利用者 シゲちゃん さん/
当日利用人数 3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス))/
利用年月 2016.08
8月のお盆前の暑い山の日の祝日に利用。
こちらは「
蓼科牧場ゴンドラリフト」で訪れるのも
旅の楽しみの1つでもあるのだが、車で山奥へ向かうと管理事務所脇の駐車場まで行ける。
ここまで車で来ると、とっても涼しい。
駐車場から管理棟が見え、ここから下記の公園内の散策に向かう事もできる。
今回は、ここからさらに上にある、「御泉水小鳥の森」の散策に向かう。
通常のメインの場所は
↓になります。
様々な散策コースがあるが、「蓼仙の滝(りょうせんのたき)」をメインにした。
入口の案内看板には「入園券が必要です」との案内があった。
写真では、ちょっと左側が欠けてしまった・・・・
ただ、だまって入っても分らない感じではあるが、やはりルールは厳守。
また、山道がキツイのでご注意との事。
管理棟で入園券を購入後に中へ入る。
ちなみに、この入園券は下の公園と共通であるので、ゴンドラ経由で来て、
その先へ進む場合は追加購入は不要である。
さらに小鳥の森のみ利用でも管理棟の休憩施設も利用できるし、そのまま
下の公園の散策をする事も可能である。
入園券購入後、小鳥の森へと入って行く。
周囲は森林の中の散策路で、木々に覆われ木陰の中で標高も高く涼しく快適である。
またウッドチップ風の散策路も歩き易い。
しばらく進むと分岐点があり、近道を進む。
すると、かなりの急勾配の散策路となった。
ユキは平気で嬉しそうに歩いて行くが、人間は中々大変。
急勾配が終わって、ちょっと一息着けそうな場所で少々休憩。
ユキは平然とした顔をしている、と言うか山道のお散歩が嬉しそうな感じ。
 |
|
滝だよ |
|
 |
 |
だいぶ山道だね |
「蓼仙の滝」看板 |
さらに下って行くと、突当りの道になり東屋の休憩所もあった。
そこを右に曲がって行くと、かなりの山道風の狭い道になる。
人間がすれ違うのも大変な場所もある。
少し進んで行くと「蓼仙の滝」の看板も見え、さらなる山道風。
その先の川に橋が見え、その右側の上流方面に滝が見えた。
周囲の風景は岩場の滝で完璧位に美しいのだが、水量がまったく少ない。
 |
滝の水美味しいね |
ちょっと残念系の滝かな〜と言った感じであった。
穏やかな滝壺の水周辺でユキは美味しそうに水を飲む。
ただ、この年は冬の雪も少なく、その後の雨も多くなく台風も
おかしな行動をとるような変てこな季節の年であった。
ま〜これも仕方ないかな〜って感じで滝を眺めた後元の道へ
戻る。
途中で先程の急坂から下った東屋の休憩所で、違うルートを進む。
若干遠回りではあるが、坂は緩い感じで上るコースである。
それでも山道と言った感じは変わり無く、涼しく爽やかな山歩きである。
色々なルートがあり、「小鳥の森の径」や「カラマツの径」等々
ルートにより様々な径の名が付いているようである。
山道を上って行き、駐車場を越え、先程の管理棟まで行き入園券を見せて中に入る。
管理棟内にテラス付きの休憩所があり、ドリンクを飲み休憩。
中々楽しめるワンコ散歩であった。
整備されていない山道で、急坂も多いのでご注意を。
利用者 シゲちゃん さん/
当日利用人数 3人+1犬(ユキ(北海道犬風雑種、メス))/
利用年月 2013.08
8月上旬の土曜の雲は多いが天気の良い日に利用。
 |
 |
山頂駅 |
ゲレンデ方面 |
「
蓼科牧場ゴンドラリフト」を降りた後、左方面へ向かう。
左側にゲレンデが見え、その先に女神湖や山々が見え、それらを眺めてる人々も見える。
正面にはトイレも見え、右側に自然園のチケット売場があった。
ゴンドラのセット券を持っていれば、それを見せて入園できる。
こちらでもゴンドラの乗車券の購入も可能である。
 |
散策路歩くよ |
 |
 |
トイレ |
チケット売り場 |
チケット売場の前を通り抜けると、木立の合間に散策路がある。
散策路はウッドチップが敷き詰められ、歩き易い。
さらに木々に覆われており木陰の散策路は、とっても涼しく快適。
散策路を歩いていると、左側に「高山植物園入口」の看板があり、本線(?)の散策路から
分岐して、脇道になっているようだ。
こちらは、様々なルートを選択でき、自分の好きな様に歩けるらしい。
我々は、高山植物園入口から分岐するコースを選択した。
 |
 |
高山植物園入口 |
高山植物園 |
高山植物園方面へ進むと、木々の無い場所が見えてきて、高山植物園の写真を撮ったり
眺めたりしている人々もいた。
なるほど、開けた場所に行くと、様々な植物達が出迎えてくれていた。
植物の名前を案内する看板もあった。
ユキも植物を眺めてる?かの様子もあった。
 |
 |
ユキも植物を眺めてる? |
開けた場所が見えてきたね |
高山植物を色々と堪能しながら歩いて行くと、ちょっと開けた場所が見えてきた。
少し進むと、開けた場所の右側には池があり、左側には小川が流れているようだ。
小川の周辺では水遊びをしてる人々も見えた。
ソコヘ行く途中に、ベンチが多数ある場所があり、ちょこっと休憩。
