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蓼科御泉水自然園
TEL 0267−55−6201(白樺高原総合観光センター)
住所 長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野
交通 このあたり
女神湖の近くにゴンドラ乗り場があります。
変形した交差点(たぶん、蓼科牧場という信号)のような所から、お土産やさんやレストランがある駐車場に入るとゴンドラが見えてきます。
関連ページ
「信州白樺高原 蓼科ふれあい牧場」の中のページ  http://www.shirakaba-ski.jp/gosensui.html

利用者 シゲちゃん さん当日利用人数 3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス))/利用年月 2016.08
8月のお盆前の暑い山の日の祝日に利用。

こちらは「蓼科牧場ゴンドラリフト」で訪れるのも
旅の楽しみの1つでもあるのだが、車で山奥へ向かうと管理事務所脇の駐車場まで行ける。
ここまで車で来ると、とっても涼しい。

駐車場から管理棟が見え、ここから下記の公園内の散策に向かう事もできる。
今回は、ここからさらに上にある、「御泉水小鳥の森」の散策に向かう。
通常のメインの場所はになります。
管理棟 「御泉水小鳥の森」入口 案内看板
様々な散策コースがあるが、「蓼仙の滝(りょうせんのたき)」をメインにした。
入口の案内看板には「入園券が必要です」との案内があった。
写真では、ちょっと左側が欠けてしまった・・・・
ただ、だまって入っても分らない感じではあるが、やはりルールは厳守。
また、山道がキツイのでご注意との事。

管理棟で入園券を購入後に中へ入る。
ちなみに、この入園券は下の公園と共通であるので、ゴンドラ経由で来て、
その先へ進む場合は追加購入は不要である。
さらに小鳥の森のみ利用でも管理棟の休憩施設も利用できるし、そのまま
下の公園の散策をする事も可能である。

入園券購入後、小鳥の森へと入って行く。
周囲は森林の中の散策路で、木々に覆われ木陰の中で標高も高く涼しく快適である。
またウッドチップ風の散策路も歩き易い。
涼しくて歩き易いね 結構な急勾配 急坂下ったね
しばらく進むと分岐点があり、近道を進む。
すると、かなりの急勾配の散策路となった。
ユキは平気で嬉しそうに歩いて行くが、人間は中々大変。
急勾配が終わって、ちょっと一息着けそうな場所で少々休憩。
ユキは平然とした顔をしている、と言うか山道のお散歩が嬉しそうな感じ。
滝だよ
だいぶ山道だね 「蓼仙の滝」看板
さらに下って行くと、突当りの道になり東屋の休憩所もあった。
そこを右に曲がって行くと、かなりの山道風の狭い道になる。
人間がすれ違うのも大変な場所もある。
少し進んで行くと「蓼仙の滝」の看板も見え、さらなる山道風。
その先の川に橋が見え、その右側の上流方面に滝が見えた。

周囲の風景は岩場の滝で完璧位に美しいのだが、水量がまったく少ない。
滝の水美味しいね
ちょっと残念系の滝かな〜と言った感じであった。
穏やかな滝壺の水周辺でユキは美味しそうに水を飲む。
ただ、この年は冬の雪も少なく、その後の雨も多くなく台風も
おかしな行動をとるような変てこな季節の年であった。
ま〜これも仕方ないかな〜って感じで滝を眺めた後元の道へ
戻る。

途中で先程の急坂から下った東屋の休憩所で、違うルートを進む。
若干遠回りではあるが、坂は緩い感じで上るコースである。
それでも山道と言った感じは変わり無く、涼しく爽やかな山歩きである。
色々なルートがあり、「小鳥の森の径」や「カラマツの径」等々
ルートにより様々な径の名が付いているようである。
結構な山の中だね 小鳥の森の径 カラマツの径
山道を上って行き、駐車場を越え、先程の管理棟まで行き入園券を見せて中に入る。
管理棟内にテラス付きの休憩所があり、ドリンクを飲み休憩。
中々楽しめるワンコ散歩であった。

整備されていない山道で、急坂も多いのでご注意を。

利用者 シゲちゃん さん当日利用人数 3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス))/利用年月 2013.08
8月上旬の土曜の雲は多いが天気の良い日に利用。
山頂駅 ゲレンデ方面
蓼科牧場ゴンドラリフト」を降りた後、左方面へ向かう。
左側にゲレンデが見え、その先に女神湖や山々が見え、それらを眺めてる人々も見える。
正面にはトイレも見え、右側に自然園のチケット売場があった。
ゴンドラのセット券を持っていれば、それを見せて入園できる。
こちらでもゴンドラの乗車券の購入も可能である。
散策路歩くよ
トイレ チケット売り場
チケット売場の前を通り抜けると、木立の合間に散策路がある。
散策路はウッドチップが敷き詰められ、歩き易い。
さらに木々に覆われており木陰の散策路は、とっても涼しく快適。

