが、大きな長い滑り台もあり、
子供たちが遊んでいる姿も見えた。
そうこうして山頂へ到着。
周りには涼を求めてきたと思われる人達がいた。
シートを広げてお弁当食べてる人もいる。
パラグライダーを楽しむ人達もいた。
良く見ると、先程同じロープウェイに乗り合わせていた
トレッキングと思われた人達だ。
大きな荷物はパラグライダーだったようだ。
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「蓬莱山頂 標高1174.2」の看板 |
打見山頂 |
「蓬莱山頂 標高1174.2」の看板もあった。
隣の打見山頂より少し高いようだ。
ここからも打見山頂が良く見える。
ロープウェイも良く見える。
360度の眺めで琵琶湖と反対側には山々が見える。
途中からは京都になるのだろうか。
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ゲレンデ下の遊び場 |
ゲレンデ下の遊び場 |
ゲレンデ下の遊び場 |
蓬莱山頂周辺を軽く散策し、再びホーライリフトへ乗車し下る。
谷間には様々な遊具があり、遊んでいる人も多数。
ちょこっと竹馬で遊んでみたりもした。
そして「打見リフト」へと向かう。
「打見リフト」乗り場の少し上ではスノーマシンを使って
強風をおこして、強風の体験をできる場所もあった。
リフトに乗り上へ進んで行くと、左側のゲレンデ上にドッグランも見えた。
さらに、その向こうにはフリークライミングもあった。
リフト終点周辺にはユリの花園もあったが咲き始めのようだった。
「打見リフト」を降りると、最後3つめの「ジャイアントリフト」
もスグ左手に見える。
しかし、ちょうど目の前に展望台があるのでココで休憩。
ロープウェイや琵琶湖が良く見える。
テーブル席も多数あり、ここでカキ氷を食しクールダウン。
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展望台からの眺め |
「ジャイアントリフト」乗り場 |
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ホーライリフト乗車中 |
休憩後に「ジャイアントリフト」へ乗車。
このリフトは先程と違い琵琶湖の反対側で琵琶湖は見えない。
しかし森の中を下って行くので森林浴風に楽しめる。
終点が近づくが、この辺は眺めが良さそうでは無さそう。
リフトを降りて周りを見ると、「癒しの森」の入口が見えた。
さらには滝を見る場所まで散策できる場所もあるようだ。
しかし、リフトの最終時間が16:15なので、あまりゆっくり
している時間も無さそうなので、周辺を軽く散策しリフトで戻る。
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「ジャイアントリフト」終点 |
「癒しの森」の入口 |
そして、そのままロープウェイの乗り場へと向かう。
搬機の無い方の乗り場は乗降していない時に限り
展望場所として開放しているとの事で、眺めを楽しむ。
しかし、網目の床になってる場所ではユキは尻込み。
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ロープウェイ乗り場からの眺め |
出発時間前に預かっていただいたケージにユキを入れ
ロープウェイに乗り下へと戻る。
半日ほど楽しんだが、1日あっても全部回れなさそう。
飲食店内は入れないが、展望台のテーブル席での利用はOKとの事。
なので、そこを利用か弁当持参等でも楽しめそうだ。
駐車場 500円
ロープウェイ 大人往復 1,800円
犬 300円
(要ケージ 無料貸し出し有)
観光リフト 片道 300円
往復 400円
フリーパス 800円 (乗り放題)
犬 無料