|
カフェ ヒーリングテラス
(養命酒酒造 駒ケ根工場 養命酒 健康の森 内) |
|
工場見学についてのお問い合わせ
TEL 0265−82−3310
FAX 0265−82−6414 |
|
交通 このあたり
中央道 駒ヶ根IC出て左折し少し進み「北原」信号右折
しばらく農免道路を進む
「大徳原」信号を右折し、中央道を越えると、
正面に大きな門が見えてくる |
|
|
利用者シゲちゃん さん/利用人数3人+1犬(ユキ(北海道犬系雑種、メス)) |
利用日2010.09 |
9月中旬、3連休の真ん中の日曜のランチに利用。
テラス席が犬連れ可との情報でやってきた。
大きな工場敷地の入口に門があり、左側には「養命酒 健康の森」、
右側には「養命酒酒造 駒ケ根工場」の文字が書かれていた。
門から中に入ると、左が「工場見学」、右が「工場業務」の案内看板があり、
その先に受付の建物が見えた。
 |
 |
「養命酒 健康の森」 |
養命酒酒造 駒ケ根工場 |
 |
受 付 |
「工場見学」とある左側へと進む。
ちょうど前の車が受付の方の説明を受けていたので、
後ろで待つ。前の車が進み、我々の車を受付の前に
停めると、案内の女性が来た。
「養命酒 健康の森」の案内マップと、
「ハンドルキーパー」と書かれた
首からぶら下げる物を渡してくれた。
 |
「養命酒 健康の森」の
案内マップ |
案内マップを見ながら
駐車場の場所、工場見学の場所、
食事の場所等説明を受けた。
進入時は受付の左から進むが、退出時は反対から出てくださいとの事。
また、工場見学の後に養命酒の試飲があるが、運転手は遠慮ください、との事。
|
|
|
 |
|
|
|
ハンドルキーパー |
さすがに、薬用とは言えお酒である為のようだ。
ただし、これと引き換えにペットボトルの水をくれる、との事。
一応受付の方に、犬連れで食事ができる旨を確認。
テラス席でどうぞ、との事。
安心して林の中の道路を駐車場へと進む。
 |
 |
駐車場から見えた「蔵」の様な建物 |
記念館 |
 |
カフェメニュー |
車から降りると、猛暑の残暑も落ち着き、秋らしさが漂いはじめていた。
駐車場から山側に「蔵」の様な建物が見えた。
そこへ向かうと「記念館」と書かれた看板が上にあった。
(後で中を見た年寄りによると、この中はショップと店内席があるようだ)
その入口には、カフェのメニュー看板が置いてあった。
この建物を右方面に歩いて行くと、記念館の裏手にあたる場所に
テラス席が見えてきた。
テラス席まで行くと、ちょうど満席。
さてさて、と思っていたら、一組のお客さんが「ここ空きますよ〜」
と言ってくれた。
お店の方が片づけをしてくれた。
その際に、注文と料金の支払いを店内で行ってくださいね、
との案内を受けた。
ここのランチは1種類のみ。
シーズンか何かで変更になるようだ。
 |
店内で先にお会計 |
我々の利用時は「もりもりビビンバ丼セット」であった。
通常800円で250円のスイーツをセットにすると1,000円。
お得なスイーツセットにした。
料金を支払うと、番号札を渡してくれた。
店内にはカップスイーツも置いてあった。
お持ち帰り用だろうか。
店内席もあるとの事だったが、ココには見当たらなかった。
 |
テラス席向かいの林の散策路 |
我々以外に犬連れの姿は見かけなかった。
ランチ以外にもスイーツやドリンクの利用の人達もいるようだ。
周りの林には散策路があり、そこを散策後の
お茶に利用してる人もいるようだ。
 |
散策マップ |
テラス席には屋根もあり、日差しがあっても日陰になっている。
大きな屋根なので、雨の日でも安心できそうだ。
周りも林に囲まれているので、非常に心地が良い。
 |
「もりもりビビンバ丼」の説明 |
お店の方がお水と食器を持って来てくれた。
お水は紙コップに入っていた。
食器入れの中には、なにやら紙が入っていた。
見ると、「もりもりビビンバ丼」の説明書きと、「散策マップ」であった。
こりゃ中々親切なサービスだな、とちょっぴり感心。