散策路を歩いていると、左側に「高山植物園入口」の看板があり、本線(?)の散策路から
分岐して、脇道になっているようだ。
こちらは、様々なルートを選択でき、自分の好きな様に歩けるらしい。
我々は、高山植物園入口から分岐するコースを選択した。
高山植物園入口 高山植物園
高山植物園方面へ進むと、木々の無い場所が見えてきて、高山植物園の写真を撮ったり
眺めたりしている人々もいた。
なるほど、開けた場所に行くと、様々な植物達が出迎えてくれていた。
植物の名前を案内する看板もあった。
ユキも植物を眺めてる?かの様子もあった。
ユキも植物を眺めてる? 開けた場所が見えてきたね
高山植物を色々と堪能しながら歩いて行くと、ちょっと開けた場所が見えてきた。
少し進むと、開けた場所の右側には池があり、左側には小川が流れているようだ。
小川の周辺では水遊びをしてる人々も見えた。
ソコヘ行く途中に、ベンチが多数ある場所があり、ちょこっと休憩。
木陰なので、日差しも弱く涼しく快適に休憩ができる。
ユキもお座りして休憩。
水場が見えてきた ここで休憩? ぢゃボクも休憩
休憩後、その池へと向かう。
池の水は、とても澄んでおり美しい感じもある。
周囲では、この美しい景色を写真に収める人の姿も見えた。
この池は、ただただ、美しいとしか、私には表現する事が出来ない。
もう、ほんと、実際にココで見て下さいとしか、言いようが無い。
池 周 辺
木道歩くよ
その池の上に桟橋があり、そこから湿原内への散策路がある。
桟橋の木道を歩いて行くと、池も奇麗に見えるのだが、さらに先の湿原の木々も奇麗である。
そこを楽しみながら歩いてくと、突き当たりの手前に「湿原桟橋案内図」があった。
基本は、この現在地からNo1〜順に進んで行くのがお奨めなのだろうが、長距離を歩くのが困難な人等は、ショートカットする事もできそうだ。
ちょっと某道路の中央環状が完成した場合の様でもあるかな、と思ったのも変かな・・・
木道からの景色 湿原桟橋案内
湿原地帯
我々は、お奨めのコースの順に進んでみた。
ただ、後で良く考えると、全て見たとは言えず、歩いてない区間もあったようだ。
ここから先は、あまり細かく書くと楽しみも減るかも知れないので、簡単に紹介。
遊歩道を歩くと、短い距離ではあるが、本当に様々な景色を堪能できる。
まず、少し開けた湿原地帯。
様々な高山植物等を見る事が出来る。

山の中を歩いてるよ
さらに進むと、山の中の木道があり、所々に溶岩の塊があったり、高山の木々が風雨で風化した物等
火山地帯近辺の高山の自然を満喫する事もできる。
分岐地点には、やはり案内図があり、Noも書かれており、次にどちらへ行くか分りやすい。
涼しい木道を歩いていると、様々な風景を楽しむ事もできる。
最後の案内看板No5を過ぎると、ちょっとした小川が見えてきた。

案内看板によると、この小川が先程の池まで流れているようだ。
小川の上には木道も続いているが、川に下りて石の上を歩いても行けるようだ。
ちょっと下まで下りてみると、ユキが川の水を飲み始めた。
山間の小川は、とっても奇麗で、見ていても中々心地良い。
奇麗な小川
小川があるね 水美味しいね
そこから歩いてスグに本道と合流。
ちょうど、ベンチ等がたくさんある広場の様な感じなので、ちょこっと休憩。
そこから、本道を歩き進むと、スグに管理事務所が見えてくる。
休憩中 管理事務所
この管理事務所には売店や休憩所もある。
休憩所は広いテラス席風になっており、犬を繋ぐ場所や喫煙所もある。
中にも休憩スペースや、山の写真や動物の剥製等のギャラリーもある。
休憩所 繋がれたよ
そして、こちら側の入口ともなっている。
ゴンドラに乗らず、車で上って来て、広い駐車場に車を停め、こちらから入園も可能。
また、当日の再入園も可能なので、こちらから外へ出て、園外の散策も可能。
本道で戻るよ
我々が休憩している間も、こちら側から入園している人々もいた。

休憩後には、本道を歩いて、ゴンドラ方面へ戻る。
すると、少し歩くと先程の池が左側に見えてきた。
右側には、池から流れ出る小川の周囲で遊ぶ人々の姿もあった。
中には川に入ってる子供もいた。
池が見えてきた
そこから、入園時の高山植物園コースを歩き、ゴンドラ方面へ向かった。
中々涼しく心地良い場所であった。


入園料

大人    300円
犬      無料

ゴンドラとのセット券
大人   1,000円

利用者 uni利用人数・犬数 2人+1犬(ゴールデン)/利用日 2004.5
小さな数名乗りのゴンドラに犬も乗れるという噂を耳にしたので、利用してみることに。
チケット売場で、犬のことを確認し、乗り場へ。乗るとき、ゴンドラはほとんど止まっている状態なので乗り易い。しかし、駅から出た瞬間に急加速するので、犬はビックリ。ビックリしてくれるので、そのまま伏せておとなしくしてくれてくれていた。
途中、支柱の横を通るたびに揺れるのだが、その度に驚いていた。

ゴンドラを降りると、すぐに自然園の入口がある。まずあるのは、高山植物園と伏水湿原植生と名付けられたエリア。この辺りは、平坦で木道があったりして、のんびりと散歩できる。
その辺りからカラマツ池を経て、野鳥生息地帯というエリアに行ってみた。
こちらは「山の中に来た」という感じを気軽に味わえる。その理由の一つにアップダウンがきつく、視界が限られるので、余計なものが見えないことがあるのだろう。しかし、そのアップダウンのため、運動不足の人間は少々苦労する。来月満10歳になるうーにーも息が上がっていた。

時々、団体さんもいるので、特に木道(幅が限られている)を歩かせている時は気を遣った。

犬に関する注意事項は、リードを放さない、ウンチはお持ち帰り、程度の常識的なことしか(今のところ)なかった。
ちなみに、人間に対する注意事項は、植物・昆虫・野鳥等の採取の禁止、と食事の禁止、ゴミは持ち帰りましょう、ということでした。それと禁煙と書かれた場所もありました。


入園料などに関しては、下記HPを参照してください。
「ゴンドラリフト往復」+「御泉水自然園入園」のお得なセット券があります。
「これはお得!」と思いました。

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