利用者 シゲちゃん さん/
利用人数・犬数 3人+1犬(ユキ)/
利用日 2013.11
11月中旬の、比較的天気の良い日曜に行ってみた。
日本3大名瀑の一つである、超有名な場所である。
なので、多少の渋滞覚悟で行く事にした。
カーナビの案内で問題無く進んで行くが、やはり何箇所か渋滞がある。
周囲の山々の紅葉も、すっかり終わりを迎えている。
そして、近づくと、やはり渋滞に巻き込まれた。
少しづつ進んで行く。
そして、やはり周囲の有料駐車場も満車状態である。
かなり遠い所から歩いてる人々もいるようだ。
それでも、駐車できただけマシかもしれない。
少し進むと、右側の有料駐車場から1台出たのでスグにそこに入った。
そこから道路沿いの歩道を歩いて行くと、ロータリーになっており、
ぐるっと回って引き返すコースになっている。
駐車できないと、ここを引き返してやり直し?と思うと恐ろしかった。
さらに歩いて行くと、お土産屋さんや飲食店が何件かある。
そこにも駐車場はあるので、そこまでは車で行けるようだ。
川を境に右側と左側の散策路があるようだが、良く知らないので、
とりあえず、右側を進む事にした。
しばらくは、それなりの散策路であったが進むにつれ狭くなって行く。
若干山道と言った感じで、対向する人とすれ違うのも大変になる。
人も大勢いるので、犬連れは気を使う。
少し登ると茶屋が見えてきた。
テラス席と言うよりも展望席と言った感じの場所があり、
他にも犬連れも利用してるようだったので、我々もランチで利用してみた。
和食の軽食や、ドリンク、アイスと言った物がある。
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繋がれたよ |
茶屋からの景色 |
我々は、けんちん蕎麦、けんちんうどん、山菜蕎麦、鮎塩焼き、味噌コンニャクを注文。
席からは山や谷が見え、紅葉時なら奇麗だろうな~と言った感じである。
良く見ると、遠くに滝が見え、それが目的地の「袋田の滝」である。
まだまだ結構先にあるようだ。
ランチを終え休んだ所で、再び滝へと向かう。
狭い道を進んで行くと、吊り橋が見えてきた。
その先には、山の中腹に人工建造物が見え、滝を見る為の展望台のようである。
吊り橋を渡りながら、右側を見ると、目的である滝の姿が見えてきた。
横方向からの眺めでも中々の物である。
しかし、橋も狭く人も大勢いるので、あまりゆっくりと見てはいられない。
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吊り橋が見えた |
吊り橋からの滝の眺め |
袋田の滝観瀑台案内図 |
橋を渡り終えると、先にトンネルが見えた。
入口の脇に、料金所があり、「袋田の滝観瀑台案内図」を見ると、
エレベータを使って、上の方まで行き、滝の正面を見る事ができるようだ。
ただ、エレベータにはペット類は乗車できない、との事だ。
料金所で問い合わせると、トンネル内は普通に犬は通れるので、エレベータ利用の際には、
交代で行くと良い、との事である。
案内図を見ると、とりあえず第一観瀑台ならエレベータに乗らずに行けそうなので、
そこを見てから上に行くか考えようと言う事にして、入場料を払いトンネルに入る。
すると、大行列が見えた。
どうやらエレベータ待ちの行列のようである。
こりゃ交代で行くなんて不可能だな、と言った感じである。
トンネルを右に曲がり行列の横を歩いて行くと、右側に出口が見えた。
その先が「第一観瀑台」であり、やはり多数の人々が滝を眺めたり記念撮影をしていた。
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エレベータ待ちの行列 |
第一観瀑台 |
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袋田の滝! |
川下に吊り橋が見える |
場所が空くのを待ち、我々も観瀑。
やはり、正面から見ると、壮大なスケールである。
段々になっているのも良く分る。
なるほど、人気の滝であるのも理解できる。
川下を見ると、先程歩いて来た吊り橋も良く見えた。
名瀑を堪能した後、再びトンネル内へ入る。
先程入った吊り橋側の入口を通り過ぎ、反対側の出入り口へと向かう。
エレベータ待ちの大行列の脇を進んで行くと出口が見えた。
トンネルを出て、進んで行くと川の向こう側に先程歩いた道も見えた。
こちら側の通りにも土産屋や飲食店があり、色々と眺めながら車へと戻った。
我々の他にも結構犬連れを見かけたが、混雑してると大型犬は大変かも。
やはり日本三大名瀑の一つ、素晴らしかった。
観瀑施設(袋田の滝トンネル)利用料
大人 300円
犬 無料
(第ニ観瀑台へのエレベータは犬不可)
*トンネルを利用しないと、反対側に通り抜けができません。