2005.07.16 閉店

2005.07.10 利用したときにお店の人から告げられました

料理もよかったし、大型犬を連れて利用するには、いいお店だったのに残念!










投稿、おまちしています
Tour de Paon fooding (トゥールド パオン フーディング)
TEL & FAX 03−3792−3317
住所 東京都目黒区上目黒5−26−17 1階
交通
世田谷公園の南東の門から出て、そのまま真っ直ぐ行くように進む(青鳥養護学校を左に見ながら進む)。突き当たった細い道を右に進む(左に行くと三宿病院)。すぐに車の通りが多い通りに出る。出たら左へ。緩やかな坂道を登り始めたと思ったら、そこの信号が「蛇崩(じゃくづれ)」。その交差点の角にこのお店はあります。
一段高くなっているし、ガラス張りなのですぐに分かると思う。

お店の駐車場はないと思います。近くにコインパーキングがあるかどうかも、私は知りません。
関連ページ こちらのHP   http://www.tourdepaon.com/
利用者 uni利用人数・犬数 2人+1犬(ゴールデン)/利用日 2005.04
ある晩、このお店の近くで、1時間くらいの待ち時間が出来た。最近、地元誌でこの店が犬連れOKになったことを知ったので行くことにした。
2〜3年前、近くを通った時に「このつくりはどうみても、犬OKにするよな〜」とお店の人に「犬一緒ですが、いいですか?」と聞いたことがある。その時は、お断りされてしまった。

で、「今更犬OKにするなんて」と思いながらも利用してしまった。
お店には「ペットOK」などの看板はない。完全に犬「も」OKのお店。店内は、カフェ、ダイニング、ラウンジの三つのエリアに分かれている。私たち犬連れはカフェに通された。
店内は、今風のカフェにアジアンテイストで味付けしたという感じ。壁は白だが、微妙に落とした照明のため、少しクリームっぽく感じる。南洋をイメージさせる小物があちらこちらに置かれている。床はコンクリートの打ちっぱなし風。天井は、最近よく見る空調むき出し。

通された席のテーブルは大き目。椅子もしっかりしている。ちょっと無骨とも言える感じ。テーブルの足は独特で大型犬にテーブルの下に入ってね、というのか、テーブルの下が広々している。

そういえば、このお店はちゃんこもやっていると聞いた。ふとカウンターの中を見るとニコニコした私服の大男が。この人がちゃんこ担当か、と思ったが、その後、客席でくつろいでいた。何者?


この日、私たちは非常に貧乏だった。財布の中身と相談して次の注文をした。
私/タコライス(1,100)+コーヒー(400)
女房/豚バラのプレート(1,200)+ジンジャーエール(500)
これなら、持っているお金で大丈夫、なはずだ。千円札三枚と硬貨が幾つか。これで大丈夫なはずだ。
しかし、はじめに出てきたものは、お通し。ということは・・・・

食事が出てくる。よくあるカフェの感じのお皿や盛り付け。味付けは、甘い方向に少しだけ濃い目。でも、いい感じ。

カフェ・エリアのこの席は、目の前の通りがよく見える。お店の外で大男数人が手を振っている。お店に来るのかな、と思ったら素通りしていった。このお店は何?


大方食べ終わった頃に、お店の人とちょっとお話しをした。以前来たときに、お断りされたことを話すと、とても恐縮して「以前から犬OKだったんですが、一度だけ、騒ぎがありまして、その後、一時的にお断りしていたんです」とのこと。
客席を見渡してもペット連れの姿は見えず「入店を断ることはしませんよ」というスタンスらしい。ちなみに、犬関係のサービス・設備(水が出てくるとかフックがあるとか)は一切なかった。我が家は、このようなお店が好きだ。


さて、問題のお勘定。なんと、4,095円。冷や汗をかいたが、硬貨を集めたらどうにか間に合った。後で逆算したら、お通しが 350円、消費税別のようだ。


帰宅後、疑問だった大男に付いて調べてみた。お店のHPを見てすぐ疑問は解決。
このお店のオーナーは元関脇・若翔洋の馬場口洋一氏。HPにオーナーの写真が掲載されているが、利用時に私服姿でカウンター内にいた男性だ。おぉ、スティーブン・タイラー&ジョー・ペリーと一緒に撮った写真もある。さすが元関脇!
テーブルや席が大きくしっかりしているのも理解が出来た。なかなか面白いお店だ。機会があれば、友達と一緒にちゃんこを食べてみたいものだ。


解けない疑問が一つ。お店の名前の最後に付いている「fooding」って何?

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