閉店していました
インスタグラム他SNSが今も残っていて、2020年3月25日に閉店したことが書かれていました。
しっかりした食事が出される店だったので残念です。
2024.02

投稿、おまちしています
harebare
住所 東京都世田谷区太子堂1-15-13 根岸ビル2F
交通
 田園都市線・三軒茶屋駅から246の南側(下り線側)に出ると、二子玉川方面に行くと(角が幻というラーメン屋がある)栄通り商店街がある。逆に渋谷方面に行くと(モスバーガーの先に)バスも通る少し広い道がある。この二つの道が交差する変則五差路の所にある。隣のビルの一階は「日本海」というお寿司屋さん。
関連ページ (2024.02)
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利用者 uni利用人数・犬数 2人+1犬(ゴールデン)/利用日 2005.6
こちらは、犬「も」入店OKのお店で、犬専門ではない。利用当日に犬を連れているお客さんは一人も見なかったし、今のところ「犬OK」としてあまり知られていないようだ。ちなみにテラスではなく(この店にテラスはない)店内犬OK。

木曜日の夕方、六時半くらいに入店。夜六時からの営業。お客さんはまだ誰もいなかった。
地元誌に犬OKのマークが付いていたが、この地元誌、時々間違っているので、念のため、お店の人に確認。快くOKをしてくれた。
その後(昭和女子が近いせいか)若い女の子が何人か入ってきたが、犬連れはいなかった。

内装は最低限というか、ほとんど何もしていないような感じ。テーブルや椅子も揃ってなく、バラバラ。「もしかして中古?」という感じのものもあったが、それが狙いなのかも。照明が暗めなので、そう見えただけで本当はとても綺麗なのかもしれないが、私にはそう見えてしまった。
我が家は、奥のソファー席へ。一番奥にうーにーを寝かせるのにちょうどいいスペースがあったので、この席にした。ソファーは布製だったと思う。

お店の名刺などに「カフェ」の文字はない。メニューを見ると、よくあるカフェにしては、品数が多い。デザートものも幾つかある。真面目に作らなければないないものも多く、さらに、メニューの端の方に以下の二行がありました。

※ 当店は手作りが多い為、調理に多少のお時間を頂戴致します。
※ 化学調味料は加えておりません。テイクアウトも可能な限りやらせていただきます。


我が家が頼んだのは、
「アボガドとチョリソーのサラダ」「シーフード・フリット」「白レバーのパテ(もちろんパン付き)」「渡り蟹のリングイネ」、渡り蟹のソースが勿体無かったので、パンを追加した。飲み物は、私がカフェオレ、女房がジンジャー・エール。
上記二行の通り「少し待つな〜」と感じた。他にお客さんが居ない状態でこれで大丈夫か、と思ったが、真面目に作れば「これくらい掛かるだろうな」という時間の範囲。

料理は一生懸命、キチンと作っているのは分かるが腕がまだまだ。化学調味料は使っていないとのことだが「旨味」を狙った、メニュー作り、味付けになっていて合格点。
その辺のカフェとは、料理に対する姿勢、視点が違うので比べることは出来ないが、私はこちらのお店に軍配を上げる。
その基準の一つとして料金もある。我が家が頼んだ上記の内容で4,500円でお釣りが来た。
また、ウエイターの一生懸命さもよかった。色々な面で素人っぽさがまだまだあるが、客のことを考えているのが伝わってくるのがよかった。これからに期待が出来る。
お洒落な内装にどこにでもある定番メニュー、お味の方も・・・・というカフェに対抗心があるか?、と感じられるところも、私は好きだ。

人によっては「この店はちょっと・・・・」と言いたくなるかも。逆に好きになったら「ちょっと寄ってみるかな」と何度も寄りたくなるだろう。(近所にあって、800円くらいの定食を作ってくれたら通ってしまう。カレーとかピラフはあったけど定食はなかった。)


うーにーにとっては、お店が二階にあることは辛いが、五切れ 200円の追加のパンがあることは嬉しい(理由は語らず)。

ラストオーダー 25:30、閉店 26:00 は、地元の人には嬉しいかも。

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