料理が来るまで、ユキと周辺散策へ。
散策路も多数あるので、犬の散歩も快適。
敷地自体が緩やかな傾斜地になっている。
カフェの近くにはポールがあり、リードフックのような物があった。
ここに犬を繋いでおくこともできるようだ。
上からはテラス席を見下ろす事もできた。
散策路の途中には、案内の看板もあるようだ。
 |
もりもりビビンバ丼 |
しばしの散策を終えて、テラス席へと戻る。
ちょうど、料理が来たところ。
これは見るからにヘルシーのようだ。
実際に食すと、ご飯が雑穀米の酢飯のよう。
説明書きには書いてなかったが、これはビックリな美味。
ビビンバの具も通常のビビンバと違い、中々サッパリ風。
スープも信州特産の寒天入り。
食してもヘルシー感がたっぷり。
ハトムギのブレンド茶も、後味をサッパリとさせてくれる。
説明書きには温卵を混ぜるとマイルドな味に、とあったので途中で温卵を投入。
卵の味が合わさると、これまた美味。
 |
 |
テーブル上の植物 |
テーブル脇のユキ |
林に囲まれた場所での食事も中々。
また、テーブルの上の植物も、ちょっぴり嬉しい。
ユキはテーブルの脇で羨ましそうにしていた。
食後は自分で下膳。
店内入口の横に使用済み食器置き場があり、そこへ持って行く。
セミセルフのようだ。
ゴミは分別。
 |
工場内遺跡へ向かう |
 |
遺跡の案内看板と復元住居 |
食後の喫煙は駐車場脇の喫煙所で。
敷地内全域禁煙であり、
ここが唯一の喫煙所のようだ。
一服後に、敷地内の散策へ。
近くにある「縄文時代住居」のある工場内遺跡へと向かう。
林の中の散策路を通らずに舗装道路を進んで行く。
しばし進むと、遺跡の案内看板と、その先に復元住居が見えた。
ココは3つある遺跡の中でも一番古い縄文時代のものだそうだ。
 |
散策路を工場見学受付へ |
復元住居を見学後に、工場見学をすることにした。
散策路を通り受付のある場所へと向かう。
散策路を抜けると大きな建物が見えてきた。
工場見学は9:30〜16:30で30分毎に行われているようだ。
しかし、あらかじめ受付の際に工場見学は犬NGと言われていたので、年寄りのみ見学へ向かい、その間にユキと散策路を歩く。
 |
 |
 |
工場見学受付のある建物 |
受付2Fの案内 |
工場の上には山々が |
 |
この水美味しいね |
工場の上の方に山々が見えた。
中々の景色である。
いくつかある散策路の一つに川の脇を歩ける場所もある。
その一角に川の流れに触れ合える場所もあり、
ユキも水を飲む。
20分ほど散策をして、工場見学の場所へ戻ると、ちょうど終わったよう。
「ハンドルキーパー」をペットボトルの水と引き換えに向かう。
階段を上ると、工場見学の受付があり、養命酒を試飲している人々がいた。
 |
工場見学受付 |
ここで「ハンドルキーパー」を渡すと水のペットボトルをくれた。
冷えていないのが残念だった・・・・
外へ出て駐車場へ戻る。
年寄りが工場見学をした際に、徒歩での散策以外に、
車での見学も可能である説明も受けたらしい。
歩くと結構あるので年寄りには辛いので、車で行けるのは
ありがたい。
車道を最初の遺跡方面へ進んで行く。
突き当たりに門があり、その脇にもう一つの復元住居があった。
 |
 |
 |
2つ目の復元住居 |
創始者が牛にまたがっている銅像 |
3つ目の復元住居 |
車窓から見学をして、次の復元住居を見に向かう。
その途中に創始者が牛にまたがっている銅像がある。
その先に3つ目の復元住居があった。
 |
建物の間を進む |
ここから工場の建物の間を抜けて下に向かう。
下の方に建物間を結ぶ渡り通路があり、そこから色々説明も受けたらしい。
この緩やかな斜面に建物があるのには理由があり、上の工程から下の工程へ
進む際に原料がパイプを伝わり易いようになっている、との事。
なるほどな〜と感心しながら道を進む。
下の方には駒ケ根の街中が見え、その先には山々も見えた。
このまま下へ進むと、出口に向かう。
食事も、散策も色々と堪能する事ができる施設であった。

|
|