お店のHPからのコピーです(2010.05現在)

*ドッグカフェ、ドッグランは、2008年以降営業しておりません。暖かい季節のみ、わ
んちゃんをお連れのお客様もテラス席をご利用いただけます。

(2010.05 管理人)








投稿、おまちしています
チャックワゴン(CHUCK WAGON)
TEL :027−288−7729 
住所 群馬県勢多郡富士見村赤城山1204−895
交通
 前橋から赤城県道を直進し、大鳥居、畜産試験場をすぎ、旧有料道路の料金所あとを過ぎて橋を渡ったすぐの角を左折。山道を登り突き当たりを右折して少しいくと右側に店がある。
関連ページ   こちらのHP http://www3.wind.ne.jp/chuckwagon/
 
利用者 圭おじさん / 当日利用人数 2人+1犬(黒パグ・だいふく) 利用日 2006.09 
 9月末の連休のお昼、あまり天気がよいので 「ふくを連れてお昼に行きたい」と奥さんが言い出した。それでかねて気になっていたこの店に向かった。

 赤城県道はすっかり観光地化してそばや、イタめしや、美術館といろいろ建っているが、それらを無視してひたすら登る。旧料金所を過ぎるあたりにあるらしいということで走っていったが看板の一つもなくて、そのうち完全な山道に・・・。もうこの辺はイニシャルDの世界だ。やっと駐車スペースを見つけてUターン。
 どうも最初の横道を曲がるべきだったらしい。さて横道を曲がるとすごいグニャグニャの山道。こんなところにお店があるの??という感じだったがしばらく進むと視界が開けてきた。この辺は赤城の裾野の最上部であちこち牧場が点在している。ようやくお店に着いたが、隣の牧場から風に乗って牛のうん○の匂いが・・・。田舎の香水というやつだ。お店は何でもアメリカンスタイルのレストランという話だが、環境もそれにぴったり??。

 まず2/4の米国風店舗の正面の玄関を開けると、女性が出てきて 「犬連れの方は右手の横の階段からお入りください」という。ここは犬連れ客用の別室があるのだ。何やらわんわんうるさい声のする方にいくと、奥にドッグランの入り口が見え、横の入り口から中に入る。
 中には先客2組がいたが、特に手前の席のダックスが超うるさい。どうもお出かけ慣れしてないらしくて、わんわん、くんくん騒いでふくも迷惑そうだった。犬連れ部屋は3テーブルしかないが犬用フックもあり、お水はセルフサービスでポットとお椀が置いてある。奥の方にはいろいろ犬グッズも売っていた。

 空いてる席につくとさっきの女性がやってきて、メニューを置いていった。夜はステーキなども食べられるらしいが、昼は¥1000のランチメニュー(ハンバーグランチ、ドライカレー、タコライス、ロコモコなど)ともうちょっと高い(!)ハンバーガー類が主だった。どちらもスープとドリンクがつく。奥さんはドライカレー、僕はおすすめのチャックワゴンバーガー¥1080を頼んだ。また、ここは犬メニューが何種類かあって量も大中小選べる。ふくがいい子にしているので、ご褒美に鳥と野菜のスープ小¥300を頼んだ。またここはドッグランがあり、食事すると¥300で入れますということだったのでそれもお願いした。

 料理を待っているうちに、うるさいダックスは食事を終えて出て行ったので、お店は静かになったが、開いている窓からまた田舎の香水が・・・。料理は5分ほどでまずカップのスープ、ついでメインの料理が出てきた。ドライカレーはまあ普通のお料理だったが、チャックワゴンバーガーはでかいことでかいこと、1cm以上の厚さのハンバーグと目玉焼き、レタス、トマトなどを大きなパンで挟んで厚さも10cmくらいあり、ぎゅっとつぶしてやっと口に入るような本当にアメリカンスタイルのハンバーガーだった。付け合わせのフライドポテトもどっさりで、まさに1000円以上の価値がある。お味も素晴らしかった。こういうものを食べる時は、田舎の香水は気にならないのであった。

 ついで、ふくのスープが出てきたが緑色のスープがおいしかったらしく、ふくは飲みきってもいつまでもべろべろお椀を舐めていた。

 さて食事が終わると女性がドッグランに案内してくれた。お店の裏手にあるドッグランは結構広くて、きちんと2重扉になっている。お水も飲めるしウンを片づける設備もついている。ドッグランの周囲にはお店の犬が10匹くらいあちこちに別れて暮らしている。犬のうちには吠える子もいるので少々うるさいが、他は問題ない。中には先客のダックスがいたが、すぐ帰ってしまったので、ふくとボール遊びをして遊んだ。ふくはボールをとるとどこかに逃げてしまうことが多いのだが、最近少し持ってくるのが上手になってきたので、ことあるごとに練習している。しばらく練習して帰ることにしたが、せっかくのドッグランだから、今度はワン友と来てミニオフ会をやろうと思った。

 さて帰ろうとして駐車場まで戻ったところで、ふくが急にわがままをいいだして、お父さんを引いてお店の玄関にもどろうとした。どうもさっきのスープがおいしかったので、もう一杯くださいということらしい。しかしもちろんそれは却下で、ふくはお店を名残惜しく去ったのだった。

 帰りは別の道から赤城県道にでたが、こっちも曲がり口を見落としがちな感じでいまいち。どちらも看板を付けてくれれば問題ないのだが・・・。当面お店のサイトの地図を必ずコピーしていくのが無難


 とにかく環境も料理もアメリカンスタイルで、日本の常識とはかけ離れている店だが、それを理解して楽しめば良いお店だと思う。予約してミニオフ会がベターかも。ただし集合場所は店とは別の方がよいかも。

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