木陰なので、日差しも弱く涼しく快適に休憩ができる。
ユキもお座りして休憩。
休憩後、その池へと向かう。
池の水は、とても澄んでおり美しい感じもある。
周囲では、この美しい景色を写真に収める人の姿も見えた。
この池は、ただただ、美しいとしか、私には表現する事が出来ない。
もう、ほんと、実際にココで見て下さいとしか、言いようが無い。
 |
木道歩くよ |
その池の上に桟橋があり、そこから湿原内への散策路がある。
桟橋の木道を歩いて行くと、池も奇麗に見えるのだが、さらに先の湿原の木々も奇麗である。
そこを楽しみながら歩いてくと、突き当たりの手前に「湿原桟橋案内図」があった。
基本は、この現在地からNo1〜順に進んで行くのがお奨めなのだろうが、長距離を歩くのが困難な人等は、ショートカットする事もできそうだ。
ちょっと某道路の中央環状が完成した場合の様でもあるかな、と思ったのも変かな・・・
 |
 |
木道からの景色 |
湿原桟橋案内 |
 |
湿原地帯 |
我々は、お奨めのコースの順に進んでみた。
ただ、後で良く考えると、全て見たとは言えず、歩いてない区間もあったようだ。
ここから先は、あまり細かく書くと楽しみも減るかも知れないので、簡単に紹介。
遊歩道を歩くと、短い距離ではあるが、本当に様々な景色を堪能できる。
まず、少し開けた湿原地帯。
様々な高山植物等を見る事が出来る。
 |
山の中を歩いてるよ |
さらに進むと、山の中の木道があり、所々に溶岩の塊があったり、高山の木々が風雨で風化した物等
火山地帯近辺の高山の自然を満喫する事もできる。
分岐地点には、やはり案内図があり、Noも書かれており、次にどちらへ行くか分りやすい。
涼しい木道を歩いていると、様々な風景を楽しむ事もできる。
最後の案内看板No5を過ぎると、ちょっとした小川が見えてきた。
案内看板によると、この小川が先程の池まで流れているようだ。
小川の上には木道も続いているが、川に下りて石の上を歩いても行けるようだ。
ちょっと下まで下りてみると、ユキが川の水を飲み始めた。
山間の小川は、とっても奇麗で、見ていても中々心地良い。
 |
奇麗な小川 |
 |
 |
小川があるね |
水美味しいね |
そこから歩いてスグに本道と合流。
ちょうど、ベンチ等がたくさんある広場の様な感じなので、ちょこっと休憩。
そこから、本道を歩き進むと、スグに管理事務所が見えてくる。
 |
 |
休憩中 |
管理事務所 |
この管理事務所には売店や休憩所もある。
休憩所は広いテラス席風になっており、犬を繋ぐ場所や喫煙所もある。
中にも休憩スペースや、山の写真や動物の剥製等のギャラリーもある。
 |
 |
休憩所 |
繋がれたよ |
そして、こちら側の入口ともなっている。
ゴンドラに乗らず、車で上って来て、広い駐車場に車を停め、こちらから入園も可能。
また、当日の再入園も可能なので、こちらから外へ出て、園外の散策も可能。
 |
本道で戻るよ |
我々が休憩している間も、こちら側から入園している人々もいた。
休憩後には、本道を歩いて、ゴンドラ方面へ戻る。
すると、少し歩くと先程の池が左側に見えてきた。
右側には、池から流れ出る小川の周囲で遊ぶ人々の姿もあった。
中には川に入ってる子供もいた。
 |
池が見えてきた |
そこから、入園時の高山植物園コースを歩き、ゴンドラ方面へ向かった。
中々涼しく心地良い場所であった。
入園料
大人 300円
犬 無料
ゴンドラとのセット券
大人 1,000円
利用者 uni/
利用人数・犬数 2人+1犬(ゴールデン)/
利用日 2004.5
小さな数名乗りのゴンドラに犬も乗れるという噂を耳にしたので、利用してみることに。
チケット売場で、犬のことを確認し、乗り場へ。乗るとき、ゴンドラはほとんど止まっている状態なので乗り易い。しかし、駅から出た瞬間に急加速するので、犬はビックリ。ビックリしてくれるので、そのまま伏せておとなしくしてくれてくれていた。
途中、支柱の横を通るたびに揺れるのだが、その度に驚いていた。
ゴンドラを降りると、すぐに自然園の入口がある。まずあるのは、高山植物園と伏水湿原植生と名付けられたエリア。この辺りは、平坦で木道があったりして、のんびりと散歩できる。
その辺りからカラマツ池を経て、野鳥生息地帯というエリアに行ってみた。
こちらは「山の中に来た」という感じを気軽に味わえる。その理由の一つにアップダウンがきつく、視界が限られるので、余計なものが見えないことがあるのだろう。しかし、そのアップダウンのため、運動不足の人間は少々苦労する。来月満10歳になるうーにーも息が上がっていた。
時々、団体さんもいるので、特に木道(幅が限られている)を歩かせている時は気を遣った。
犬に関する注意事項は、リードを放さない、ウンチはお持ち帰り、程度の常識的なことしか(今のところ)なかった。
ちなみに、人間に対する注意事項は、植物・昆虫・野鳥等の採取の禁止、と食事の禁止、ゴミは持ち帰りましょう、ということでした。それと禁煙と書かれた場所もありました。
※
入園料などに関しては、下記HPを参照してください。
「ゴンドラリフト往復」+「御泉水自然園入園」のお得なセット券があります。
「これはお得!」と思いました。