利用者シゲちゃん さん/
当日利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス))/
利用日2019.05
5月中旬の曇り空の土曜に利用。
全国各地に浦島太郎伝説があるが、こちらもそのひとつ。
最後に辿り着き、玉手箱を開けた地とされる地。
木曽川の岩場が景勝地として知られる地である。
我が家は近くの有料駐車場(500円)に車を停め、歩いて向かった。
R19沿いの歩道を少し北上するとスグに「寝覚の床」信号があり、
そこを左に曲がると、臨川寺の山門が見えた。
特にワンコ可であることも調べずにやってきた。
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臨川寺山門 |
拝観受付 |
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参 道 |
山門脇に拝観の受付があり、ユキと近づくと
ワンちゃんもどうぞ、と声を掛けてくれた。
拝観料を支払い、安心してユキを連れ中に入る。
山門を進むと、木々の合間に臨川禅寺の碑が見え、
奥に建物も見えた。
少し進むと、突当りに探訪台らしき場所が見えた。
奥には、鯉のぼりや「ねざめの床」の看板も見えた。
その看板の手前で記念撮影。
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記念撮影 |
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展望台見えた |
展望台まで行き、眺めを堪能する。
真下には中央西線の線路が見える。
左側には、美術公園が見え、奥に木曽川が見える。
右側を見ると、木曽川の中央が狭くなり両岸に岩場の見える場所がある。
ここが、有名な寝覚の床である。
やはり、中々の景色である。
左側にお堂が見え、弁才天堂との案内があり、
上松町では最も古い建築物との事。
こちらで、旅の安全をお参りした。
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弁才天堂 |
こんな道下りました |
展望台の脇には下に下る狭い坂道があり、そちらへ向かう。
結構な急坂で、途中で線路の下を進んで行く。
ユキは楽しそうにお散歩している。
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坂道楽しいね |
分岐路の道案内 |
その先に、分岐路があり道案内の看板がある。
先へ進むと町営の無料駐車場方面であるようだ。
その柱には、「ペットのフンは飼い主がきちんと後始末しましょう」
との注意書きも見えた。
なるほど犬禁ではないようだ。
犬禁にならないよう、マナーは守りたいものである。
その脇には展望台があり、その下に美術公園が見えた。
そこから鋭角に右に戻る方に曲がり、また遊歩道を歩いて行く。
途中で開けた場所があり、そこからの眺めも綺麗。
さらに進むと注意看板が見えた。
落石注意、増水注意、と言ったものが見えた。
ちょっと危ない場所なのかな。
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滝 |
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その先に、橋があり渡って行く。
橋を渡っていると、右側に滝が見えた。
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滝があるね〜 |
遊歩道終わりだね |
そして、橋を渡りきると、その先には遊歩道は無い。
岩場を苦労して近くまで向かう。
先にお堂があるので、そこまで行きたかった。
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ここまでかな |
しかし岩の表面がツルツルで結構滑りやすい。
ツルツルの場所が苦手なユキは岩を上れない。
ゴツゴツの岩場なら平気で上れるのだが・・・
仕方なく、途中まで行き断念。
戻るのも大変で、岩場でユキを抱っこして上ったり。
また臨川寺まで、坂道の遊歩道を戻って行く。
だいぶ前に来た事はあったが、ユキと来たのは初めて。
ワンコとも楽しめる場所であった。
マナーも大切だが、こういう場所が苦手なワンコには大変かも。
臨川寺拝観料 200円
犬 無料